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ブックマーク / piyolog.hatenadiary.jp (5)

  • クレジットカードの偽決済画面が稼働していたサーバーについて調べてみた - piyolog

    2019年6月8日夜、クレジットカードの情報窃取を目的としたページが稼働していたと情報をいただきました。偽ページが稼働していたドメインやIPアドレスを調べたところ、いくつか興味深い情報が確認できたため、調べた内容をここではまとめます。 偽決済画面だらけのサーバー 情報提供頂いたURLではクレジットカード情報を窃取することを目的とした偽決済画面が稼働していた。 サブドメインには決済代行サービスのペイジェントに似せた文字列が用いられていた。 偽決済画面はワイン販売を行っている会社名がフォーム上部(モザイク部)に掲載。 この会社は2019年2月にWebサイトの改修を目的として一時閉鎖すると案内。 6月に新ドメインでECサイト再開。新ドメインへ移行した理由は「諸事情により」とのみ説明。 問題のドメインsearch-hot.comを調べる 問題のページが稼働していたドメインsearch-hot.co

    クレジットカードの偽決済画面が稼働していたサーバーについて調べてみた - piyolog
  • 日本航空の顧客管理システムへの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

    2014年9月24日、日航空(以降JALと表記)が同社のPCがウイルスに感染し、顧客情報(JALマイレージバンク会員情報)が流出した可能性があると発表しました。ここではその関連情報をまとめます。 公式発表 2014年9月24日 JAL顧客情報管理システムへの不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について(魚拓) 2014年9月24日 JALマイレージバンク特典「Amazonギフト券への特典交換サービス」の再開延期について(魚拓) 2014年10月29日 JAL顧客情報システムへの不正アクセスによる一部のお客さまの個人情報漏えいの特定について(中間報告)(魚拓) 2015年1月21日 定例記者会見(2015年1月21日)(魚拓) 2015年1月21日 JAL顧客情報システムへの不正アクセスによるお客さま情報の漏えいについて<最終報告> (魚拓) 2015年1月21日 (PDF) 検証報告

    日本航空の顧客管理システムへの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog
  • ベネッセの情報漏えいをまとめてみた。 - piyolog

    2014年7月9日、ベネッセホールディングス、ベネッセコーポレーションは同社の顧客情報が漏えいしたと発表を行いました。ここではその関連情報をまとめます。 (1) 公式発表と概要 ベネッセは同社の顧客情報が漏えい、さらに漏えいした情報が第三者に用いられた可能性があるとして7月9日に発表をしました。また7月10日にDM送付を行ったとしてジャストシステムが報じられ、それを受けて同社はコメントを出しています。またさらにその後取引先を対象として名簿を販売したと報じられている文献社もコメント及び対応について発表しています。7月17日にECCでも漏えい情報が含まれた名簿を使ってDMの発送が行われたと発表しています。 ベネッセホールディングス(以下ベネッセHDと表記) (PDF) お客様情報の漏えいについてお詫びとご説明 (PDF) 7月11日付株式会社ジャストシステムのリリースについて (PDF) 個人

    ベネッセの情報漏えいをまとめてみた。 - piyolog
  • 6月11日に発表されたオンラインバンクの不正送金事案をまとめてみた。 - piyolog

    2014年6月11日、警視庁等の10都道県警からなる合同捜査部が約6億円以上になるとみられている不正送金事案の容疑者を逮捕したことを発表しました。ここではその不正送金事案に関連する情報をまとめます。 不正送金事案全体概要 報道情報から起こした全体概要は次の通り。一部推測箇所あり。(「?」と記載。) (1) 被害状況 不正送金約200件。 約6億円以上とみられている。 期間 2013年〜2014年5月の間 オンラインバンク利用者のPCをマルウェアに感染させパスワード等の情報を盗み取った 盗み取ったパスワードを使って不正送金先口座へ不正送金が行われた。 (2) 逮捕者 以下の13名が逮捕された。 現金回収役1名 引き出し役8名 口座開設役4名 引き出し役は別に1名おり、窃盗容疑で既に逮捕済み。 現金回収役に関する情報 地下銀行を使って中国の主犯グループへ送金を行っていた疑いがある。*1 不正

    6月11日に発表されたオンラインバンクの不正送金事案をまとめてみた。 - piyolog
  • 三井住友銀行等で発生している自動送金するマルウェアを使った不正送金に関連する情報をまとめてみた - piyolog

    三井住友銀行が注意喚起をした自動送金するマルウェアを使った不正送金の手口についてここではまとめます。 三井住友銀行で発生した自動送金マルウェアによる不正送金の概要 2014年5月12日、三井住友銀行が同社のオンラインバンキングの利用者を対象にした不正送金被害が発生していると注意喚起を発表しました。不正送金の被害を受けた原因は利用者の端末がマルウェアに感染していたためとみられています。 インターネットバンキングの情報を盗み取ろうとするコンピューターウィルスを使った新たな手口について インターネットバンキング(SMBCダイレクト)の情報を盗み取ろうとするコンピュータウィルスにご注意ください(平成26年5月12日更新) (1) 被害状況 被害対象サービス SMBCダイレクト 被害件数 数十件 発生時期 2014年3月下旬以降 被害が確認されているのは個人向けで、法人向け出の被害は確認されていない

    三井住友銀行等で発生している自動送金するマルウェアを使った不正送金に関連する情報をまとめてみた - piyolog
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