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ブックマーク / president.jp (6)

  • 日本でガラパゴス進化した音楽「シティポップ」が、全米1位の楽曲に引用されて大ブームになった背景 竹内まりやの非公式動画は2000万回以上も再生されている

    グラミー賞歌手のアルバムにあった日人の名前 世界的に人気の高いカナダ出身のR&Bシンガー、ザ・ウィークエンド。彼が今年の1月に5作目のアルバム『Dawn FM』を発表した際、大いに話題となった。いや、彼が新作を発表するともちろん常に話題になるのだが、日では別の切り口からニュースになったのである。 その理由は、収録曲のひとつ「Out of Time」である。この曲のクレジットを見てみると、複数名が並ぶソングライター欄に、亜蘭知子と織田哲郎の名前が確認できる。 シンガー・ソングライターの亜蘭知子が1983年に発表したアルバム『浮遊空間』に収められた「MIDNIGHT PRETENDERS」がサンプリングされているため、このようなクレジットがされているのだ。 この『Dawn FM』は米国のビルボード・チャートでは2位という大ヒットを記録した。これほどのヒット作に、日人の名前がクレジットされ

    日本でガラパゴス進化した音楽「シティポップ」が、全米1位の楽曲に引用されて大ブームになった背景 竹内まりやの非公式動画は2000万回以上も再生されている
    nacamula
    nacamula 2022/05/13
    公式がカタログ整理した方がいいんだろうけど、山下達郎も竹内まりやも十分成功してて、目先のセールスよりどう高品質に残すかの方が優先度高いからなぁ。商機を逃したくないレコード会社的にはどうなのかしらん。
  • 私は緊急着陸を招いた「マスク拒否おじさん」にむしろエールを送りたい 「見せしめ降機」は本当に必要なのか

    騒動の「当事者」がTwitterで持論を大展開 ここしばらく「飛行機内マスク拒否男性」がネットを含め、メディアで多数取り沙汰されている。9月7日、釧路空港から関西国際空港に向かう予定だったLCCのピーチ・アビエーションの機内でマスク着用を拒否した男性が、当騒動の主人公だ。 客室乗務員に対して威圧的な態度を取ったとされ、航空法73条の「機内の秩序を乱す安全阻害行為」にあたるとして新潟空港に同機は緊急着陸。男性は機内から降ろされた。結局、同機は2時間15分遅れで関空に到着した。 今後同社は燃料費や新潟でのスタッフの人件費等を請求する可能性もあるという。場合によっては、乗客も「商談が吹っ飛んで損害が出た!」などと言い、裁判を起こすかもしれない。彼のマスク非着用を危惧する周辺の乗客は別の席に移動し、彼が飛行機から降ろされる時は拍手も巻き起こった。 その後、「マスク未着用途中降機乗客」というツイッタ

    私は緊急着陸を招いた「マスク拒否おじさん」にむしろエールを送りたい 「見せしめ降機」は本当に必要なのか
    nacamula
    nacamula 2020/09/13
    見せしめじゃなくて降りてもらわないと困る事案。というか、わかっててなんでこんな記事書いたんだ?! https://www.twitter.com/unkotaberuno/status/1304668093424177153
  • 「わかりにくい?」ローソン社長がPBデザイン変更をいきなり決断したワケ 納豆、豆腐、食パンは「わかりやすく」

    ローソンがプライベートブランド(PB)のデザインを大きく変えている。店頭に並ぶ約3500点のうち、約700点を占めるPBのイメージ刷新が狙いだ。2020年中にPB全点のデザインを変える予定だが、今年2月から投入していた納豆や豆腐、パンなど8点は、早くもデザインを再変更するという。その背景を竹増貞信社長に聞いた――。 「店舗の声」と「ネットの声」が一致した ——なぜ変えたばかりのパッケージをリニューアルするのですか。 PB商品のパッケージは、昨年の秋から徐々に切り替えていたのですが、切り替え後の商品が増えてきた5月頃になって、ネット上で「商品名がわかりにくい」という指摘が相次ぐようになりました。新しいパッケージデザインでは、納豆は「NATTO」、豆腐は「TOFU」とローマ字で書かれているのですが、それがパッと見てわかりにくいというご指摘です。 私は頻繁に店舗を訪問しているのですが、クルーさ

    「わかりにくい?」ローソン社長がPBデザイン変更をいきなり決断したワケ 納豆、豆腐、食パンは「わかりやすく」
  • 欧州の弱小航空会社が「日本では敵なし」のワケ 日本から一番近い「小国」の生存戦略

    北欧の小さな航空会社が「日の空」に活路を見いだしつつある。世界ランク62位の「フィンエアー」が、欧州直行便ではANAやJALに次ぎ、海外勢では最大規模になっている。航空ジャーナリストの北島幸司氏は「北欧は日から一番近いヨーロッパ。『欧州最速便』を掲げて日の需要を開拓した成果だ」という――。 「小さな国のエアライン」が日に向ける熱視線 フィンエアーは、北欧・フィンランドの首都ヘルシンキを拠点にした航空会社だ。航空会社の規模を表す「有償旅客キロ」(RPK)は347億RPK(2018年時点)。世界62位で、欧州の中でも15位の中堅会社だ。数字だけ見ると決して目立たない、平凡なものだ。 しかしフィンエアーは、福岡空港に就航した2016年以降、日と欧州を結ぶ直行便を担う代表格に成長した。現在、ヘルシンキ・ヴァンター空港から成田(週9便)、関西(週7便)、中部(週5便)、新千歳(週2便)の4

    欧州の弱小航空会社が「日本では敵なし」のワケ 日本から一番近い「小国」の生存戦略
  • 「勉強しろ!」と言っていい親・悪い親

    賢い親は、子供に勉強しろと言う前に自分を変える 前回(現役教諭「子供に『勉強しろ!』 と言うのは危ない」http://president.jp/articles/-/19930)は、夏休みにダラダラしている我が子を見て、つい言いたくなる「勉強しろ」は是か非かということについて書きました。 私の教諭経験から言えるのは、いわゆる「頭のいい子」の親は、「勉強しろ」とは言わないこと、また、賢い親ほど熱心に塾の講師や習い事の先生・コーチ選びをしっかりやり、間接的に我が子へ学ぶことの大切さを伝えていること(自分では言わない)でした。 今回は、その続き。子供に「勉強しろ」と命じるのは是か非かを問う前に、親である自分自身を振り返ってみましょう。 もし、子供にとって「大尊敬」レベルに達しているのなら、「勉強しろ」もOKです。ただ、「友だち親子」のような上下関係の薄い親子関係も多く見られる現代において、親でそ

    「勉強しろ!」と言っていい親・悪い親
  • なぜ、空港も港もない「岐阜県」が観光ルートに組み込まれるのか

    訪日客対応にいち早く乗り出し、集客に結びつけている企業や自治体は、なにをしてきたのか。2企業1自治体の取り組みを追った。 ゴールデンルート外でツアーもなかった 空港もなく、港もない。アクセスの“二重苦”を抱えながら訪日客獲得に成功しているのが、世界遺産の白川郷や城下町・高山を擁する岐阜県だ。14年の外国人延べ宿泊者数は過去最高を記録。県として海外戦略プロジェクトを開始した09年から約4倍と、東京(約2倍)、大阪(約3倍)を上回る。躍進を可能にした戦略の数々を見ると、自治体のイメージを覆すプロデューサー的な役割が浮かび上がる。 「訪日客に人気が高いのは、東京~富士山~京都~大阪のゴールデンルートで、次が北海道あたり。岐阜は以前は海外の方にはほとんど知られていませんでした。ならば、知ってもらい、岐阜のファンになってもらう。そのうえでツアーなどビジネスを展開していく。その橋渡しを県がやろうと考え

    なぜ、空港も港もない「岐阜県」が観光ルートに組み込まれるのか
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