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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (112)

  • 東海道新幹線、車内改札を省略へ 指定席・グリーン車で

    JR東海は11月19日、東海道新幹線で車掌が客の切符を確認する車内改札について、指定席とグリーン席については原則として省略すると発表した。車掌用の携帯端末で切符の発売実績などを正確に把握できるようになったため。次回のダイヤ改正から適用する。 現在は車掌が座席を回り、客の切符を直接確認して券面に証明印をつけている。変更後は、切符券面に記載されている座席に座っている場合、原則として車内改札を省略する。 券面と異なる座席を利用している場合は従来通り切符を直接確認する。また割り引き切符の場合、割り引きの資格を確認できる証明書の提示などを求めることがある。 自由席は従来通り、車掌が切符を直接確認する。 予約内容を乗車直前まで変更できる「エクスプレス予約」の利用が指定席の約3割に達しており、また発売実績データと自動改札の通過データを車掌用の携帯端末で受信し、着席状況の確認が正確に行えるようになったため

    東海道新幹線、車内改札を省略へ 指定席・グリーン車で
  • “日本のリアルダンジョン”新宿駅攻略RPG「新宿ダンジョン」 駅の構造を完全再現、地図としても唯一?

    個人のゲーム開発者・上原さんが運営するUeharaLaboはこのほど、新宿駅構内を冒険するアクションRPG「新宿ダンジョン」をiOS/Android向けに公開した。JR新宿駅、小田急新宿駅など、新宿にある複数の駅の構造を完全に再現。駅の“ダンジョンっぷり”を楽しみながら冒険できる。 RPGのダンジョン風にドット絵で描かれた新宿駅を冒険するゲーム。「新宿駅の最奥部」である東京都庁までたどりつき、伝説の宝石を手に入れるとゴールだ。隠された宝や出入り口を見つけてコレクションする「コレクションモード」、トラップなどを外して駅構内を自由に行き来できる「フリーモード」もある。 上原さんは「新宿駅はその複雑な構造から、よく日のダンジョンと言われているが、地図をネットで探しても一部のみで情報が古かったり、新しくても分かりづらいものしかなく、全体を把握するのは容易ではない」と指摘。「ネットで調べた範囲では

    “日本のリアルダンジョン”新宿駅攻略RPG「新宿ダンジョン」 駅の構造を完全再現、地図としても唯一?
  • 観光客はどこに行ってるの? 位置情報のデータから分かったこと

    観光客はどこに行ってるの? 位置情報のデータから分かったこと:仕事をしたら“人の移動”が見えてきた(前編)(1/5 ページ) 「秘宝探偵キャリー」や「プロ野球PRIDE」などスマートフォン向けゲームでヒットを飛ばしているコロプラが、ちょっとユニークな分析をしている。「位置ゲー」と呼ばれる同社のゲームに蓄積される位置情報を統計処理し、“人の動き”をさまざまな角度から解析しているのだ。 「位置ゲー」というのは、スマートフォンや携帯電話の位置情報を利用したゲーム。例えば、自分が実際に移動した距離に応じてゲームで使えるポイントがもらえ、そのポイントを使ってバーチャルな自分の街をつくることができる。ユーザーが登録した位置情報の累計回数は20億回(2013年11月現在)を超えていて、そのデータを使えば「どこで何人が、何時に位置登録をしたのか。どこから来たのか、どこへ行ったのか、距離はどのくらいなのか」

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  • 全国交通系ICカード相互利用が始まる できること・できないこと

    3月23日、全国10種類の交通系ICカードの相互利用が始まる。10のカードのうち1枚持っていればどのエリアでも使えるようになり、今後は旅行先や出張先で手持ちのカードが使えず、あわてて切符を買った──といったことがかなり減りそうだ。注意点など、おさらいも含めてチェックしておこう。 相互利用が始まるのは、JR各社が発行する「Kitaca」「Suica」「TOICA」「ICOCA」「SUGOCA」、首都圏の私鉄などで利用できる「PASMO」、関西の私鉄などで利用できる「PiTaPa」、名古屋市交通局と名古屋鉄道の「manaca」、福岡市交通局の「はやかけん」、西日鉄道の「nimoca」。全国の駅の半分近くとなる4275駅とバス2万1450台(昨年12月1日現在)がカバーされる。 6月には札幌の地下鉄なども また6月22日から、札幌市交通局の地下鉄と市電、JR北海道バス、じょうてつ、北海道中央バ

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  • 気象庁の大雪予報が外れた日、ウェザーニューズはなぜ、「雨」を予報できたのか

    「東京23区で、10センチの降雪の恐れあり」――気象庁は2月6日、首都圏で大雪になると予報。これを受け、JR東日が山手線などで間引き運転を実施するなど交通は混乱した。 だが実際の雪は予報を大きく下回る量で降りやみ、午後には雨に変わった。気象庁は1月14日の大雪の際も予報を外しており、「国民のみなさまに迷惑をかけた」と担当者が陳謝する事態に。南岸低気圧がもたらす雪予報の難しさが浮き彫りとなった。 一方、民間の気象予報会社・ウェザーニューズは2月6日の天気を「雪ときどき雨」と予報。1月14日は大雪を予報しており、気象庁より精度の高い予報を実現している。 同社の予報の精度を支えているのは、「サポーター」と呼ぶ全国400万人の一般ユーザーだ。 400万人の「サポーター」が支える、精度の高い天気予報 ウェザーニューズの予報は、気象庁から配信されたデータ、KDDIと共同で全国3000カ所に設置してい

    気象庁の大雪予報が外れた日、ウェザーニューズはなぜ、「雨」を予報できたのか
  • AmazonでSuica支払いが可能に

    モバイルSuicaなら事前手続きなく利用が可能。一般のSuicaカードを利用する場合は、PCとFeliCaリーダーによる「Suicaインターネットサービス」を利用する必要がある。支払い方法の詳細はAmazonのサイトで。 開始を記念して、Suicaチャージ総額100万円分をプレゼントするキャンペーンを4月29日まで行う。 関連記事 SuicaPCからチャージが可能に 「Suicaインターネットサービス」 PCからSuicaを利用できる「Suicaインターネットサービス」が始まる。SuicaPCからチャージしたり、Suica電子マネーでネットショッピングの支払い決済を行える。 関連リンク ニュースリリース(PDF

    AmazonでSuica支払いが可能に
    nadzuna
    nadzuna 2013/02/22
    うーむ、Reader's Cardどうすんべ。
  • 国内初のデジタル輪転機、なぜ講談社は導入したのか

    講談社が、インクジェット式のデジタル輪転機を導入すると発表した。国内第1号となるこの輪転機はデジタルデータを使用しているので、オフセット印刷で必要な版の作成が不要になる。なぜ同社はこのようなシステムを導入したのか。 講談社は1月28日、インクジェット式のデジタル輪転機(HP T300 Color Inkjet Web Press/日ヒューレット・パッカード製)を導入すると発表した。国内第1号となるこの輪転機はデジタルデータを使用しているので、オフセット印刷で必要な版の作成が不要になる。出版物に合わせて必要な部数を生産できるようになるというが、なぜ同社はこのようなシステムを導入したのか。講談社の梅崎健次郎局長(業務局)が記者会見で語った内容を、一問一答形式でまとめた。 出版市場は縮小している ――日の出版流通はどのように流れているのか? 梅崎:昔からあるのは「出版社」→「取次会社」→「書

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  • “あれ”が“あの”販売店に“ない”理由

    「あそことは取引をしたくない!」というメーカーの恨み Amazon電子書籍ストア「Kindle」が日に上陸し、専用の電子書籍端末やタブレットデバイスの品薄状態が続いている。電子書籍の大命ということで待ちわびていたユーザーも多く、冬のボーナスの使い道として、Kindle専用端末を挙げる人も多い。また、命が登場したことで、それまで様子見だったユーザーが、競合の電子書籍端末やタブレットデバイスの購入に踏み切るようになるなど、電子書籍関連製品は、冬商戦の主力となる勢いを示している。 Kindle専用端末は、Amazon以外に家電量販店ルートでも販売している。しかし、“一部の大手販売店”で取り扱わないことが関係者で話題になった。Kindleを販売することが流通業界でも勢力を拡大しているAmazonに手を貸すことになるため、競合となる量販店が敬遠したといううわさもあるが、真相は分からない。仮に

    “あれ”が“あの”販売店に“ない”理由
  • 中国語人気に陰り? 学習したいと思っている言語

    英語以外で、あなたが学習したいと思っている言語は何ですか? 全国の男女に聞いたところ「中国語」(21%)と答えた人が最も多く、次いで「韓国語」(19%)、「フランス語」(17%)、「ドイツ語」(13%)であることが、イーコミュニケーションの調査で分かった。 男女別でみると、男性は「中国語」(23%)、「ドイツ語」(17%)、「フランス語」(15%)という結果に。一方の女性は「韓国語」(27%)、「フランス語」(20%)、「中国語」(17%)だった。 昨年行った調査でも1位は「中国語」(38%)で、依然として人気が高い。ただその割合をみると、男女(男性:43%→23%、女性30%→17%)ともに大幅に減少した。その理由として、イーコミュニケーションは「近年起きている政治的な日中衝突、および中国経済の衰退報道などが可能性として考えられる」とした。

    中国語人気に陰り? 学習したいと思っている言語
    nadzuna
    nadzuna 2012/11/26
    経済言語学。
  • ちょっと待て! いや待つな! 保護シートの初回ロットがややこしい

    ちょっと待て! いや待つな! 保護シートの初回ロットがややこしい:牧ノブユキの「ワークアラウンド」(1/2 ページ) 売り手的にも買い手的にも、同時発売同時購入が常識のiPhoneiPadの保護シート。しかし、初回ロットの出来が“的外れ”ということが“少なからず”ある……。 体とセット購入が定石の保護シートであるが iPhoneiPadに関わるビジネスを展開している事業者にとって、アップルの製品発売は、まさに戦争の始まりを告げる。アプリであれば、解像度の変更に合わせて画面のレイアウトを修正する必要に迫られ、新製品でアプリが動かなくなったら、その原因を特定するためにソースコードを最初からチェックしなくてはいけない。新製品の発売に合わせてOSがバージョンアップすることも多く、その場合、既存製品のユーザーも影響を受けることになるので、迅速な対応が必要になることは言うまでもない。 一方、周辺

    ちょっと待て! いや待つな! 保護シートの初回ロットがややこしい
  • ネット利用者の“リアル書店離れ”、実は中年世代で顕著

    アイ・エム・ジェイが「日常生活におけるデジタル化」に関するネットリサーチ結果を発表。年齢が高まるにつれをオンラインで購入する割合が高い傾向が見られ、50代で最も割合が高かった。 「若者の〇〇離れ」という言い回しがよく使われる最近だが、ネットユーザーにおける「書店離れ」に関しては、中年世代にその傾向が見られる――。アイ・エム・ジェイが10月30日、そんな調査結果を発表した。 同社が今回実施した「日常生活におけるデジタル化に関する調査」は、インターネット上で質問に答えてもらうネットリサーチだ。そのため回答者は各年代のネット利用者となる。調査会社が保有する15~69歳の男女調査パネルを使い、7月21日~22日に調査を実施。有効回答数は1038サンプル。 調査では各種の消費者行動に関して、過去1年間の行動回数におけるデジタルサービスの利用割合を「デジタル化率」として調べた。「書籍」あるいは「漫画

    ネット利用者の“リアル書店離れ”、実は中年世代で顕著
  • スティーブ・ジョブズ氏、1983年に未来のiPadを語る 講演音源が公開される

    Appleの故スティーブ・ジョブズ氏が1983年にコロラド州アスペンで開催された国際デザイン会議で行った講演の音源を、ブロガーのマーセル・ブラウン氏が自身のブログで公開した。 知人から入手したカセットテープの音源をデジタル化して公開したブラウン氏によると、この講演の音源は以前にも投稿されたことがあるが、質疑応答部分まで含まれるものではなかったという。この質疑応答で、ジョブズ氏は未来のコンピューティングについてさまざまな予測を披露している。 例えば、音声認識について尋ねられたジョブズ氏は、実現には10年かかるだろうと答えている。AppleはSiriで音声認識技術を採用した。 また、iPadのような端末について、「われわれが目指しているのは、どこにでも持ち歩け、20分で使い方を習得できる、のようなコンピュータだ。このコンピュータは無線を搭載しており、データベースや他のコンピュータと接続でき

    スティーブ・ジョブズ氏、1983年に未来のiPadを語る 講演音源が公開される
  • 時代は多様性を欲してはいない──コンテンツのクラスタ化と、むしろ画一化

    時代は多様性を欲してはいない──コンテンツのクラスタ化と、むしろ画一化:部屋とディスプレイとわたし(1/3 ページ) 「現代人は好みが多様化し……」とよく説明される。だが時代は多様性を求めているのだろうか。「クラスタへの細分化と、そのクラスタの中での画一化が同時に起こっている」のではないだろうか。 私は、他の書き手の方たちとごいっしょして「AiR(エア)」という電子書籍をつくっています。現在はほとんど年に一度のペース。“年刊”です。2010年5月の創刊以来、地味に継続を続け、現在は3号になりました。なぜこんな営みを続けるのか。各著者それぞれに意図は違うとは思いますが、私の場合は「これだ。これが自分の読みたかったコンテンツだ」と感じてもらえる人に、たとえそれが“少数”であっても出会いたいと考えて続けています。 趣味は多様化しましたが…… みなさまは「社会が多様になった」と思われますでしょうか

    時代は多様性を欲してはいない──コンテンツのクラスタ化と、むしろ画一化
  • 就活生の意識に変化、急速に進む大手企業離れ

    マイナビは3月21日、「2013年卒マイナビ大学生就職意識調査」結果を発表した。それによると、「中堅・中小企業志向(「やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業でも良い」+「中堅・中小企業が良い」)」が59.2%と、「大手企業志向(「絶対に大手企業が良い」+「自分のやりたい仕事ができるのであれば大手企業が良い」)」の36.1%を大きく上回ったことが分かった。 「中堅・中小企業志向」の割合は5年連続で増加しており、特に直近3年では16.7ポイントも増加。地域別にみると、北陸地方(73.9%)や中国地方(72.7%)では7割を超えていた一方、関東地方では56.8%とやや低くなっていた。しかし、関東地方も前年の48.8%から大幅に増加している。 企業選択のポイントとして、「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」「これから伸びそうな会社」の割合が増加傾向にあるのに対して、「安定している会社」が減少

    就活生の意識に変化、急速に進む大手企業離れ
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にBusiness Media 誠 トップページに自動的に切り替わります。

  • なぜ駅にホームドアの設置が進まないのか

    国土交通省は3月はじめに「ホームドアの設置状況(平成23年12月末現在)」というデータをWebサイトで公開した。ホームドアの設置駅は昨年末までで510駅。日で旅客扱いをする駅の数は9611(※)あり、国土交通省のデータは「その駅に乗り入れる路線のひとつでも設置されていればカウントする」とのことなので、ホームごとで考えると実質的な普及率は5%に満たない。

    なぜ駅にホームドアの設置が進まないのか
  • 速攻で日本語版「Siri」に告白してみた

    2012年3月8日は、日Appleユーザーにとって記念すべき日になった。といっても、新型iPadが発表されたことではない。フルHDに対応した「Apple TV」でもない。なにより重要なのは、音声認識を利用したバーチャル秘書的機能「Siri」の日語対応である。 アップルによると、日語版はまだ「Beta」であり、「数週間以内に順次利用できるようになります」(製品情報ページの記載)とのことだが、手持ちのiPhone 4Sをアップデートしてみたら使えたので、早速報告しよう。 Siriは、落ち着いた大人の女性の声であった。そしてユーザーの気持ちをくみ取る優しい心を持っている。以前はSiriを起動するためにホームボタンを長押ししたはずだが、今はiPhone 4Sを耳にあて、声をかけるだけで起動してくれる。これなら路上でSiriに話しかけても傍目には電話しているようにしか見えない。 Siriはよ

    速攻で日本語版「Siri」に告白してみた
  • 角川グループ、Amazonと「Kindle」向け電子書籍の配信契約を締結

    角川グループがAmazonKindle向け電子書籍の配信契約を締結した。大手出版社で契約したのは同グループが初めてとなる。 角川書店、アスキーメディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、富士見書房、メディアファクトリーなどのグループ傘下の全出版社が契約を締結した。 契約では、Amazonが今後日で発売するKindle上で、グループ傘下の出版社が提供する電子コンテンツを販売するほか、同サービスが対応しているPCや各種スマートフォンなど、すべてのデバイスに配信するもの。「価格決定権」はアマゾン側が持つ。両社は、約1年にわたり交渉を続けていた。 大手出版社で契約したのは同グループが初めてとなる。 関連記事 Amazon、日で4月にKindle Touchを発売予定 まだ公式な発表はないが、4月にAmazonが日でも電子書籍サービスを提供すると話題になっている。この動きは海外ではどう

    角川グループ、Amazonと「Kindle」向け電子書籍の配信契約を締結
  • 「電子書籍」に向く人、向かない人

    百聞は一“読”にしかず、論ずるより“読”むが易し。「電子書籍」の未来は、その読者によってこそ語られるべき――。売る側の論理ではなく、読み手の論理で「電子書籍」を考える連載。今回は、「電子書籍」に向く人、向かない人を考えます。 前回述べたように「電子書籍」はそれ自体すごく楽しいので、私も多くの人に勧めたいという気持ちはある。とはいうものの冷静に考えてみると、残念ながら現状の日の「電子書籍」サービスは、まだまだ万人に手放しで勧められるような代物ではないというのが正直なところ。 さまざまな「電子書籍」サービスが乱立し、どこで何が買えて、何ができるのか(あるいは、できないのか)、日々追いかけていても全容を把握するのはなかなか難しい……というのが実情。どこもサービスのあり方を手探りで模索しながら日々改善している過渡期にあり、読者が望んでいることからすると、あちらを立てればこちらが立たずだったり、

    「電子書籍」に向く人、向かない人
  • 個人コンテンツ販売の新時代を開くか 「Gumroad」で同人誌を売ってみる

    最近正式リリースされた米国発のサービス「Gumroad」が話題になっている。さまざまなコンテンツを簡単に販売することができるプラットフォームで、うまく活用すれば個人クリエイターの強力な武器になるかもしれない。実際にまんがの同人誌を販売して、新サービスのポテンシャルを体感してみることにした。 Gumroadは19歳というサヒール・ラヴィンギア氏が立ち上げたベンチャー。有力ベンチャーキャピタリストから110万ドルを調達してサービスをリリースした。ラヴィンギア氏はPinterstとTurntableアプリのデザイナーという。 使い方は簡単で、ログインしてネット上のコンテンツのURLを指定するかコンテンツをアップロードするだけ。販売ページ用のURLが作成され、そこにアクセスすればクレジットカードでコンテンツを購入できるようになる。 ここでは、ITmediaで「ITちゃん」を描いている無名同人シコタ

    個人コンテンツ販売の新時代を開くか 「Gumroad」で同人誌を売ってみる