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歴史と経済に関するnagaichiのブックマーク (11)

  • 「日本は衰退した。何故ならば、中国には抜かれてしまい、インドにも抜かれそうだから」ー中国やインドを舐めてるとしか思えない

    るーでる@柏葉(※パロディです) @rudel101 「日は衰退した。何故ならば、中国には抜かれてしまい、インドにも抜かれそうだから」という類の言説を見かけるたび、中国やインドを舐めてるだろとしか思えない今日この頃、皆様、如何お過ごしでしょうか? 2023-12-20 05:18:18 るーでる@柏葉(※パロディです) @rudel101 産業革命以前の歴史においては、中国とインドは経済では1位と2位を独占し続けていた国でございます。西欧諸国が中国とインドを経済面で追い抜くには産業の構造そのものを変化させるという、言うなれば「ゲームのルールそのものを変えてしまう」という荒業が必要だったわけですね。 2023-12-20 05:21:12

    「日本は衰退した。何故ならば、中国には抜かれてしまい、インドにも抜かれそうだから」ー中国やインドを舐めてるとしか思えない
    nagaichi
    nagaichi 2023/12/21
    この動画は何の指標がベースなんだ?少なくともGDPではまだ中国はアメリカを抜いていないはずだが、この動画では抜き去っているようだ。(購買力平価で調整したGDPか、ややこしい)
  • マーク・コヤマ「歴史において起こらなかった出来事と、実際に起こった出来事を比較すること:E.H.カーらの歴史観は正しいのだろうか?」(2017年8月11日)

    歴史家は、大抵の場合で、反実仮想(仮定の事実)の考察に懐疑的であるようだ。E.H.カーは「歴史家は、起こらなかった事実について推測を行ってはならない」と論じている(Carr, 1961, 127)。マイケル・オークショットは、反実仮想の推論を「史実の世界に科学を醜悪に埋め込む」ようなものだと表現した(Ferguson, 1999より引用)。 The Counterfactual and the Factual Posted by Mark Koyama, Aug 11, 2017 歴史学者は、大抵の場合で、反実仮想(仮定の事実)の考察に懐疑的であるようだ。E.H.カーは「歴史家は、起こらなかった事実について推測を行ってはならない」と論じている(Carr, 1961, 127)。マイケル・オークショットは、反実仮想の推論を「史実の世界に科学を醜悪に埋め込む」ようなものだと表現した(Fergu

    マーク・コヤマ「歴史において起こらなかった出来事と、実際に起こった出来事を比較すること:E.H.カーらの歴史観は正しいのだろうか?」(2017年8月11日)
    nagaichi
    nagaichi 2022/06/24
    経済学と歴史学の想定する「反実仮想」がたぶん全く別物なので、そのへんすり合わせれば……、いや無理でしょうな。一条件だけ変えてみる思考実験とか歴史学の領分じゃないので。まあ仮想歴史SFの領分でしょ。
  • 古代ギリシャ時代から続く、天然海綿スポンジを採取するスポンジダイバーたち : カラパイア

    化学繊維のなかった時代、古代ギリシャでは、海底から採取した海綿動物をスポンジとして利用し体を洗うのに役立てていた。 モクヨクカイメンという極上の海綿は体中に孔のあいたクラゲのような生き物で、地中海南東の温かい海に生息している。スポンジは兜のパッキングや、水のフィルターとしても利用することができた。 ギリシャの海綿産業の中心は、エーゲ海のドデカネス諸島だ。何世紀にもわたって、若い男たち、その父親、そして祖父たちが、海綿を採りに海にも潜って生計をたてていた。

    古代ギリシャ時代から続く、天然海綿スポンジを採取するスポンジダイバーたち : カラパイア
    nagaichi
    nagaichi 2017/03/04
    「1866年から1895年の間に、カリムノス島だけで800人の若者が死に、200人が再起不能になった。こうした事故はカリムノス島の家庭を崩壊させた」
  • 人類がこの世に生み出したモノの総量は「30兆トン」

    nagaichi
    nagaichi 2016/12/14
    歴史的蓄積(物理)。
  • 大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記

    「大昔物々交換があり、その不便さを解消すべく、商品の中から変質しにくい金属などが選ばれてマネーとなった。」 この一般人のみならず、経済学者にも堅固に信じられている「標準貨幣論」に対して、人類学などの分野からは異も出ているようです。 こうした人類学などの知見も踏まえた新しい貨幣観を見せてくれる、フェリックス・マーティンの「21世紀の貨幣論」には標準貨幣論とは全くことなるマネー観があります。 このに出てくるヤップ島のフェイの話も私が要約すると、味わいが失われてしまいますので、第1章の一部を転載して紹介させていただきます。 ヤップ島の石貨「フェイ」 1899年、スペインはヤップ島を330万ドルでドイツに売却した。 ヤップ島のドイツ帝国への併合には、ある大きな成果があった。若く、才気にあふれ、冒険好きな一風変わったアメリカ人、ウィリアム・へンリー・ファーネス3世がヤップ島を訪れ、歴史的に見てきわ

    大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記
    nagaichi
    nagaichi 2014/11/13
    それは「威信財」と呼ばれるもので、貨幣とは全く別物なのでは?
  • 奴隷制がダメである8つの理由 - 学者たちを駁して

    古代ローマの不自由な労働 人間は労働する動物だ。そして、自分の労働力を自分のために利用するのは、現代では当たり前のことだ。でも、それがまったく当たり前じゃない社会がかつてはあった。古代の奴隷制社会のことである。 奴隷は、自分の「労働力」を自分のために利用することができない。自分のために働くことができない奴隷の「労働力」は、彼を「購入」し、「所有」する者のためだけに利用される。共和制末期のローマは、まさにそういう奴隷たちの「不自由な」労働を基盤にした社会だったし、少なくとも法律の上では「自由人」の労働が優勢だった帝政期のローマでさえ、奴隷労働はけっして無視できない比重を占めていた。 一人の人間を扶養する費用がそれほどかからない社会、“安い”値段をつけられた人間がそこら中にあふれている社会では、物ばかりか人間(奴隷)までもが商取引の対象になる。奴隷は、自分で歩くことができるので、物と比べて運ぶ

    奴隷制がダメである8つの理由 - 学者たちを駁して
  • 進歩しない人間だからこそ、歴史に意味がある ―― 「経済学史」とはなにか/経済学者・若田部昌澄氏インタビュー - SYNODOS

    進歩しない人間だからこそ、歴史に意味がある ―― 「経済学史」とはなにか 経済学者・若田部昌澄氏インタビュー 情報 #経済学#教養入門#経済学史 研究室の扉を開けてみると、そこはの山、山、山。今回の「高校生のための教養入門」は経済学者の若田部昌澄先生に、ご専門の経済学史についてお話を伺いました。「経済学史は地味な学問です」と言い切る若田部先生。思想史の中でも独特の発展をとげた経済学史の魅力をご紹介します。(聞き手・構成/山菜々子) ―― 今回の「高校生のための教養入門」は、「経済学史」の若田部昌澄先生にお話をうかがいます。今日はよろしくお願いします! よろしくお願いします。経済学史は非常に地味な学問なので、高校生に向けての企画なんて聞いたことがないですよ(笑)。 ―― 地味な学問なんですか!? 私の学生時代はそれなりに人気だったのですが、最近の経済学の中ではあんまりポピュラーじゃありま

    進歩しない人間だからこそ、歴史に意味がある ―― 「経済学史」とはなにか/経済学者・若田部昌澄氏インタビュー - SYNODOS
  • 政治史における経済政策 - 経済を良くするって、どうすれば

    中央公論7月号の「先生、このまま逃げる気ですか」という、政治史の御厨貴先生と若手研究者の佐藤信さんの対談がおもしろかったね。題材は「世代間の不公平」なのだが、今の政治史の若手が何を感じているかだけでなく、時代の雰囲気を切り取ったような、そんな印象を受けた。 政治史の難しさは、何が正しい政策なのかが判然としないところにある。そのうち、統治や外交であれば、民主化や平和といった軸があるから、まだ良い。それでも評価は別れ、例えば、坂野潤治先生の近著「日現代史」は、普通選挙制に冷淡だった原敬に手厳しいが、北岡伸一先生のように現実主義を高く評価する方もいる。原敬は、統治能力ある政党を育て、維新の軍事政権から平和裏に移行し、米国と軍備管理条約を結んだのだから、今の中国に原敬のような政治家がいれば、ノーベル平和賞ものかもしれない。 更に言えば、平和でさえ、戦争を避けることが常に「正しい」とされるわけでも

    政治史における経済政策 - 経済を良くするって、どうすれば
  • 【誤解】21世紀は中国やインドが経済的に飛躍する時代、【真実】中国やインドの復権が始まる時代 - IRORIO(イロリオ)

    耳にタコができるほど繰り返すが、20世紀後半から中国、インドは目覚ましい経済発展を遂げている。中国の国民総生産(GDP)は日を抜きアメリカに次いで世界第2位、インドも世界第11位にジャンプアップした。 多くの日人は「中国とインドが台頭した」と理解しているところだが、どうも間違っているようだ。 JPモルガンのアナリストPaul Kedrosky氏が19日、写真共有サイト「lockerz」に投稿したグラフによると、中国とインドが西暦1800年まではGDPもシェアが最も高かった。 産業革命が格化するまでは、1人当たりのGDPはどの国も大差がなかったため、人口が多い中国やインドが結果的に当時の経済大国だったというのだ。 産業革命により欧米諸国の生産性が飛躍的に向上した結果、1人当たりのGDPを増加し、欧米諸国のGDPのシェアが拡大した。日は1950年以降、GDPのシェアを急激に拡大させ、1

    【誤解】21世紀は中国やインドが経済的に飛躍する時代、【真実】中国やインドの復権が始まる時代 - IRORIO(イロリオ)
  • 約200年間にわたってドルの価値がどのように変動したのか分かるグラフ

    1800年から2008年までの約200年間でドルの価値がどのように変動したのか分かるグラフです。ドルの価値の背景には歴史事件が大きく関係していることが分かり、その時代を表しているように見えます。 詳細は以下より。 これが1800年から2009年までにドルの価値がどのように変遷したのか表したグラフ。1800年でのドルの価値を1ドルとして、それぞれの年で何ドル分の価値になっているのか表しています。 zero hedge | on a long enough timeline 上のグラフだけではわかりにくいので、3つに区切って見てみましょう。まずは1800年から1860年までのグラフ。 1800年から1805年まではドルの価値が上昇していますが、翌年からドルの価値が下降。1812年から開始した米英戦争が終了した翌年の1915年まで価値が下がり続け、1800年のドルの価値を1ドルとすると0.95

    約200年間にわたってドルの価値がどのように変動したのか分かるグラフ
  • 産業という名の麻薬 − 「ローマ亡き後の地中海世界」からの脱線 - michikaifu’s diary

    休暇モードが治らず困っている。またまた、塩野七生「ローマ亡き後の地中海世界(上)(下)」を読んでしまった。あー、早く読書やめないと、社会復帰できない・・・ ローマ亡き後の地中海世界(上) 作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/12/20メディア: 単行購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (52件) を見るローマ亡き後の地中海世界 下 この著者の「ローマ人の物語」も、この「ローマ亡き」の関連著書である「海の都の物語-ヴェネツィア共和国の一千年」も読了済みだが、この長く続いた成功国家ともいうべき「ローマ」と「ヴェネツィア」に比べ、「ローマ亡き後」千年の間の地中海世界というのは、読んでみて、「えー、こんなだったんだ!」と驚いた。知らなかった。神聖ローマ皇帝やフランス王やローマ法王が活躍して「カノッサの屈辱」とかやってる頃の「陸のヨーロッパ」と比べ、「海

    産業という名の麻薬 − 「ローマ亡き後の地中海世界」からの脱線 - michikaifu’s diary
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