JR四国の鉄道事業は厳しい状況が続いている。8日発表の2018年3月期決算によると、旅客運輸収入は1.5%増の239億円を確保したものの、管内の鉄道路線の平均通過人員(輸送密度)は全20区間中8区間で減り、全体人数も30年で3割減った。全国よりハイペースの人口減が主因だ。落ち込みを和らげるインバウンド(訪日外国人)の利用も鈍化の兆しがあり、非鉄道事業の重みが増している。JR四国の鉄道網は約85
ペルーのマドレデディオス県にある違法な金鉱山(2017年7月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / ERNESTO BENAVIDES 【5月9日 AFP】南米ペルーのアマゾン地域では、2001年から2016年までの間に200万ヘクタール近くの森林が消失し、年間12万3000ヘクタール以上のペースで森林が減少していることが、同国環境省が8日に公表した統計データで明らかになった。 環境省の森林保全計画を統括するセサル・カルメット(Cesar Calmet)氏はAFPの取材に対し、農業、畜産、違法伐採、鉱物違法採掘、麻薬密売などが森林破壊の主な原因となっていると語った。 「行動を起こさなければ、森林消失面積が年間30万~40万ヘクタールに達する可能性がある」と、カルメット氏は警鐘を鳴らした。 環境情報サイト「モンガベイ(Mongabay)」によると、2017年にも急速な森林破壊が続いており、
まず、現在の中東の姿を見てましょう。「中東」がどの範囲を指すのか。広義では西アジアから北アフリカにかけての広い範囲がこれに当たります。以下の地図では、便宜上、東はイランから、西はチュニジアまでを表記していますが、アフガニスタンやアルジェリア、モロッコなどが含まれることもあります。 このうち中東の「ど真ん中」にあるイラクとシリアを中心とした地域ではずっと不安定な情勢が続いてきました。 内戦が続くシリアでは、アサド政権の軍や、民兵組織、外国の軍、反政府勢力、さらに過激派組織と、さまざまな勢力が入り乱れて戦闘が繰り返されてきました。7年を経た現在、アサド政権の優位は揺るぎない情勢となっています。 内戦の過程で、国境はあいまいなものとなりました。イラクとの国境は過激派組織が自由に行き交い、トルコとの国境は、過激派組織に加わるために世界各地からやってきた若者たちにとってシリアへの入り口となる一方、家
財務省は9日、福田淳一・前事務次官がセクハラ問題で辞任したことを受け、幹部ら約80人を対象にセクハラ研修を開いた。講師を務めた菅谷貴子弁護士は「財務省の感覚と世の中の常識が非常にズレている、大きく乖離(かいり)がある」などと厳しく指摘した。 菅谷氏は研修の冒頭、福田前次官のセクハラ問題への財務省の一連の対応について「大きな疑問やズレを感じた。どこかゴシップのひとつであるとして『本当に訴えたいなら証拠を持ってきなさい』というおごりがあったのではないか。人権侵害の問題であり、刑事事件にもなりうる大きな不祥事であることについてしっかり認識していただきたい」などと語りかけた。 さらに「二度とこのようなハラスメント問題を起こさないためにどうすればいいのか、なにがハラスメントなのか、ハラスメントが起きたときにどう対応すればいいのか、しっかりと当事者意識をもって認識していただければ」と諭した。 研修は1
5月9日、安倍晋三首相と中国の李克強首相は、日中の軍用機や艦艇の偶発的な衝突を避けるため、防衛当局間のホットラインを含めた連絡体制「海空連絡メカニズム」の運用を始めることで合意した。(2018年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 9日 ロイター] - 安倍晋三首相と中国の李克強首相は9日、日中の軍用機や艦艇の偶発的な衝突を避けるため、防衛当局間のホットラインを含めた連絡体制「海空連絡メカニズム」の運用を始めることで合意した。6月8日に開始する。 中国軍が東シナ海で活動を強める中、自衛隊と人民解放軍の戦闘機が接近したり、中国軍艦が自衛隊の護衛艦に火器管制レーダーを照射するなどの事案が発生し、不足の事態が起きることが懸念されていた。両国は10年前から連絡体制の確立を協議してきたが、関係改善の機運が高まってきたことでようやく合意した。
世界には190カ国を超える国が存在し、それぞれの国にはさらに膨大な数の都市が存在します。それらの都市にもそれぞれ名前の由来がありますが、現地の人でもない限りめったに地名の由来を気にすることはないかもしれません。そんな「世界中の都市名の由来」を知ることができる地図が、ウェブ上で公開されています。 Literal translations of cities around the world http://onthegotours.com/literal-translations-of-cities/ 世界各地の都市には人名や自然、動物など、いろいろなものに由来した名前が付けられています。それらを、種類別に色分けしてわかりやすく示したのが「Literal translations of cities around the world」です。 示されている都市名は各国1つ。多くは首都が選ばれてい
ネットでがん治療を調べると、「日本のがん死亡率は、先進国の中で唯一上昇している」という話が良く出てきます。そして、この言葉がでるとお決まりのように、日本でしか抗がん剤が使われていないからだとか、日本の標準治療がひどいという文句がでてきます。この話から病院での治療に不安を感じる方もいます。もちろん、日本だけで死亡率が上がっているというのは完全な嘘です。今回はこの嘘について解説したいと思います。 日本のがん死亡率は低下し続けている まず、WHOの実際のデータを使って、日本のがん死亡率はどうなっているのかをお示しします。WHOサイトのグラフをそのまま以下に引用します。 こちらは、日本を含めた各国の「男性のがんによる死亡率」を比較したものです。日本は真ん中の図の中で、緑で表されています。日本は1990年代後半をピークに、その後はどんどん下がってきています。この傾向はほとんどの先進国で同様です。日本
希望の党と民進党が合流して「国民民主党」が発足する裏で「中継ぎ」としてわずか1日だけ存在した政党があった。その名も「国民党」。国民党は希望の党が分裂する形で立ち上がり、同じ日のうちに解散。民進党から名前を変えた国民民主党に合併した。 この超短命政党「国民党」は、国民民主党の略称「国民党」とは別物だ。何とも複雑な話だが、その狙いはどこにあるのか。 解散して「分割」すれば議員数に応じて配分できる 総務省では2018年5月7日から8日にかけて、政党や政治団体の届け出や解散に関する発表が相次いだ。玉木雄一郎衆院議員が代表を務めていた希望の党は、5月7日、同日付で解散を届け出た。その理由は「分割によって解散したため」。旧希望の党は、松沢成文参院議員が代表を務める希望の党と、玉木雄一郎衆院議員が代表の国民党に分割され、それぞれ5月8日、5月7日に発足を届け出た。 民進党は5月7日に国民民主党に名称変更
泉福朗@サラカ王子&六頭竜:単行本発売中 @okaeri_eripiyo ちなみに私は、父親べったりのパパっ子でした。 先日命日で、父とのエピソードをいっぱい思い出しています。 2018-05-08 00:36:22 泉福朗@サラカ王子&六頭竜:単行本発売中 @okaeri_eripiyo @345nofukushuu みよさん、おはようございます^^ 優しくて愉快な父で、家にいる時は、コバンザメみたいにくっついてまわってたんですよ。確かに晩酌のための一品が他の家族より多いってところは、他の家庭でも同じだったようです。今も男尊女卑の考えが根付いてるところがあるんだなぁというのは少し驚きました。 2018-05-08 10:02:55
歌手でタレントの森口博子さんが5月8日にブログを更新。5月5日にBSプレミアムで生放送された「発表! 全ガンダム大投票」で、代表曲「水の星へ愛をこめて」「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」がガンダムソング部門の1位と3位に選ばれたことについて、「感謝の気持ちでいっぱいです」と熱い思いをつづりました。 総投票数174万280票が集まった全ガンダム大投票(画像は公式サイトから) 同番組では、総投票数174万280票により決定した各部門の人気順位を発表。それぞれの1位には、キャラクター部門が「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のオルガ・イツカ、モビルスーツ(メカ)部門はνガンダム、作品部門は「機動戦士ガンダム」、そしてガンダムソング部門には森口さんの代表曲「水の星へ愛をこめて」(機動戦士Zガンダム)が選ばれ、「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」(機動戦士ガンダ
未知の重力源ダークマターの正体が原始ブラックホールである可能性について検討している、ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)は、矮小銀河のハロー領域にある恒星を調査することで、「ダークマター=原始ブラックホール仮説」の妥当性を検証できる可能性があると発表した。 研究論文は、英国王立天文学会誌「王立天文学会月報(MNRAS)」に掲載された。 サイズが小さく光度の低い矮小銀河を調べることで、「ダークマター=原始ブラックホール仮説」の妥当性を検証できる可能性がある。写真は矮小銀河IC1613 (出所:CfA) ダークマターは、宇宙の全質量・エネルギーの27% 程度、エネルギーを除いた全質量の84% 程度を占めているとされる未知の重力源である。観測可能な天体からの重力だけでは説明がつかないさまざまな天文観測データから、電磁波による観測ではとらえることができない大量の重力源の存在が示唆さ
【5月8日 AFP】一部の鳥は、冬の到来とともに温暖な地域に移動して餌を確保し、その数か月後には、今度は繁殖のために元の生息地に戻る。こうした渡りを絶え間なく続け、より多くの労力を自らに強いている理由は何だろうか。 7日に発表された研究論文によると、これはエネルギー効率の追求によるものだという。一見すると逆説的な発見だ。 今回の研究では、渡り鳥が渡り先で採取する餌から獲得できるエネルギーが、渡り先への往復の移動で消費するエネルギーや、渡りをせずに得られるエネルギーを上回ることが明らかにされた。 では、なぜ温暖な地域にだけとどまっていないのか。米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に発表された論文によると、その理由は他種との間で餌をめぐる争いが過剰に発生するからだという。 鳥は温暖な地域にとどまらずに、寒冷な北
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