恋かな?
さて、現在NHKで放映されている「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」(以下「星乱」)も佳境に差し掛かってまいりました。 そろそろ時効かと思いますので、ここらでノイエのリップシュタット戦役から存在を抹消された一軍人の過激派ファンとしてのお気持ちを表明したいと思います。 ■お気持ちを表明するに至った経緯去年の今頃はちょうど「星乱」公開前で、いよいよケスラーが登場すると信じて疑わなかった私はその後に待っている生き地獄など想像すらしていなかった。 追加キャラ紹介PVの公開。新たにノイエナイズされたキャラクターたちのビジュアルに大いに沸いた後、一抹の不安に襲われた。 ミュラーとケスラーが居ない。 まさかそんな筈は……さては追加キャラ第二弾が……と、なるべく悪い方に考えないようにした。 しかし、やはりそんなことはなく、1章、2章、待てど暮らせどミュラーとケスラーの影も形も見当たらず星乱
ゲーミングお嬢様 大@nani/吉緒もこもこ丸まさお <完結済み>日本中のあらゆるお嬢様ゲーマーが憧れる超有名校・聖閣東芸夢学園。その学園の全一にして頂点・祥龍院隆子をはじめとする“eお嬢様”たちの熱き戦いの物語。 [JC全7巻発売中]
量子もつれ ~アインシュタインも「不気味」と言い放った怪現象:踊るバズワード ~Behind the Buzzword(5)量子コンピュータ(5)(1/9 ページ) 今回は、私を発狂寸前にまで追い込んだ、驚愕動転の量子現象「量子もつれ」についてお話したいと思います。かのアインシュタインも「不気味」だと言い放ったという、この量子もつれ。正直言って「気持ち悪い」です。後半は、2ビット量子ゲートの作り方と、CNOTゲートを取り上げ、HゲートとCNOTゲートによる量子もつれの作り方を説明します。 「業界のトレンド」といわれる技術の名称は、“バズワード”になることが少なくありません。“M2M”“ユビキタス”“Web2.0”、そして“AI”。理解不能な技術が登場すると、それに“もっともらしい名前”を付けて分かったフリをするのです。このように作られた名前に世界は踊り、私たち技術者を翻弄した揚げ句、最後は
・修道院所蔵の刀剣、5000年前のものと判明 伊ベネチア(CNN) → タイトルに「5000年前のものと判明」とあるのに,本文に「この合金は主に紀元前4世紀の終わりから同3世紀初めにかけて使われていたもので」とあって,どっちが正しいのかといぶかしんで原文に当たってみると,"the end of the 4th and beginning of the 3rd millennium BC" となっていたからタイトルが正しい。本文の方はmillenniumを盛大に誤訳している。 → ついでに本文の末尾に「修道院の記録文書の調査担当者によると、刀剣は1886年の8〜9月、トルコのトラブゾンにある同じ宗派の聖職者組織から贈り物として届けられたという。」とあるが,トラブソンとヴェネツィアで同じ宗派? となってこれも原文の該当部分を読むと,"the monastery is home to the M
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 小1の時、作文で「お父さん」と書いたら、先生が「父」を漢字で書いてはいけないと赤字を入れた。「よく見る字なのに」と不満でした。今にして思う。教員の大人の事情で「教えない事項」があるのは分かるけど、子ども本人に「学んではいけないことがある」とのメッセージを与えるのはまずい。〔続く〕 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 1967年10月21日、香川県高松市生まれ。国語辞典編纂者(出版社社員ではありません)。『三省堂国語辞典』編集委員。著書『日本語はこわくない』PHP、『日本語をもっとつかまえろ!』毎日新聞出版、『知っておくと役立つ 街の変な日本語』朝日新書、『ことばハンター』ポプラ社 他。『気持ちを表すことばの辞典』ナツメ社 も監修。 asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/ 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki こう書くと、「ははあ、『父』
8月28日、会見で辞意を表明する安倍晋三首相(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 安倍首相が退陣を表明した。安倍一強ともいわれる強固な政権基盤を築き、7年8カ月に及んだ長期政権も、持病の潰瘍性大腸炎と新型コロナウイルス感染症という2つの病気には勝てなかった。ただ、この時期の、こういう形での辞任には、今後をにらんだ安倍首相自身の打算も見え隠れする。 安倍流政治では通じなかった新型コロナ対策 首相は、持病再発による体調悪化が退陣の理由と説明した。ただ、8月に入って2回の通院治療の効果は出ているようで、報道される閣僚などのコメントを見ても、体調は一時より持ち直していたようだ。第一次政権での「投げだし」批判の再現となるのを恐れた、という政治評がもっぱらだが、果たしてそれだけなのだろうか。 新型コロナウイルスの蔓延は、持病以上に大きなダメージを安倍首相にもたらしたのかもしれない。安倍首相にとって最大
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