障害を持つ方が体験した心霊現象を取材を元に漫画化しました。
障害を持つ方が体験した心霊現象を取材を元に漫画化しました。
突然ですが、以下に示す2枚の絵、どちらが「よい絵」だと思いますか? どちらも2、3歳の子どもが描いたものです。 A B 引用:創美美育協会愛知支部 編(1989年)『原色よい絵よくない絵事典』p.11 どうでしょう? わかりましたか? 1989年に出版されたこちらの本『原色よい絵よくない絵事典―幼児画・児童画の見方、導き方』によれば、この2枚の絵で「よい絵」は圧倒的にAです。 書かれている評価を見てみましょう。 Aの評価 引用:創美美育協会愛知支部 編(1989年)『原色よい絵よくない絵事典』p.11 Bの評価 引用:創美美育協会愛知支部 編(1989年)『原色よい絵よくない絵事典』p.11 感情のひからびた絵!? 2歳児になんてこと言うんだ!! 『よい絵よくない絵事典』 『原色よい絵よくない絵事典』、とっくに絶版なので入手は困難なのですが中古で手に入れました。 かなり前に書店で立ち読みし
国立新美術館に「向きが間違ったまま展示されている作品」があるという情報を手に入れたので、美術館で間違い探しをしてきました。 ある日、オモコロ編集部に一通のメールが届いた。 メールの送り主は絵画教室ルカノーズ代表の三杉レンジさん。 以前『【挑戦】美術のプロを唸らせろ! 初心者だらけの「現代アート展」!』という記事などでお世話になった画家・美術作家だ。 内容は以下である。 メールよると、なんと国立新美術館に「間違った向きのまま展示されている作品」があるというのだ。 国立新美術館。2021年の来場数は日本の美術館で2番目に多い。そして建物の面積約49,830平方メートルで日本最大。 そんな美術館で「間違った向きのまま展示されている作品」があるとしたら、かなりすごいことなのでは……? ということで早速、三杉さんに連絡をとり、詳しい話を伺ってみることにした。(左上は筆者、ヤスミノ) 「向きの間違った
こんにちは!中華料理大好きストーム叉焼です! 皆さんは「北京ダック」という料理を知っていますか? 高級な中華料理といえば、フカヒレに並んで北京ダックを挙げる人も多いはず! でも、実際に食べた事はない、という人も多いのではないでしょうか? 目次 ・北京ダックって? ・皮しか食べないって本当?肉は捨てちゃうの? ・実際に食べてみました! ・北京ダックって? 北京ダックは、丸のままのアヒルをパリパリになるまで焼き上げた宮廷料理です!表面の皮をそぎ切りにして、甜麺醤、ネギ、きゅうりとともに薄餅(ハオピン)で包み、タレに付けて食べるのが一般的だと言われています! その起源は15世紀、北京に伝えられた「叉焼烤鴨」が元とされているそうです。 ・皮しか食べないって本当?肉は捨てちゃうの? パリパリの皮を楽しむ北京ダック。残った肉はどうなるのか気になる人もいるのではないでしょうか? そもそも、北京ダックには
毎月送られてくるレトルト食品や日用品などが入った仕送り。しかし差出人に心当たりはない。一体だれがなんの目的で送ってきているのだろうか…… 相談主は、浦川光利(うらかわみつとし)さんという40代の男性だ。都内のアパート『小巻田荘』に一人で暮らしているという。 普段、奇妙な出来事を取材・調査している私のことをSNSで知り、メールを通して相談をしてくれた。内容は、以下のようなものだった。 雨穴様 突然のご連絡失礼いたします。 浦川光利と申します。 (中略) ご相談したいことというのは、正体不明の郵便物に関することです。 毎月、私の部屋に、食品などが入った段ボールが送られてきます。 送り主は毎回違う名前なのですが、どの名前もまったく見覚えがありません。 メールに添付した写真は今月の上旬に届いたものです。 (筆者注:このメールが届いたのは8月20日) たいへん気味が悪く、怖い思いをしております。 真
とある民家の押し入れから、謎のビデオテープが発見された。そこに映っていたのは、不気味な儀式。誰がこれを隠したのか。 先日、私のツイッターにダイレクトメッセージが届いた。 送り主は、東京都に住む八原久美子さんという三十代の女性だった。 文面から、八原さんが精神的にかなり追い詰められていることが伝わってきた。 ひとまず、彼女と連絡をとり、例のテープを私の家に送ってもらうことにした。 数日後 八原さんから封筒が届く。 彼女の言う通り、たしかにこれはビデオテープだ。 「ビデオテープ」といっても、世代的に馴染みのない人もいるだろうから、簡単に説明する。 ビデオテープとは、DVDやブルーレイが普及する以前に使われていた映像メディアだ。 仕組みは以下のようになっている。 まず、磁気テープという、黒くて細長いテープに映像を記録する。 1時間の映像を記録するためには、およそ120メートルのテープが必要になる
藪から棒でごめんあそばせ? お嬢様ライターの金輪財 雑魚とそのメイドですわ♡ 早速ですが、靴下で決闘(デュエル)をしますわよ。 今回はゲーミングなお嬢様です。 『遊☆戯☆嬢 ソックスモンスターズ』 中世ヨーロッパ、イギリス発祥とされるトレーディング靴下バトルの一種。お互いに持ち寄った「キャラクター靴下」を用いて行われるこのゲームは世界的に絶大なる人気を誇っており、各国のキャラクター靴下工場の飽和を促した。 ゲーム自体はとても紳士的で、特に「勝ち負けを譲り合う」という独特な勝敗のつけ方は上流階級の貴族達にマッチし、お嬢様界隈でのお遊戯として嗜まわれる様にもなったとか。 それでは説明がてら、軽く一回戦目を始めていきたいと思いますわよ。 ルール自体は非常に簡単です。 例えばこの二枚を戦わせるとします。 お嬢様は「まる子&友蔵のハッピー靴下」を出し、私は「ジャムおじさんの生首靴下」を場に出しました
雨穴:Kさん、お久しぶりです。お時間とっていただいてありがとうございます。 Kさん:いえいえ、雨穴さん。ところで送ってもらった間取り図のことですが… 雨穴:はい。一階に謎の空間があるんですが、これについて何かわかりますか? Kさん:うーん…一つ言えるのは、これが意図的に作られたものだということですね。 雨穴:意図的に…ですか? Kさん:この空間は本来必要のない二枚の壁によって作られているんです。 Kさん:台所に接した二枚の壁。これがなければ「謎の空間」は生まれないし、台所も広くなります。 雨穴:なるほど。なぜ作ったんでしょうか? Kさん:もしかして、最初はここを収納スペースかなにかにする予定だったんじゃないですかね? Kさん:たとえばリビング側に扉を作ればクローゼットとして使えるし、台所側に作れば食器棚になる。 だけど途中で気が変わったか、費用が足りなくなったかで扉を取り付ける前に断念した
こんにちは。オモコロ編集長の原宿です。 オモコロ編集部の加藤です。 いやー、はじまってしまいましたね。サッポロ一番の「おうちで偏愛フェス」が。 サッポロ一番の色んなアレンジが載ってるやつですよね。 オモコロって、これまでサッポロ一番を散々イジってきたじゃないですか。 【サッポロ一番】食品のパッケージ写真をそのまま再現してみた 料理研究家がサッポロ一番を本気で作ってみた 【暇人】北海道まで行って本気の「サッポロ一番」を作ってきた 「イジった」って言うと響きが悪いので「リスペクトしてきた」にしましょう。 そうそう。リスペクト。そのおかげで、なんと「オモコロ編集部でもサッポロ一番の偏愛レシピを作ってください!」という依頼が来ました! やっP~~~~~~~~~~~~~~! でも、担当ライターを誰にしようか悩んでるんだよね。 誰ですかね?料理が得意なライター? 誰がいいかな~~~。 いや~~、まさか
物件探しをしたことはあるだろうか。 SUUMOやHOME’Sなどの情報サイトで相場を調べ、住みたい地域の不動産屋へ足を運び、内見をして契約する。だいたいの場合、こんな流れが一般的かと思う。 これが外国での物件探しとなると、また事情が変わってくる。 今から6年ほど前のことだ。 アメリカ・ニューヨークに住んでいて、急ぎで引っ越しをしなければならなくなったことがあった。 当時住んでいたのは学生寮で、月の家賃がなんと13万円。ニューヨークの家賃は高いというが、これは輪をかけて高い。 さらにこの学生寮、都心から電車で30分以上かかるという残念な立地だった。東京でいえば、西武新宿線・小平駅ぐらいのポジションである。試しに小平駅の13万円の物件を調べてみたら、70平米の3LDKが出てきた。学生寮は水回り共用の六畳一間だった。 というわけで、引っ越しを決意した。 1.ニューヨークでの物件探し 当時のニュー
スーパーの鮮魚コーナーにはときどき妙なものが売っている。 今日は近所のスーパー「あけとみ」でめずらしい魚を買った。 魚と言っていいのだろうか。鮮やかなピンクが目にまぶしい。 タボライというらしい。 この手のものは高価だと「珍味」という受け皿があるが、安いと一気にゲテモノになる。 謎の加工が施されていて不安だ。 が、食べる。 汁がすごい。 まな板に乗せてみたものの、どうやって切ればいいのだろうか。可食部が見えない。 大きな口だ。 きっと海ではこの口で小魚を丸飲みしていたのだろう。 何かが入っている。 生き物が出てきた。 タボライのエサだろうか。食べようと口に入れた瞬間アミにかかってしまったのか。生は儚い。 名前がわからないので、図鑑を使って調べてみよう。 物質図鑑 「この世のあらゆる『物質』を網羅する」というなんとも豪快なテーマをかかげた図鑑だ。 犬や赤ちゃんまで「物質」と一括りにするドライ
こんにちは、ARuFaです。 早いもので季節は冬。皆さん元気に凍えていますか? さて、冬といえば自宅で食べるご飯が美味しい季節ですが、やはり秋口から冬にかけて美味しい食材と言えばこちらですよね。 サンマです。 サンマと言えば、『安さ』『美味さ』『異常な細長さ』に定評のある食材。日本では一年中消費されており、国民食と言っても過言ではありません。 ……さて、そんな一見完璧にも見えるサンマですが、じつはサンマにはある致命的な欠点があることを皆さんはご存知でしょうか? それがこちら…… 綺麗に食べるのムズすぎ こちらは以前僕が焼きサンマを食べ終えた直後の写真なのですが、あまりに酷かったので「メタル猫ちゃん」で隠させていただきました。 ……思い返してみると、僕は子どもの頃からサンマを食べるのが苦手で、綺麗に食べれた記憶は幼少期から一度もありません。 こちらが当時の僕。 サンマなどの焼き魚を綺麗に食べ
異世界転生ファンタジーにありがちな「中世ヨーロッパ風」の世界。チートで最強になって無双できるのはフィクションのお約束ですが、実際の中世は、こんなにも過酷でした。そもそも「中世」じゃなくて「近世」のほうが近かったって本当? こんにちは。ダ・ヴィンチ・恐山と申します。剣(つるぎ)を持っています。 それにしてもアレ、最近すごい流行ってますよね… アレですよ、アレ。 「最近流行ってますよね」って言われだしてからもう何年も流行り続けてますよね……? 『転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~』(原作:進行諸島/ 漫画:彭傑(Friendly Land)/キャラクター原案:風花風花) 異世界ファンタジーもの!! 本屋さんに行けば「異世界」という独立の棚ができているほど。異世界ファンタジーはここ数年でジャンルとして確立しました。 異世界ファンタジーものとは…… おもに2010年
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