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goldheadに関するnagatafeのブックマーク (5)

  • どうも、言葉の刃を研ぎつづける日記です - 関内関外日記

    hatenablog.com この「特設サイト」に自分のブログの名があった。 「はてなブログ編集部が選ぶ注目のブログ」紹介のキャッチフレーズはこうである。 言葉の刃を研ぎ続ける日記 やばい、かっこいい。 というか、おれはこんなかっこいいことを書いていたのか。 書いてしまっていたのか。 検索してみる。 ないじゃないか。 とすると、おれは見抜かれているのか。うわ、だせえ。 というのも、「言葉の刃を研ぎつづける」というのは、おれが文章を書く一つの目的のようなものだからだ。たぶん、どこかに書いていると思ったが、検索してみたらひっかからなかった。もしも書いていたのにひっかからなかったらはてなの不備だ。そうでなければ、はてなの慧眼だ。 それにしても、おれの鈍りに鈍った文章をもって、まだ「言葉の刃」と言ってくれるとなると、それはうれしいことだ。おれの文章はもっと若い頃のほうが鋭かったし、尖っていた。おれ

    どうも、言葉の刃を研ぎつづける日記です - 関内関外日記
    nagatafe
    nagatafe 2021/11/14
    じゃあ人殺しの顔しなきゃねー
  • 風の谷の一族 - 関内関外日記

    大学時代に大村という男と同居していた。今風に言えばシェアハウスとでも言うところだが、実のところ地方から出てきた金のない人間が、狭いアパートを折半していただけの話である。 大村はこれといった特徴のない風貌の男だったが、行動は突飛なところがあった。革命を目指す極左の面子と徹夜で革命について語り合ったかと思えば、新右翼の集会で天皇との恋闕を熱く演説していたりもする。遊びもしたが、学業もそつなくこなした。それでいて、どこか飄々として、とらえどころない男だった。 ある夏休みのことだ。大村が「ぼくの故郷に来てみないか?」と誘ってきた。アルバイトに明け暮れるのもつまらないし、その誘いにのってみることにした。大村の故郷は西の方にあって、馬鹿話をしながらローカル線を乗り継いで、それでもたどり着くのに時間がかかったものだった。そうしてようやく最寄りの無人駅にたどり着いた。周りには田園が広がり、ポツポツと民家が

    風の谷の一族 - 関内関外日記
  • 【実録】これが大学中退者の末路だ! - 関内関外日記

    こんな記事が話題になっていた。 www.ishidanohanashi.com おれも物心ついたときからなにも考えず、「将来は灰色のスーツを着たサラリーマンというものになるのだろう」と漠然と思い浮かべて生きていた。ただ、サラリーマンになるにもそれ相応の学歴なども必要だろうから、という理由で塾に通い、中学受験をしたりした。神奈川県にはア・テストというものがあって……という理由をいちいち説明しないが、算数、数学、そして音楽や体育という実技から逃げるための中学受験という面もあった。おれは自分が想定していた中で最低のすべり止めの二次試験になんとか合格した。そこにも落ちていたら、地元の荒れ気味な公立中に通い、また別の人生を歩んだだろう。 それから6年間、おれは漠然と中高一貫の私学に通った。そして、大学に入り、灰色のサラリーマンになるために。男しかいない学校だった。高校3年になってからは、予備校にも通

    【実録】これが大学中退者の末路だ! - 関内関外日記
    nagatafe
    nagatafe 2016/09/16
    すばら
  • 不思議の招待状 大阪無人オフ会 その3-通天閣・大阪城・帰宅編 - 関内関外日記

    goldhead.hatenablog.com goldhead.hatenablog.com ホテルの朝と公園と 大阪二日目の始まりである。夜景のためのシャッタースピードのままで撮るからこうなった。シングルの予約だが部屋はダブルだった。悪くない。悪くないが、簡易髭剃りは2ついらない。枕も2ついらない。起きたのは6時半くらいだったか。昨夜もシャワーを浴び、朝もシャワーを浴びる。バスタオルが2枚ある。これは悪くない。 7時過ぎに朝ビュッフェへ。さすが大阪だけあって、たこ焼きがあった。おれがこのたびの旅でべたたこ焼きはこの2個のみである。 して、思っていたほど朝の欲もなく(おれは早いでわりと大いでもある)、コーヒーとデザートのヨーグルトをとっていたときのことである。お腹に、なにか異変を感じた。すぐさまコーヒーを飲み干し、器を下げ、係の人に「ごちそうさま」と言って部屋に戻る。トイレに

    不思議の招待状 大阪無人オフ会 その3-通天閣・大阪城・帰宅編 - 関内関外日記
    nagatafe
    nagatafe 2016/05/17
    渋い映画館…入らなくてよかった…そこは…ハッテン場や…
  • 不思議の招待状 大阪無人オフ会 その1-當麻寺編 - 関内関外日記

    はじめに おれは先ごろAmazonの「ほしい物リスト」を公開した。想像を越える物品が届けられ、なにがなにやらわからぬ気持ちになっていた。そんななかで、Amazon公式でない出品者からの購入でおれの住所と名前が割れてしまった。割れてしまったおれに送られてきたのがこれである。 5月14日、5月15日の新横浜―新大阪間の新幹線往復きっぷおよびシティホテルの一泊券である。おれはもうなにがなにやらわからぬでは済まされぬ気持ちになった。 あなた、いきなり大阪行きの新幹線の切符を、見知らぬ人から贈られたことがありますか? 少なくおれの人生に今までなかったことである。 贈り主さま曰く「大阪をぶらついて写真など撮ってくれたまえ。べつに大阪のマクドで一日読書して過ごしてもかまわん。あと、私とは会うことはないから、一人で勝手にやってくれ」とのことである。 おれは大変にうろたえた。もしもこれが「ぶらり大阪あたりに

    不思議の招待状 大阪無人オフ会 その1-當麻寺編 - 関内関外日記
    nagatafe
    nagatafe 2016/05/17
    goldhead氏の文章が普段よりテンション高めで趣ある
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