日本語話者のセキュリティエンジニアによる利用を想定。特にユーザー企業や官公庁で働く実務担当者を意識して制作したという。 企業の経営層と現場担当者をつなぐセキュリティ人材の育成を目的とする「中核人材育成プログラム」の一環。IPAによれば、世界中の情報を利用するには英語のリーディング力が不可欠な一方、日本のセキュリティエンジニアの多くは英語に苦手意識を持っているという。これにより、的確な情報活用ができていない現状にあることから、教材の公開に至った。 関連記事 サイボウズ、エンジニア向け新人研修の資料を公開 セキュリティやモバイルアプリ開発の基礎を解説 サイボウズが、ITエンジニア向けの研修資料を自社ブログで公開した。同社が5月9日から20日にかけて実施した新入社員向け研修で使った資料の一部で、モバイルアプリ開発やセキュリティなどの基礎を解説している。 2021年、企業が無償公開した新人エンジニ