内閣府から提供される、電子情報開示システム「EDINET」の書類はCC BY互換のオープンデータ。JSONやZIPが返ってくるAPIも提供されているので、人気のCSV形式をクロスオリジンで提供する環境を作ってみました。 XBRLというXMLで提供される書類を、CSVへと変換するツールの説明に、実はTSVだけど便宜上CSVと呼ぶよと表記がありました。CSVへのニーズ、高いのでしょう! 「EDINET」 現在のAPIは利用登録も不要ですぐに使えます。日別の書類一覧をAPIで取得して、Excelなどで開けるCSV化して保存するプログラムを作って、GitHub Actionsにより自動更新するように設定してみました。 「上場企業一覧(EDINETコード一覧の上場区分より)」 EDINETにおけるユーザーID的なコード、EDINETコード一覧から「上場区分」が「上場」となっているものを抽出して、検索