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ブックマーク / june29.jp (14)

  • 栃木県那須塩原市で3ヶ月間ほど暮らしてみて

    はじめに 2021 年 4 月 22 日に、栃木県那須塩原市に引っ越しました。暮らし始めてから 3 ヶ月以上が経過したので、ここらで今の気持ちを記録しておこうと思います。試用期間が終わって、正式に栃木県民・那須塩原市民だ! タイムライン 今回の引っ越しに関連しそうなできごとを簡単にまとめました。 時期 できごと 2018 2020 年の夏は東京を離れて過ごしたい、と思い始める 2019 夏 北海道で3週間ほど過ごした2019年の夏 - #june29jp 2019 秋 北海道に続いて、2020 年は福岡滞在を試してみようと思って住む場所や飛行機を手配する 2020 COVID-19 の影響で福岡滞在の予定はキャンセルとなり、ひたすら葛飾区で STAY HOME 2021-03-06 2020 年に東京都内から那須塩原市に引っ越した友人に話を聞かせてもらう 2021-03-12 那須塩原市の

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    nagayama
    nagayama 2021/08/11
  • Vlog を 1 ヶ月間やってみた記録

    2020 年 6 月 15 日に「やってみるか」となってなんとなく始めた Vlog が、途切れることなく 1 ヶ月間ほど続いたので今の心境や得られた気付きなどを記録しておきます。 https://www.youtube.com/channel/UClokd_QSKnZnqWgahuA4FLA/videos どうして始めたのか 友人Podcast を始めたと教えてくれて、聴いてみたら楽しかったんですよね。もともと友人たちの日記やらブログやらを読むのが好きで、そこに「声」という要素が加わったメディアはおもしろいな〜と感じました。それで自分も「声色など、テンションも含めて記録しておけるような活動をしてみるか」と思い、試しに Vlog をやってみることにしました。 音声じゃなくて動画を選んだのは「なんとなく」です。もうちょっと考えてみると、自分はハードルの高さを「音声 > 動画 > 文章」と感

    Vlog を 1 ヶ月間やってみた記録
    nagayama
    nagayama 2020/07/20
  • 書籍「日本人の勝算」を読みました

    David Atkinson さんによる書籍「日人の勝算」を読んだので、読書メモを書きます。購入したのが 2019 年 10 月 15 日で、読み終えたのは 11 月 15 日でした。Kindle でのハイライトは 170 箇所ありました。 あらすじ いま、日では人口減少と高齢化というパラダイムシフトが起きている このままでは日に「勝算」はない 勝算を見つけるために経済分析に関する論文をたくさん読んだ David Atkinson さんが見つけた勝算とは? 日、とにかく生産性を上げなきゃいけない そのために効果的なのは「継続的な賃上げ」 子どもの教育も大事だけど、大人もがんがん学んでいかないとマズい ぼくの感想 書籍「人口減少社会のデザイン」を読みました のときと同じで、ぜんぜん勉強してこなかった分野なので発見が多くおもしろかった David Atkinson さんの主張、ぼくには

    書籍「日本人の勝算」を読みました
  • 書籍「人口減少社会のデザイン」を読みました

    2019 年 10 月 2 日 (水) に読み始めて、10 月 8 日 (火) に読み終えました。とてもおもしろかったです。読書メモを残します。 なぜ読もうと思ったか 令和になってようやく、ぼくも「人口減少社会としての日」についてあれこれ考えるようになりました。その中で「人口増加社会と人口減少社会とでは、有効な考え方が変わってくるはずだ」という仮説を立てました。そうすると、これまで人口増加を前提とした考え方をメインにしてやってきた自分は、流れを読み間違えると危ないんじゃないかな、とも思いました。具体的には次のようなことを心配しました。 お金を稼ぐことについて これまで通りの考え方が通用しなくなると、これまでのようには稼げなくなるのでは? 「人口増加」「経済成長」を前提とした事業にいつまで関わっていてよいのか? いわゆる「持続可能」なビジョンにもとづいた事業について、自分は知識がなさすぎる

    書籍「人口減少社会のデザイン」を読みました
  • 書籍「福岡市を経営する」を読みました

    2019 年 9 月 30 日 (月) に読み始めて、翌 10 月 1 日 (火) に読み終わりました。とても読みやすかったですし、最初から最後まで「おもしろい〜!」と思いながら勢いよく読んでしまいました。読書メモを残しておきます。 高島宗一郎さんは 1974 年 11 月 1 日生まれで、この文章を書いている現在は 44 歳。福岡市長になったのは 36 歳のときです。 高島宗一郎 - Wikipedia ぼくは今年 36 歳になったところなので、高島さんが市長になったときの年齢と同じ。これは感情移入の入口として活用するにはぴったりだな、と思いました。自分や、あるいは同級生が市長になるとしたらどんな感じかなあ、と想像しながら読み始めました。また、ぼくの勤務先であるペパボは福岡市で創業した会社であり、今も福岡市にオフィスがあり、福岡オフィス勤務の同僚たちからは「福岡いいよ〜」とたくさんお話を

    書籍「福岡市を経営する」を読みました
  • 人生で初めて「日記」や「日報」を書く習慣が定着したかもしれない

    2019 年 8 月 23 日から、Scrapbox で日記のようなものを書いています。 https://scrapbox.io/june29/日記 9 月 22 日までずっと途切れずに 1 ヶ月間の更新が続いたので、今の心境などを記録しておこうと思います。 どうして日記を書こうと思ったのか もともと記録を残すのは好きで、ここ june29.jp にも 1,000 以上の名前付きの記事を書いてきました。日記にはずっと憧れがあったんです。ずっとずっと前から、ぼくも日記を書く習慣を定着させたいと思ってきました。日々、途切れずに日記を更新している人々を見て「いいなあ」と思っていました。 労働した日に同僚向けに書く「日報」と呼ばれる類のものについても同じです。ぼくから見て「上手に日報を書けている人」「日報を通じて周囲によい影響を与えている人」をなんとなくうらやむ気持ちがありました。 なかなか定着し

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    nagayama
    nagayama 2019/09/25
  • 通知ゲートウェイ Takanawa の試運転と、そこで得た「なめらかな通知」という着想

    はじめに 今すぐ使いたいぜ〜というテンションで通知ゲートウェイの Takanawa というツールを作りました。現在、所属している家庭と企業で試運転しながら便利を獲得しています。 https://github.com/june29/takanawa モチベーション 家庭や勤務先のペパボなど、いくつかの組織で Scrapbox を活用しています。ペパボでの活用の様子についてはいくつか記事があります。 チーム内コミュニケーションを加速させる、GMOペパボSUZURI事業部のScrapbox活用法 – Scrapbox – Medium Scrapboxでリアルタイム共同日報をやってみた - shimoju.diary ぼくが Scrapbox を活用している現場では、同時に Slack も活用していることが多いです。となると、Scrapbox 上のコンテンツの変化を Slack への通知で知りた

    通知ゲートウェイ Takanawa の試運転と、そこで得た「なめらかな通知」という着想
    nagayama
    nagayama 2019/06/04
  • 一時的なチャンネルを作っては捨てて Slack をもっと活用する

    ぼくの勤務先であるペパボの Slack での「これはうまいやり方だな」という活用方法をツイートしたら反響があったので、ここに簡単にまとめておきます。 社における「全員が済まさなきゃいけない」系のやつ、それ用の Slack チャンネルに人間たちをガッと放り込んで「完了した人から抜けてよい」という方式で進めるの、けっこう効果的でよさそうに見えている。そのチャンネルで呼びかける分には、すでに済ませている人のアテンションを奪わないのがよい。 — { 大和田: 純 } (@june29) December 20, 2018 人によっては「チャンネルというのは、気軽に増やしたり減らしたりするものではない」と思っているかもしれませんが、チャンネルを増やしたらオフィスが狭くなるというわけでもありませんし、作っては捨てて、それで快適にやるべきことを進行できるならいいじゃん、というお話です。使い捨ての発想。

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    nagayama 2018/12/25
  • 大和田防災会議 2018 を開催しました - #june29jp

    先日、家族全員で集まって「大和田防災会議 2018」というイベントを開催しました。つまり @june29 と @mamipeko でおしゃべりしたということです。その名称からわかる通り、防災をテーマにした催しです。 ぼく個人は、正直なところこれまで防災を強く意識して過ごしてきたわけではありません。自然災害について完全に他人事と思っているわけではないけれど、具体的に備えるような行動はしておらず、実際に起こってみないとわからないから起こってから考えよう、くらいのスタンスでここまで生きてきたと思います。 そんなぼくが、なぜ防災会議を開催するに至ったのか。 ぼくと自然災害 具体的な自身のエピソードを伴って思い出せる大きな自然災害は、これまでの約 35 年間の人生の中で 4 つくらいでしょうか。 2000 年、ぼくが 17 歳のときに有珠山噴火がありました。ぼくは有珠山の近くの地域に住んでいなかった

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    nagayama 2018/10/09
  • 書籍「ティール組織」を読んで、自分の価値観を見つめ直してみた

    「ティール組織」を 2018 年 2 月 9 日に購入して、まるまる 1 ヶ月間くらいをかけて読みました。かなりボリューミィで相当なエネルギーが必要でしたが、ぞくぞくする内容も多くて最後まで楽しく読めちゃいました。 最近のぼくは物理的所有物を増やしたくないので書籍は基的にすべて Kindle で読んでいて、文中の気に入ったフレーズや覚えておきたい内容は「ハイライト」をつけながら読み進めていきます。それで、読み終わったあとには https://read.amazon.co.jp/kp/notebook にアクセスしてハイライトを一通り眺めてあらためて書籍の全容を俯瞰し、ここ june29.jp に読書感想文を書いて投稿したりするわけです。このティール組織も同じようにしていたのですが、なんとハイライトが 331 箇所にも及んでしまい、ハイライトだけでちょっとした書籍 1 冊分くらいの量になっ

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    nagayama 2018/08/16
  • 有限の貴重な資源であるモチベーションを無駄にしない「Yes, And」のマインド

    「Yes, And」と呼ばれる考え方があります。コミュニケーションにおける「カタ」と言ってもいいかもしれません。デザイン思考を実践していく上で欠かせないとされるマインドです。ためしに「デザイン思考 yes and」あたりでウェブ検索してみると、たくさんの解説記事が見つかるでしょう。その中でも読みやすかったものをひとつ挙げておきます。 日になくて、シリコンバレーにある「Yes And」のマインド 日には存在しない、ってこともないと思いますけど。 先日、2018 年 4 月入社の後輩社員たちがふりかえりをする場があって、ぼくも場をいい感じにする担当として同席させてもらったんですね。彼ら彼女らのお話の中に「最初は、同期のみんなとチームを組んでなにかに取り組むのがすごく大変だったけれど、ひとりひとりが “Yes, And” の考えを体現できるようになってから一気にチームがいい感じになって、チー

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    nagayama 2018/08/16
  • Slack の Reacji Channeler のすゝめ

    Reacji Channeler という、Slack 社が提供する Slack 用の便利機能があります。明示的にインストールしなきゃ利用できないので、Slack を使いつつも存在を知らないという人も多いように感じています。チャンネル数が少ない Slack Workspace ではそれほど意味をなさない、という性質もありますしね。一方、ぼくが所属するペパボのような数百人規模の組織で活用されている Slack においてはなかなかおもしろい働きをするので、周知のために書いてみようと思い立ちました。 Slack 社、これをどれくらい推したいのかよくわからないのもおもしろいです。公式っぽい機能のわりにはぜんぜんアピールする気配がないような。あと名前がわかりにくい!リアクジ・チャンネラー。たぶん「Reaction + Emoji + Channel」あたりを混ぜて生成された言葉。日語でいうと「リアク

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    nagayama 2018/08/16
  • Web アプリケーション開発者のための Ethereum 入門

    はじめに この記事は Ethereum Advent Calendar 2017 の参加記事です。12月22日(金)の担当です。 ぼくは大学生だった2006年頃に「Web 2.0」の熱気にモロにあてられ、以降約10年間ほど広大な Web の世界を旅することを趣味としながら、Web アプリケーション開発をメインのお仕事として生計を立てて今日まで暮らしました。そんな自分が2017年に新しく興味を持つことになった Ethereum について、Web アプリケーション開発者向けの文章を書いてみようと思います。 書くにあたってのモチベーションは、こんな感じでしょうか。 ここまでに自分が学んだことを、この機会に整理しておきたい 自分のまわりにたくさんいる Web 方面の人々と Ethereum のおもしろさを共有したい それでなくとも、これを読んでいるみなさんは今年「FinTech」という言葉をたくさ

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    nagayama
    nagayama 2017/12/25
  • tumblrは何なんだ - cameraLady

    tumblrは何なんだろう.ブログだとかソーシャルブックマークだとか,今ある言葉で説明しようとすると違和感がある.きっとtumblrはtumblrなんだ. tumblrを作れなかったクリエイターはいっぱいいると思う.例えばボクが,tumblrの開発に関わっていたとしたら「FriendのFriendを見えるようにしよう」とか,「それぞれのポストをタグで分類できるようにしよう」とか,「コメントを付けられるようにしよう」「トラックバックを打てるようにしよう」とか言い出して,いかにもWebのことをよく知っていますよ的な態度でtumblrをtumblrじゃない既存の概念に落としてしまっていたんじゃないかと思う.これを考えると怖くなる.そうしてできあがったものは,ブログなのかソーシャルブックマークなのかSNSなのかは知らないけれど,とにかく「見たことがあるもの」なんだろう. エンジニアは楽に実装できて

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    nagayama
    nagayama 2014/01/10
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