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ブックマーク / makezine.jp (12)

  • Make: Japan | Maker Faireへの出展から「全自動ルービックキューブ」の記事の「Make:」英語版への執筆まで。「妄想」を「行動」へ移して起こったこと

    2021.06.23 Maker Faireへの出展から「全自動ルービックキューブ」の記事の「Make:」英語版への執筆まで。「妄想」を「行動」へ移して起こったこと Text by editor この記事は、蕪木孝さんに寄稿していただきました。 私は「Make:」英語版 vol.77で、「全自動ルービックキューブ」の記事を書きました。メカニズム、製作過程、部品、回路、使用した道具などを解説する8ページの英文記事です。今まで英語をあまり勉強してこなかったので(TOEICは300点台だったような……)、Google翻訳を駆使して原稿を書き上げました。海外の雑誌で記事を書くようになることは想像していなかったのですが、Maker Faireをきっかけにして、想像していなかったことや妄想が実現することが、これまでに何度もありました。この記事では、それらのできごとを紹介したいと思います。 会社を辞める

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    nagayama
    nagayama 2021/06/23
  • Make: Japan | 「COVID-19」に対抗する医療器具の不足に備えたメイカーによる「プランC」が始まっている

    Text by Dale Dougherty, Victor W. Hwang Translated by kanai メイカー、エンジニア、その他の草の根の人たちが、「COVID-19」のためのバックアッププランのバックアッププランを作ろうと動き始めている。そこで、メイカースペースからの「プランC」を考える人々とそのプロジェクトを紹介しよう。 COVID-19との戦いで、患者のための人工呼吸器や医療従事者のための防護服といった医療器具の不足が深刻な問題になっている。今すぐこの品薄の状態に対処できるのは誰か? メイカームーブメントなら、アメリカのみならず世界中に「プランC」を提示できるはずだ。 実際、それはもう始まっている。イタリアでは、物品の不足がCOVID-19感染患者の致死率を高めている。どの患者を治療するかを選別するという、厳しい状況にすら及んでいる。イタリアは、3Dプリントした部

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    nagayama
    nagayama 2020/03/24
  • Make: Japan | 利便性や効率優先ではないテクノロジーの可能性を見つける「SFPC Summer 2019 in Yamaguchi」レポート #1

    2019.11.01 利便性や効率優先ではないテクノロジーの可能性を見つける「SFPC Summer 2019 in Yamaguchi」レポート #1 Text by editor 編集部から:この記事は、城一裕さん(九州大学大学院芸術工学研究院/山口情報芸術センター[YCAM])、大網拓真さん(FabLab SENDAI – FLAT)に執筆していただきました。 2019年9月4日から11日の約一週間に渡って、山口県山口市の「山口情報芸術センター」[通称:YCAM(ワイカム)]にて「SFPC Summer 2019 in Yamaguchi」が開催された。開催前の記事でも紹介したように、「School for Poetic Computation(SFPC)」はコンピューターを用いた表現のための学校であり、2013年にアーティストのザカリー・リーバーマンとチェ・テユン、アミット・ピタル

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    nagayama 2019/11/01
  • Make: Japan | Teenage Engineeringの折り曲げて作る「貧者のモジュラーシンセ」

    2019.02.01 Teenage Engineeringの折り曲げて作る「貧者のモジュラーシンセ」 Text by Toshinao Ruike Teenage Engineering社がパネルを折り曲げて組み立てるだけという簡単で安価なモジュラー・センセサイザーの組み立てキット16、170、400をオンライン限定で発売した。マニュアルを見ながら折り曲げるだけで15分ほどで完成させて遊べるところは、(ダンボール素材ではなくアルミ板だが)まるでシンセサイザー版Nintendo Laboのようであり、また自分で家具を組み立てるIKEA方式をも彷彿とさせる(実際Teenage Engineeringは昨年IKEAとFREKVENSというホームパーティー用サウンドシステムでコラボレーションしている)。 同社のポケットに収まる小さなサイズのシンセサイザー、Pocket Operatorシリーズの

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    nagayama 2019/02/01
  • Make: Japan | 2019年5月4日、5日「Maker Faire Kyoto」開催決定!

    2018.09.26 2019年5月4日、5日「Maker Faire Kyoto」開催決定! Text by editor 関西のみなさま、お待たせしました。Maker Faire Kyotoを開催することが決定しました。日程は、2019年5月4日(土)、5日(日)の二日間。会場は、けいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)です(詳細は後日発表)。 「Maker Faire Tokyo」(とその前身である「Make: Tokyo Meeting」)は、最初から現在の規模ではなく、とても小さい規模からスタートし、まざまな方にご参加いただくことによって少しずつ成長してきました。「Maker Faire Kyoto」も、Make: Tokyo Meetingの初心に帰り、まずは関西のみなさんにその存在を知っていただくことからはじめ、Maker Faire Tokyoではできなくなったことに再び

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  • Make: Japan | Makerが地方経済の原動力になるという新報告

    今の不安定な財政状況の中、Makerコミュニティが地方経済を発展させる強力な鍵になるという、新しい報告書が発表された。 この「報告書」は、National League of Cities(全米都市連盟)、Urban Manufacturing Alliance(都市製造連盟)、Recast Cityが共同で作成したもの。そこには、我々が「Maker起業家」や「Makerプロ」と呼ぶ、手作り品をインターネットや実店舗やMaker Faireや直販市場などで販売する人たちの役割について書かれている。この報告書のもうひとつの協力者であるEtsyのデータによると、全米の郡部の99.9パーセントにEtsyショップの出展者が在住しているとのこと。この非常に高い市場浸透率は、すでに世界中の職人や小規模製造業者に数百億ドルの恩恵をもたらしており、適切に支援することで、さらに大きな力になり得ると報告書は訴

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    nagayama
    nagayama 2017/12/21
  • Make: Japan | いっしょに作ることは技術の共有ではなく人間性の共有

    男性とその息子が、第2回World Maker Faireの私のブースに近づいてきた。「何をしているのですか?」と父親が聞いた。「メイク・フィックス・エニシング・プロジェクトです。なんでもタダで直します」と私は答えた。 「なんでも?」 「作ったり直したり、ほぼなんでもお手伝いできます。何を作りますか?」 息子の表情が明るくなった。彼の創造力の車輪が回り始めた。「ボードを……」と彼は言った。父親が微笑んだ。私は彼に鉛筆とノートを手渡すと、彼は絵を描き始めた。「ほら、これがボードで、横から2つのものでこれを固定できたら……」少年は続けた。想像力の中をさまよっているようだ。生き生きとして、人間的で、創造的だ。父親は私が出していた看板を見て言った。「自転車から壊れた心まで?」「そう」と私は答えた。 「壊れた心はどうやって直すんだい?」私はうなづき、彼を見た。聞きたい気持ちはよくわかる。「お手伝いは

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    nagayama 2017/03/17
  • Make: Japan | [MAKE: PROJECTS]Raspberry Piでポケットに入るLinuxパソコンを作ろう

    2016.06.13 [MAKE: PROJECTS]Raspberry Piでポケットに入るLinuxパソコンを作ろう Text by Chris Robinson Translated by kanai 私はこのニンテンドーDSサイズのコンピューターをRaspberry Piと市販の部品で作り上げた。これは完全機能のLinuxコンピューターで、フルシステムに行えることのほとんどが行える(ゲーム、ウェブ関係、ビデオ、音楽など)。 外部ディスプレイに画像を送ることもできるので、デスクトップ・コンピューターとしても使える。 他にもいろいろ作っているので、私のYouTubeチャンネルを見てほしい。 だいたいの予算:120ドル以下 仕様: ・Raspberry Pi 2(900MHz CPU、1GB RAM) ・USBポート:3 ・Ethernet:1 ・フル規格のQWERTYキーボード ・バッ

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    nagayama
    nagayama 2016/06/13
  • Make: Japan | プロスノーボーダー、Mike BasichのシエラのDIYエネルギー自給自足ハウス

    2014.04.30 プロスノーボーダー、Mike BasichのシエラのDIYエネルギー自給自足ハウス Text by kanai プロスノーボーダーのMike Basichは、20年間、雪の上で自分の限界を押し広げてきた。そして、スノーボーダーコミュニティではDIYの師と呼ばれるようにまでなった。GoProが発売されて、山を滑るスノーボーダーがみなそれを身につけるようになるずっと前から、Basichは既存の撮影機材をハックして、ビデオカメラマンを使わずに自分で自分の滑る姿を撮影していた(今彼は、GoProとスポンサー契約をしたもっとも多くの作品を製作したアスリートになっている)。 彼の最新の大型DIYは、シエラネバダの山奥に建てたエネルギー自給自足のキャビンだ。彼はそれをエリア241(Facebookページ)と命名した。カリフォルニア州トラッキーからおよそ16キロ離れた場所に、Basi

  • Make: Japan | 3Dプリントのスーパーヒーローフィギュア名刺

    「これなら、名刺が他の人のに紛れることなく、印象はトップ。少なくともデスクトップには置かれること間違いなし」 ネットワークの外にいるとき、あなたは四角い平らな紙きれに自分の情報を印刷して人に渡すことができる。しかし、それがもし 3D プリントした、あなたがスーパーヒーローになったフィギュアで、その裏にメールアドレスが書いてあるものだったらビックリするだろう(そして記憶に残る)。 アムステルダムのインタラクティブデザイン事務所、Resoluutは、それを実践している。従業員はみな自分のスーパーヒーローキャラクターを描く(または誰かに描いてもらう)。キャラクターは各自の特徴や専門を表している。そのイラストを3Dプリントサービス、3Dwergenに送り、3Dプリントする。従業員1人に20個のこのユニークな「名刺」が作られる。「すぐになくなっちゃうので、また急いで作らないと」とResoluutのア

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    nagayama 2013/04/02
  • Make: Japan | Kickstarterを使わずに自前でクラウドファンディング(1)

    先日、私たちは世界に向けてScoutの予約サイトを公開した。Scoutは手間いらずのDIYホームセキュリティーシステムだ。詳しくは www.scoutalarm.comを見てほしい。私たちは、独自のクラウドファンドサイトを立ち上げるというギャンブルに打って出ることにした。Locktron(編注:スマートフォンを使ったドアの施錠システム)もそうだったが、Scoutはまだ製品ができていないのでKichstarterは利用できない。そこで、Kickstarterはあきらめて、自分たちで資金集めをしようと考えた。幸い、Locktronがオープンソース化によって道を拓いてくれていたので、比較的簡単に行うことができた。 今のところ、Scoutプロジェクトは、Locktronのように申し込み者が予定以上に殺到しているという状態ではないが、この2週間でそこそこの出来だ。このプロセスで気づいたのは、自分でク

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  • Make: Japan | トクマルシューゴの「KATACHI」ビデオのメイキング

    インターネットで話題になっているトクマルシューゴのミュージックビデオ「Katachi」をすでに見た人は多いかもしれない。CNCルーターで切り出した2000枚もの形を使っている。 昨日、私は、このビデオを制作したポーランドのディレクター/アニメーターチーム、Kijek / Adamskiに会った。彼らはこうやって作ったのだという。 形状は、Adobe After EffectsとAdobe Illustratorでデザイン、製作、アニメーションされた。 ワルシャワのMy-Art Reklama Wizualnaで、コンピューター制御のプロッターを使い、5ミリ厚のポリ塩化ビニールからこれを切り出した。 形状は必要に応じてペイントし、シートから切り離してひとつずつ床に並べた (両面テープや接着剤で固定)。 それを撮影したわけだ。四つん這いになって。Kijek / Adamskiはこう書いている。

    Make: Japan | トクマルシューゴの「KATACHI」ビデオのメイキング
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