タグ

ブックマーク / www.cinra.net (13)

  • 2003年生まれのLAUSBUBが語る 人生を変えたテクノとの出会い | CINRA

    2021年初頭、SNSで拡散された高校生2人組によるテクノミュージック“Telefon”のサウンドクオリティーに度肝を抜かされた人は多いだろう。 ドイツ語で「いたずらっ子」を意味するユニット名「LAUSBUB」と名乗る、北海道は札幌在住の岩井莉子(Gt,Syn,DJ)と高橋芽以(Vo,Gt)による2人組。ユニットを結成したのも、格的に打ち込みをはじめたのもまだ1年と少し前という事実にも驚かされるが、すでにSoundCloudにアップされている3曲は、いずれもYellow Magic OrchestraやBuffalo Daughter、Corneliusなどに影響を受けたポップでミニマルな音楽性に、デジタルネイティブならではのアイデアやユーモアがふんだんに盛り込まれている。 コロナ禍で家にいる時間が増え、できなくなったバンド活動の代わりにはじめたというLAUSBUB。iPadにバンドルさ

    2003年生まれのLAUSBUBが語る 人生を変えたテクノとの出会い | CINRA
    nagayama
    nagayama 2021/06/18
  • 深津貴之が語る合理的思考術 世の中の大半のことは悩む必要がない - インタビュー : CINRA.NET

    深津貴之(fladdict)という名前が知られるようになったのは、ブログが普及しはじめ、「個人の情報発信が世界を変える」と騒がれていたころ。当時まだ学生だった深津は、留学先からデザインとテクノロジーの話題を頻繁に発信していた。 Flashを使ったインタラクティブなWebサイトが話題を席巻していた時代、そのコミュニティー内で抜きん出た情報発信力で頭角を現し、iPhoneの登場を期に開発したカメラアプリがヒット。その後、フリーランスのクリエイターが所属するクリエイティブチームTHE GUILDを設立し、自身もユーザーの行動を設計するデザイナーとしてUX / UIデザインに携わっている。2017年にはnoteを運営するピースオブケイクのCXOに就任するなど、移り変わりの激しい業界内において、十数年という長きにわたり、変わらず要注目の存在として知られている。 なぜ深津貴之の言動は常に注目を集め続け

    深津貴之が語る合理的思考術 世の中の大半のことは悩む必要がない - インタビュー : CINRA.NET
    nagayama
    nagayama 2018/11/01
  • HEXPIXELSの比嘉了とKezzardrixが語る、最先端のVJ表現 | CINRA

    プログラミングを創造的表現につなげる「クリエイティブコーディング」は、いま音楽や映像をはじめとして多領域に広がっている。去る2018年7月10日、『exPoP!!!!! 番外編』で異彩を放ったDUB-Russellのステージも、その流れを印象付けた。強烈なビートと電子音が即興的プロセスで織り重なる音の風景。それとセッションするかのごとく、映像ユニットのHEXPIXELSがリアルタイム生成映像をフロアに放つ――。 HEXPIXELSの正体は、フレデリックやDAOKOとの仕事でも知られるKezzardrix(神田竜)と、かつてライゾマティクスに在籍し、音楽ライブの演出からコアなメディアアートまで重要な役割を果たしてきた比嘉了の2人。プログラミングを武器に、「コンピュータを使う」ではなく「コンピュータで創る」彼らへの取材で、クリエイティブコーディングの今を探りたい。 音と映像を別の人同士でやるか

    HEXPIXELSの比嘉了とKezzardrixが語る、最先端のVJ表現 | CINRA
    nagayama
    nagayama 2018/07/31
  • 水戸芸術館『ハロー・ワールド』展 テクノロジーが作る未来を問う | CINRA

    インターネットやデジタルデバイスを通して世界と対話することが当たり前になった現代。人工知能仮想通貨など新しい技術が登場するなか、人の感性や感情はどのように変わるのか。技術革新には明るいだけではない、影の部分もあるのではないか――。 情報社会と人間との、そんな両義的な関係性に切り込んだ展覧会『ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて』が、水戸芸術館で開催されている。会場にはAIと人間が共生する未来を描いた演劇的インスタレーション、SNSを主題にした映像などが並び、一見とてもポップだが、作品に込められたテーマにはゾッとさせられるものも多い。 「テクノロジーが生み出す社会の怖さも示しつつ、あえてハローと言ってみる。展覧会名にはそんな皮肉を込めています」と笑うのは、担当学芸員の山峰潤也だ。それぞれの作品が伝えている、私たちが生きる「環境」の現実とは? 展覧会に込めた思いを聞いた。 技術

    水戸芸術館『ハロー・ワールド』展 テクノロジーが作る未来を問う | CINRA
    nagayama
    nagayama 2018/04/26
  • 荒木経惟インタビュー 77歳でなお勢いを増すアラーキーの生き方 | CINRA

    アラーキーこと荒木経惟の爆進がとまらない。今年5月に喜寿=77歳を迎え、国内外で数多くの個展が目白押し。まさにアラーキー・イヤーとでもいうべき勢いだ。近年の前立腺ガンや右目失明も乗り越える、そのパワフルさを支えるものを探ろうと、このインタビューははじまった。 開口一番に語られたのは、自らのデジタル嫌いの告白だった。しかし、それは変化に追いつけないという意味での「老い」ではなく、むしろ鋭敏さゆえの流儀。陽子夫人ら愛する者との死別さえ写真の糧にした生き方は、非情の天才というより、写真とは人生だと覚悟した「私写真家」の道のりだった。 荒木の写真には、進行形の愛と情、そしてより濃厚になった生と死があふれている。優しさは弱さではないし、センチメント=関わりから生まれる感情こそ人生を豊かにする、と語りかけるかのように。 スマホや最新機器は、便利だからこそ使わない。いまの「才能あふれるカメラ」では、被写

    荒木経惟インタビュー 77歳でなお勢いを増すアラーキーの生き方 | CINRA
    nagayama
    nagayama 2017/07/18
  • ピクサーを飛び出したアートディレクター堤大介の貪欲すぎる挑戦 | CINRA

    世界最高峰のアニメーションスタジオ、ピクサーで長年にわたってアートディレクターとして研鑽を積み、『トイ・ストーリー3』『モンスターズ・ユニバーシティ』などの制作に携わってきたアートディレクター、堤大介。ピクサーの将来を支えるリーダーの一人として期待されながらも2014年に退社し、ピクサー時代の盟友・ロバート・コンドウとともにアニメーションスタジオ・トンコハウスを設立。はじめて監督した短編アニメーション『ダム・キーパー』が『アカデミー賞短編アニメーション部門』にノミネートされたことでその名を知った人も多いだろう。 そんなトンコハウスのこれまでの活動、そしてこれからを身近に感じられる展覧会が、銀座のクリエイションギャラリーG8で開催中の『トンコハウス展 「ダム・キーパー」の旅』だ。ピクサーという世界最高のアニメ制作環境に身を置いていた日人は、いったいどのように仕事をしながら成長を遂げてきたの

    ピクサーを飛び出したアートディレクター堤大介の貪欲すぎる挑戦 | CINRA
  • 情報に疲れた僕らの過ち 「炎上」や「やりがい搾取」の要因とは | CINRA

    ネットには、感情に訴えかける言説があふれている。その理由は明らかだ。そのほうがわかりやすく、共感されやすいからである。SNSの普及がその傾向に拍車をかけた。多くの人は感情を共有することを軸に周囲とつながり、話題を消費している。 その一方で、ネットでは絶えず「炎上」が繰り返される。一つの発言や行動をきっかけに、多数の人が集まり批判や攻撃が行われる。さまざまな騒動が巻き起こり、しばらく経つと過去に追いやられていく。そういう光景が日常になって久しい。この状況は何を象徴しているのか? 果たして我々は、知らず知らずのうちに何に動かされているのか? 政治社会学者の堀内進之介は、ここ最近、労働、消費、政治など日常生活のさまざまな場面において、理性よりも感情に訴える主張が注目を集めるようになったと言う。人々はそれぞれが自分の意見だと信じる感情に沿って動き、実際には搾取されることすら起こっていると指摘する。

    情報に疲れた僕らの過ち 「炎上」や「やりがい搾取」の要因とは | CINRA
    nagayama
    nagayama 2016/11/02
    “今の時代においての「わかりやすい」というのは、「意味がとりやすい」ということではなく「考える手間が省かれている」という意味になっている。”
  • 宇川直宏が探究する「メディアアートの紀元前」とはなにか? | CINRA

    12月18日、香川県高松市で『高松メディアアート祭』がスタートする。「高松でメディアアート? 需要はあるの?」。そんな素朴な感想を抱いた読者に伝えたいのは、今回の祭りが、そうしたわれわれの疑問のはるか斜め上を行くほど、あるいは「メディアアート」の概念すらひっくり返すほどの、とんでもない催しになる、ということだ。 ゼネラルディレクター・キュレーターを務めるのは、高松出身の現在芸術家・宇川直宏。自身の作品発表はもちろん、ライブストリーミングチャンネル / スタジオ「DOMMUNE」において、日々、世界の知られざる偉人を紹介し続ける彼が『The Medium of the Spirit-メディアアート紀元前-』のサブタイトルのもと招聘したラインナップには、1980年代にメディアを席巻した超能力者や、明治から昭和初期にかけて最先端のテクノロジーに注目し続けた「大」の開祖、コックリさんをオートマテ

    宇川直宏が探究する「メディアアートの紀元前」とはなにか? | CINRA
  • 西村 斉輝 | 私としごと | WEBデザイナー・音楽・編集…クリエイティブの求人 CINRA.JOB

    ウェブクリエイター・中村勇吾氏率いる最先端のデザインスタジオ「tha ltd.」で働く西村斉輝さん。友人と手掛けた「のらもじ発見プロジェクト」がTDC賞を受賞するなど注目を集めるデザイナーだが、今日に至るまでの道のりは平坦なものではなかった。高校卒業後、ダウンタウンに憧れて吉興業のタレント養成所「NSC」に入学するも芽が出ず、家電量販店で働く。そしてその後に、多摩美術大学に入学したという経歴の持ち主だ。「自分にはセンスがないんです」と語る西村さんが、第一線で活躍するデザイナーになるまでの道のりとは? インタビュー・テキスト:宮崎智之 撮影:すがわらよしみ 芸人を諦め、デザインの道に進むまで ―今はデザイナーとして活躍する西村さんですが、小さいころから目指していた仕事なのですか? 西村:実はもともと芸人になろうと思っていて、デザインというものを初めて意識したのは実家にパソコンが来た16歳く

    西村 斉輝 | 私としごと | WEBデザイナー・音楽・編集…クリエイティブの求人 CINRA.JOB
  • 「編集」ってなんだろう? 赤羽卓美インタビュー | CINRA

    その尋常ではないほどに蓄えられた膨大な知識と卓越した編集能力について、かのチームラボ猪子寿之が「一人インターネット」「Googleより遥かに面白い」と称した知の巨人・松岡正剛。そんな彼がこれまで培い、蓄積してきた「編集術」を教えるインターネット上の学校が、「イシス編集学校」だ。現在、さまざまな分野の人々がこのネット上の学校に集まって「編集術」を学び、ビジネスにおける企画力、教育や人とのコミュニケーションからクリエイティブワークにおける表現力の向上まで、あらゆる分野での応用を目指している。 そんな独自の「編集術」を垣間見るため、同校で師範をつとめるクリエイター・赤羽卓美にインタビューをさせてもらった。『MOTHER2』や『ポケモンカードゲーム』など、個性的なゲーム作品にも関わってきた彼のクリエイティブにも、やはり松岡正剛による情報編集の考えは影響を与えているという。 考え方を学ぶことで、でき

    「編集」ってなんだろう? 赤羽卓美インタビュー | CINRA
  • 北村 慧太 | 私としごと | WEBデザイナー・音楽・編集…クリエイティブの求人 CINRA.JOB

    最終学歴は中卒。しかしながら、日を代表するウェブクリエイター・中村勇吾氏とともに会社を設立するなど、驚くべき経歴を持つ北村慧太さん。同世代が学生生活を送っている間にも、ひたすらプログラマーとしてのキャリアを積み上げてきた彼は現在、今注目のウェブサービス「サマリー」を運営する株式会社サマリーにてCTO(最高技術責任者)を務めている。そんな彼にとって、常に情熱の源となってきたのは、広大で、自由で、可能性に満ちたインターネットの世界だった。現状に満足せず、より刺激的な環境を求めてチャレンジし続ける、北村さんの生き方に迫った。 インタビュー・テキスト:小林宏彰 撮影:すがわらよしみ 高校を中退、そしてネット業界へ ―北村さんは学生時代から、今のお仕事につながる興味が、すでに芽生えていたのでしょうか? 北村:そうですね。中学校くらいから、インターネットばかりやってて。そもそも勉強というものが、大嫌

  • suzukiiiiiiiiiiとyoupyによる異色の電子音楽作品集『sxy』は全40曲収録 | CINRA

    suzukiiiiiiiiiiとyoupyによる2枚組アルバム『sxy』が、6月20日にリリースされる。 suzukiiiiiiiiiiこと鈴木康文は音響レーベル「COMMUNEDISC」を主宰し、自らも即興音楽家として活動するアーティスト。古川日出男、虹釜太郎とのユニット「列島を音響する」でも知られる。youpyは、ウェブサービスが提供する機能の隙を突いた活動などをネット上で行っている人物。コンピュータ上で色を指定するRGB値を1つずつ変えた画像16,777,216枚を写真共有サービス「Flickr」にアップロードするプロジェクトを実行中のほか、Twitterはてな、foursquareなど様々なサービスで神出鬼没の活動を展開している。 2人のコラボレートから生まれたアルバム『sxy』のDISC1には、全40曲を収録。一筋縄ではいかない電子音楽が展開されている。また、DISC2にはSi

    suzukiiiiiiiiiiとyoupyによる異色の電子音楽作品集『sxy』は全40曲収録 | CINRA
  • バンド「たま」に迫ったドキュメンタリー映画が公開決定 | CINRA

    2003年に解散したバンド「たま」に迫ったドキュメンタリー映画『たまの映画』が、テアトル新宿で公開されることが明らかになった。 「たま」は、1984年に石川浩司、知久寿焼、現在は名の柳原陽一郎名義で活動する柳原幼一郎の3人で結成され、1986年に滝晃司が加入。バンドブームを巻き起こしたテレビ番組『三宅裕二のいかすバンド天国』に出演したことで一躍注目を集め、シングル『さよなら人類』でメジャーデビューを果たした。その後、1995年に柳原が脱退。石川、知久、滝の3人でマイペースに活動を続け、2003年に解散した。 『たまの映画』は、柳原の脱退後も、時代や環境が変化する中でも自分らしい生き方で表現をし続ける石川、知久、滝の3人に焦点をあてた作品。監督は、アドリブを多用した人間の質を伝えるリアルな演出で評価され、2008年に映画『微温』で『水戸短編映像祭』でグランプリ、2009年に映画『最

    バンド「たま」に迫ったドキュメンタリー映画が公開決定 | CINRA
  • 1