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Photoとbookに関するnagayamaのブックマーク (21)

  • 川島小鳥さんと、ナナロク社のこと。- ほぼ日刊イトイ新聞

    ナナロク社さんでは 企画って、どうやって立ててるんですか? 何しろ4人しかいませんから、 まずは雑談みたいなものから話がはじまり 「いいね」となった企画を 基的には、進めていくって感じです。 その過程で、ボツになっていくものも? まあ、明確に「ボツ!」というよりも そんなに響かない企画は 盛り上がらないし、 じょじょに、誰も話さなくなりますね。 みんなが強烈にやりたいと思わなかったら そのうち消えていくので 進む企画だけが前に進むって感じです。 そのへんは、「ほぼ日」と似てますね。 あ、うれしい。 ぼくらも、誰かがものすごくやりたい企画は だいたいオッケーになるし、 逆に、誰も動機や当事者意識を持ってない企画は 自然消滅してしまうことが多いので。 そうなんだー。 小鳥さんは、どう思っていますか? ナナロク社さんのこと。 他の会社のことをあまり知らないですが 今回の『明星』は ナナロク社じ

    川島小鳥さんと、ナナロク社のこと。- ほぼ日刊イトイ新聞
  • JAPAN / Werner Bischof | Books & Things

    第二次大戦後から1950年代にかけて写真界におけるスイスは一目に値する数多くの写真家を輩出している。 写真集『アメリカ人』で著名なロバート・フランク (Robert Frank) はスイス人、報道写真家のゴットハルト・シュウ (Gotthard Schuh)、ヤコブ・トグナー (Jacob Tuggener)、ルネ・グローブリ (Rene Groebli)、エミール・シュルテス (Emil Schulthess)、カート・ブルーム (Kurt Blum)、ルネ・ブリ (Rene Burri)、そしてワーナー・ビショフ (Werner Bischof)。 JAPAN / Werner Bischof, Robert Guillain (Text) 1955, NY, 109 pages, 232 x 285 x 17 フォト・エージェンシー、マグナムの会員ワーナー・ビショフは1951年2月か

    JAPAN / Werner Bischof | Books & Things
  • LEWIS CARROLL PHOTOGRAPHER / Helmut Gernsheim | Books & Things

    聖職者(当時教師は聖職者扱い)としてよりも『ふしぎの国のアリス』の著者で知られるルイス・キャロルはアマチュア写真家として数多くのポートレイトを残している。その多くが少女を撮影したものたと言われている。 「わたしは男の子以外の子供が好きだ」とあるときひそかに洩らしたと、ルイス・キャロルの写真に関する最初の著作を刊行した写真家であり写真史家であるヘルムート・ゲルンシャイムは自著『A Concise History of Photography』に記している。 LEWIS CARROLL PHOTOGRAPHER / Helmut Gernsheim 1949, NY, 121 pages, 174 x 228 x 22 写真家としてのルイス・キャロルの研究書としては初めての書は、ストライプ柄のカバーに写真を貼り付けたようなポケット・アルバムを思わせる体裁であり、64枚の美しいグラヴィア印刷に

    LEWIS CARROLL PHOTOGRAPHER / Helmut Gernsheim | Books & Things
  • ALPHONSE MUCHA PHOTOGRAPHS / Graham Ovenden | Books & Things

    ALPHONSE MUCHA PHOTOGRAPHS / Graham Ovenden 1974, London, 95 pages, 223 x 298 x 15 ヌード、あるいは衣裳を身に着けたモデルにポーズをとらせ、数多くの写真を撮影していたアルフォンス・ミュシャの写真集。代表作サラ・ベルナールのポスターの構図も写真の中から窺い知ることができ、数枚の写真にはポーズのバランスを正確に計るかのように几帳面に升目が描かれている。 また、これらの写真はミュシャの絵画作品の資料的価値だけでなく、初期の写真技術に関する資料としても価値あるものだ。書に収録されている写真の一部は、現存するミュシャ自身のプリントで1880年代に主流だった“Gold chlorobromide print” を元にしている。 後半に収録されているロシアを訪れた際に撮影した写真の数々は、20点から成る連作『Slav E

    ALPHONSE MUCHA PHOTOGRAPHS / Graham Ovenden | Books & Things
  • GOSSES DE PARIS / Jean Dongues, Robert Doisneau | Books & Things

    京都祇園縄手・古美術街の路地奥にある古書店「Books & Things」。取り扱い商品に関するお問い合わせやご注文は、メール もしくは電話(12時~19時)にてお願いいたします。 by booksandthings Books & Things ブックス・アンド・シングス 〒605-0089 京都市東山区古門前通 大和大路下ル元町375-5 375-5 Motomachi Higashiyama-ku Kyoto-shi TEL: 075-744-0555 E-MAIL: booksandthings @ra2.so-net.ne.jp 店舗営業時間 通常 12:00 - 19:00 不定休 営業日時変更のお知らせ 6月7日(金)店休日 6月8日(土)店休日

    GOSSES DE PARIS / Jean Dongues, Robert Doisneau | Books & Things
  • ANDY WARHOL / Moderna Museet Stockholm | Books & Things

    アンディ・ウォーホルの管理下で刊行された写真集の双璧と言えば1967年の『ANDY WARHOL'S INDEX (BOOK)』、そして1968年2月から3月にかけてストックホルムの Moderna Museet で開催された展覧会時に刊行された図録『ANDY WARHOL』だろう。特に『ANDY WARHOL』は展覧会図録を越えたアーティスト・ブックといった仕上がりであり、数多くのアーティストに影響を与えた。その中には日の戦後写真の転換点といわれる“プロヴォーグ”の時代の写真家たちも含まれる。 ANDY WARHOL / Moderna Museet Stockholm 1969 (Second edition), Stockholm, Unpaged, 210 x 270 x 22 薄くラフな紙にモノクロで印刷された写真が600ページを越える書は、1ドル紙幣、コカコーラの壜、マリリ

    ANDY WARHOL / Moderna Museet Stockholm | Books & Things
  • JOHN DEAKIN PHOTOGRAPHS / Robin Muir | Books & Things

    場所はロンドンのクラブ『コロニー・ルーム(通称ミュリエルズ)』だろうか。“ロンドン派”とレッテルを貼られた画家5人が談笑しながら事をとっている。 向って左からティム・ベーレンズ、ルシアン・フロイド、フランシス・ベーコン、フランク・アウアーバック、マイケル・アンドルーズ 。コロニー・ルームのオーナー、ミュリエル・ベルチャーは、まだそれほど名が売れていなかったフランシス・ベーコンに週当たり10ポンド、そして店ではロハで飲み放題にしてこの未来の大芸術家に客引きをさせた。客引きと言うよりもフランシス・ベーコンの好きな仲間を連れて来いということだったようだ。フランシス・ベーコンが店の資産になると見抜いた女傑であり、フランシス・ベーコンはいくつかの彼女の肖像画を描いている。 写真の撮影者はジョン・ディーキン。「私にとって彼の肖像写真は、ナダールやジュリア・マーガレット・キャメロン以来最良のものである

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  • AFRICAN IMAGE / Sam Haskins | Books & Things

    アフリカをテーマとしたユニークな写真集。写真家はサム・ハスキンス (Sam Haskins)。小生意気で魅力的な女性たちをモデルに、ロマンテックで印象派的なフォト・ポエトリー『Cowboy Kate & Other Stories』 や『Five Girls』などの作品で世界的にもよく知られたアーティスト。そのサム・ハスキンスが母国南アフリカを中心に民族、その土地、動物、フォークロア、アートなどを写真に記録した。 AFRICAN IMAGE / Sam Haskins 1967, NY. 152 plates, 282 x 315 x 20 記録された写真は学術的に分類されたり、土地や民族で分けられることなく、クローズ・アップやロング、彫刻と人などのカウンターバランスを駆使した気迫と熱気を帯びた写真のレイアウトによって、時には官能的なモノクロのイルミネーションに到達している。“無味乾燥でつ

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  • WOMEN ARE BEAUTIFUL / Garry Winogrand | Books & Things

    ご存知のとおり1960年代のアメリカは激動の時代でもあった。ベトナム戦争、公民権運動、黒人暴動、ケネディ大統領暗殺、ヒッピーやカウンター・カルチャーの出現、ポップ・アート、ロック・ミュージック、性解放、女性権利拡大運動などが起こり、アメリカの既成のシステムに変化をもたらした時代だ。 アメリカの写真界にも同様に新しい価値観の写真家やその作品が生まれている。1966年の CONTEMPORARY PHOTOGRAPHS: TOWARD A SOCIAL LANDSCAPE 展 、1967年の NEW DOCUMENTS 展においてアメリカの新しい写真の動向を示唆する展覧会が開催されている。これらの展覧会で取り上げられたアメリカの写真家たちは、その後、共通性は薄まり、おのおの独自の活動を進めてゆくが、皆が60年代、70年代の写真の推進者であることは間違いない。 その中には、ニューヨーク近代美術館

    WOMEN ARE BEAUTIFUL / Garry Winogrand | Books & Things
  • THE CRIME OF CUBA / Carleton Beals, Walker Evans (Photos) | Books & Things

    俺は椰子の木の育つ島から来た正直者 あの世に行く前に俺の魂の詩を聞いてくれ Guantanamera, guajira, Guantanamera 俺が呟く詩は薄緑 そして燃えるような真紅 俺の詩は森の中で逃げ場所を探す傷ついた鹿 Guantanamera, guajira, Guantanamera 俺は白いバラを育てよう 7月にあたかも1月のように 俺に親切な手を差し伸べてくれる誠実な友のために Guantanamera, guajira, Guantanamera 西インド諸島の島国キューバで最も知られた曲が『Guantanamera』。 キューバ独立の父ホセ・マルティの詩を元にして作詞されていることはよく知られている。キューバがスペインから独立した年は1902年。その独立は新たな主人を迎えたことに過ぎなかったこともよく知られている。 THE CRIME OF CUBA / Carl

    THE CRIME OF CUBA / Carleton Beals, Walker Evans (Photos) | Books & Things
  • MOSCOU / Henri Cartier-Bresson | Books & Things

    LIFE 誌の1955年1月17日号は、モスクワでアンリ・カルチェ=ブレッソン (Henri Cartier-Bresson) により撮影された路面電車を待つ人々の写真が表紙を飾った。第二次世界大戦後、西側と東側に別れて冷戦状態が続き、ベルリン封鎖や朝鮮戦争を経て、1954年のジュネーブ会議でようやく緊張緩和となった後、外国人カメラマンとして最初に入国した際に撮られた数々の写真の内の1枚である。 当初はHOLIDAY 誌が、これらアンリ・カルティエ=ブレッソンの写真を特集号として取り上げようかと考慮中だったのだが、結果的に LIFE 誌に高額で写真を買い取られてしまったそうである。 MOSCOU / Henri Cartier-Bresson 1955, Paris, 163 Plates, 223 x 278 x 24 書は、“鉄のカーテン”の内側へ招き入れられたアンリ・カルチェ=ブレ

    MOSCOU / Henri Cartier-Bresson | Books & Things
  • NUDES BY MUNKACSI / Martin Munkacsi | Books & Things

  • THE FIRST PICTURE BOOK / Mary Steichen Calderone, Edward Steichen | Books & Things

    ピューリッツアー賞作家ジョン・アップダイクのショート・ストーリーの中で洒落た小品がある。今、手元にその文庫がないので、その題名が思い出せないが、『同じひとつのドア』 というタイトルの文庫の中に収録されている。その短編では、酒、といってもワインが大切な役割を果たしている。うろ覚えで申し訳ないが、教養があり厳格だが決して裕福ではない家庭に育った少年と大した教育は受けていないが事業に成功し裕福になった家庭の少女とその父親との交流を描いたものだ。母親に大切な来客のために、ワインを買ってくるように言付かった少年が、偶然にその買物途中で出会った自家用車に乗った裕福な家庭の父娘に同伴してもらうことになる。少年は、初めてのドライブに高揚する。やがて酒屋に到着し、少年はその裕福な男性にワインを選びを任せ、母からもらったわずかばかりのお金を手渡し、車内で車を眺めながら待つことにする。やがて、男性がワインを片手

    THE FIRST PICTURE BOOK / Mary Steichen Calderone, Edward Steichen | Books & Things
  • CAMERAWORKS / David Hockney | Books & Things

    京都祇園縄手・古美術街の路地奥にある古書店「Books & Things」。取り扱い商品に関するお問い合わせやご注文は、メール もしくは電話(12時~19時)にてお願いいたします。 by booksandthings Books & Things ブックス・アンド・シングス 〒605-0089 京都市東山区古門前通 大和大路下ル元町375-5 375-5 Motomachi Higashiyama-ku Kyoto-shi TEL: 075-744-0555 E-MAIL: booksandthings @ra2.so-net.ne.jp 店舗営業時間 通常 12:00 - 19:00 不定休 営業日時変更のお知らせ 9月19日(木)店休日 9月20日(金)店休日

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  • MILANO OGGI / Gio Ponti | Books & Things

    フランスのMaeght Editeur の刊行物 『DERRIERE LE MIROIR』 に収録されているイラストレーター、ソール・スタインバーグが描いたイタリア・ミラノの中心街に位置するガレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のイラストである。ドゥオーモと共にミラノのシンボル的建築物だ。従来の石造りの伝統工法にガラス、鉄骨が組み合わさった当時の19世紀では最新の建築物だったのではないだろうか。 イタリアで最もモダンな都市ミラノならではの建築物である。 MILANO OGGI / Gio Ponti 1957, Milano, 222 x 229 x 8 建築雑誌『DOMUS』 を主宰する建築家ジオ・ポンティが編集した近代都市ミラノの今日。 建築家やアーティスト、インダストリー、新しい劇場、高層ビル、文化施設、ミュージアム、競技場、ショップ、住宅、街を縦横する道路や公園など新しいミラノ

    MILANO OGGI / Gio Ponti | Books & Things
  • TOTO MESTO JE VE SPOLECNE PECI OBYVATEL / Bohumil Hrabal (Text), Miroslav Peterka (Photo) | Books & Things

    表紙のデザインからタイポグラフィーかグラフィック関連のにも見えなくもないが、このはチェコ文学の担い手としてミラン・クンデラ (Milan Kundera) らと並んで評される作家ボフミル・フラバル (Bohumil Hrabal) と写真家ミロスラフ・ペテルカ (Miroslav Peterka) の共著による写真集である。この写真集の出版年1967年は、政治的にはチェコスロバキア作家同盟が共産党批判を行い、アレクサンデル・ドゥプチェクが共産党第一書記長に就任していた期間の変革運動「プラハの春」の時期にあたる。 なんとも皮肉な写真集のタイトルがそれを物語っているかのようだ。 TOTO MESTO JE VE SPOLECNE PECI OBYVATEL / Bohumil Hrabal (Text), Miroslav Peterka (Photo) 1967, Praha, Unpa

    TOTO MESTO JE VE SPOLECNE PECI OBYVATEL / Bohumil Hrabal (Text), Miroslav Peterka (Photo) | Books & Things
  • MARILYN A BIOGRAPHY BY NORMAN MAILER | Books & Things

    MARILYN A BIOGRAPHY BY NORMAN MAILER 1973, NY, 270 pages, 258 x 293 x 38, Limited Signed Edition アメリカのセックス・シンボルといえば、いわずと知れたマリリン・モンローである。ブルネットの髪をブロンドに染め、主演映画『ナイアガラ』で“モンロー・ウォーク”を披露し、『PLAYBO-Y』誌の創刊号の表紙を飾った大女優。1962年の謎の死以降、数々のマリリン・モンローに関する著書が刊行されたが、このは彼女の死後11年目出版されたピューリッアー賞作家ノーマン・メイラーによるもの。第二次世界大戦中のフィリピン戦での実体験を元にかかれた自身最初の大ヒット作品『裸者と死者』に次ぐヒット作品となった。収録されたマリリン・モンローのポートレイトは、モデルとしての彼女を見出した Andre de Dienes か

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  • リュック・タイマンス

  • THE END OF THE GAME / Peter Beard | Books & Things

    壁面にはアフリカへの郷愁なのだろう、アフリカ部族の槍やナイフなどの狩猟道具やアフリカでの写真が飾られている。窓辺には、フレームに収めたイギリス人ハンター 、デニス・フィンチ・ハットン (Denys Finch-Hatton) のポートレイト写真が2枚立ててある。カレン・ブリクセンは、又従弟にあたるスウェーデン人ブロル・フォン・ブリクセン=フィネケ男爵と1914年にケニアへ移住し、そこで結婚コーヒー農園を営みながら世界恐慌の影響でケニアを去るまでの17年間その地で生活する。そのアフリカを想う狂おしいほどの郷愁の情を『OUT OF AFRICA(訳題は、アフリカの日々)』という現代文学の傑作へと変容させた。アーネスト・ヘミングウェイはノーベル文学賞受賞の際に、イサク・ディネーセンが自分よりもこの賞に値すると述べている。 フレームの中のデニス・フィンチ・ハットンはカレン・ブリクセンのかつての恋

    THE END OF THE GAME / Peter Beard | Books & Things
  • CALDER'S CIRCUS / Jean Lipman | Books & Things

    彫刻家アレクサンダー・カルダー (Alexander Calder) を魅了した1920年代のサーカスの風景。 機械工学の能力を生かし、自らそのサーカスを針金や木、布を使い、舞台装置、芸人、動物をミニチュアで再現。「YOU ARE INVITED TO A PRESENTATION OF CALDER'S CIRCUS」と木版のポスターで宣伝し、制作したミニチュアでサーカスをたびたび上演。パリではジャン・コクトー、マン・レイ、マルセル・デュシャン、ミロ、パスキン、藤田嗣治、ハンス・アルプ、モンドリアンらのアーティストからも好評を博した。その上演をムービーに収めたものがあるが、何度見ても楽しく感動的である。 CALDER'S CIRCUS / Jean Lipman 1972, NY, 158 pages, 205 x 235 x 13 アレクサンダー・カルダーが製作したサーカスのフィギュア

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