2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は18日、8万人を募集する大会ボランティアに対し、自宅や宿泊地から会場までの交通費相当として1日当たり一律1000円を支給することを決めた。有識者らでつくるボランティア検討委員会で同日、了承を得た。組織委によると、支給方法は大会オリジナルデザインのプリペイドカード形式を想定している。カードの具体的な仕様は今後検討するという。国内のスポーツ大会の
2020年東京五輪・パラリンピックをめぐり、国が大学などに出した通知が波紋を呼んでいる。今月26日から募集が始まるボランティアの意義を強調し、学生が参加しやすいよう授業日程の変更に言及した内容。同調する動きが出る一方、自発的であるべき参加を国が促すような事態に違和感を示す声も上がる。 スポーツ庁と文部科学省からの通知 通知はスポーツ庁と文部科学省が7月26日、国公私立大や高等専門学校あてに出した。学生のボランティア参加について「将来の社会の担い手となる学生の社会への円滑な移行促進の観点から意義がある」などと強調。大学のスケジュールである学事暦を変えて期間中の授業や試験を避けることは、文科省に届け出なくてもできると説明した。 大会組織委員会や都が求める…
2020年東京五輪・パラリンピックで、暑さの影響が大きいマラソンの競技時間を巡る議論が収まらない。大会組織委員会は当初予定よりも30分早め、午前7時スタートとしたが、今夏の猛暑を受け、さらなる前倒しを求める声や、サマータイムの導入、夜開催の提案まで飛び出している。組織委は競技時間のさらなる見直しを迫られている。 ◆さらに前倒しか 五輪の競技日程は、組織委が7月18日、国際オリンピック委員会(IOC)理事会に提案、承認された。マラソンは女子が8月2日、男子は同9日で、暑さを考慮して、五輪招致段階では午前7時半としていた開始時間を同7時に前倒しした。 組織委幹部によると、「7時でも暑い」との意見も出たが、選手側から「スタートの3時間前には起床する。早過ぎると体調管理が難しい」との意見があり、7時に落ち着いたという。 しかし、今夏の猛暑で都内では7月23日に初めて最高気温が40度を超えた。同日、
がん闘病を公表していた元レスリング選手の山本KID徳郁さん=KRAZY BEE=が、18日に41歳で死去した。
貧困は遺伝します。 正確には貧困が人間にもたらすリスクには遺伝性があります。 近年では、貧困がもたらす様々なストレスが人間の身体に悪影響を及ぼすことが科学的に証明されています。 例えば2016年デューク大学クリスチャン・H・クーパーの研究によると、青年期に貧しい社会経済的状態におかれた青年は「ギリギリの生活がいつ破綻するか?」という不安に苛まされ、セロトニンという幸福感を脳に与えるホルモン感受性遺伝子がバグり、メンがヘラりやすくなるという事が判明しています。 また2014年ブリストル大学の研究では、飢餓や喫煙によるストレスは3世代に渡って影響を及ぶすことが明らかになりました。またホロコーストの影響も、現在3世代に渡ってソノ影響が確認されています。 これらの研究結果が示唆するのは、第一に「貧困がもらたすストレスは生涯続く影響を持つ」ということであり、第二に「これらの影響は遺伝する」とうことで
3年ぶり、4回目のリクルートコミュニケーションズ(以下、RCO)×はてな座談会をお届けします。これまでの座談会ではRCOが優秀なエンジニアが活躍できる風土作りのために、継続的に注力してきた様子をお伝えしてきました。今回、焦点を当てるのはエンジニアではなく同社の「ITプランナー」です。 エンジニアリングとビジネスの両方を視野に入れ、価値を創出する役割がITプランナーだとRCOは定義します。同社には、エンジニア出身のITプランナーも多数在籍しており、時にはアーキテクトとガチの議論をすることもあるそうです。RCOがITプランナーという人材に注目する理由は何か? 自身もエンジニア出身であり、エンジニアリングとビジネスの両面に深く関わるはてな大西(id:onishi)が話を聞きました。構成はITジャーナリスト星暁雄です。 座談会出席者(上写真下段右より)リクルートコミュニケーションズ村上大輔さん、金
海外進出めざましいホテルチェーンの「東横イン」。2008年以降、韓国にて着々と店舗数を増やすとともに(現在9店舗)、2015年からはカンボジア、フィリピン、ドイツ、フランスと世界5カ国に店舗を展開している。 日本とまったく同じインテリアやサービスは感動すべきレベルであり、海外各地の東横インを訪れては、なじみある室内で我が家のようにくつろぎ、でも窓を開ければ海外というパラレルワールド体験を常々楽しんでいる東横ファンの私。 コネタでもプノンペンやセブの東横インを取材してきたが、このたび東横インのないはずの中国で、規格外の東横インに出会ってしまった。 かつて東横インだった居抜き物件が、中国のホテル業者によって運営されているのだ。 写真だけなら東横インだが…… 海外進出1号店として、中国東北地方の瀋陽に東横イン(開業時の中国表記は「東陽閣IT飯店」)が誕生したのは、同社の海外進出ラッシュが始まる前
松尾 スズキ, 宮藤 官九郎, 中川 翔子, 西原 理恵子, みうら じゅん, 中村 うさぎ, 辛酸 なめ子, 吉田 豪, 町山 智浩, 西島 大介, 清涼院 流水, 古川 日出男, 峯田 和伸, 久米田康治, 梅 佳代 (宇多丸)改めて。なにがそこまで大変なんですか? (吉田豪)もう全てがですよ。 (宇多丸)まあ普通にね、我々も考えてやっぱり樹木希林さんってまずいろんな受け答えが一筋縄ではいかないし。あと、常に人の、こっちを観察されて鋭くボン!って来る人だから。 (吉田豪)完全にそうです。ただ、その「大変な人だ」っていうのがこのインタビューきっかけで広まった感じはあるんですよね。大変さを前面に出したはじめてのインタビューっていう(笑)。完全ドキュメントにしたんで。それまでたぶんいろんなインタビューを受けていても、結構きれいにまとめていたと思うんですよ。仕掛けてくる部分を削ったりとかして。
米誌タイムを売却=210億円、IT経営者に 2018年09月17日12時37分 米週刊ニュース誌「タイム」(AFP時事) 【ニューヨーク時事】米メディア大手メレディスは16日、1923年創刊の週刊ニュース誌「タイム」を顧客管理ソフト大手セールスフォース・ドットコムのベニオフ共同最高経営責任者(CEO)夫妻に1億9000万ドル(約210億円)で売却すると発表した。 読売新聞、25年ぶり値上げ=月4400円、販売店経営難 メレディスは今年1月に「タイム」などを発行する出版大手タイムを28億ドルで買収したが、女性向け雑誌に特化するため、「タイム」のほか、ビジネス誌「フォーチュン」やスポーツ誌「スポーツ・イラストレーテッド」の売却先を探していた。(2018/09/17-12:37)
電動自転車で走行中に転倒し、抱っこしていた当時1歳4カ月の次男を死亡させたとして、神奈川県警は14日、横浜市都筑区の保育士の母親(38)を過失致死の疑いで書類送検した。県警への取材でわかった。専門家や業界団体は、乳幼児との同乗はバランスが不安定になりがちだとして注意を促している。 県警都筑署によると、母親は7月5日午前8時25分ごろ、同区の市道で、次男を抱っこひもで前に抱え、左手首に傘を提げた状態で電動自転車を運転。過失によって転倒して次男の頭を強く打ち付け、死亡させた疑いがある。雨が降っていて母親はかっぱを着ていたが、提げていた傘が自転車のフレームと前輪の泥よけの間に挟まったことで、ハンドルが動かなくなり、転倒につながったと署はみている。 母親は前部の幼児用座席に事故当時2歳だった長男を乗せ、次男とともに保育園に送り届ける途中だった。ヘルメットをかぶっていた長男にけがはなかった。自転車は
一流大学の法学部で憲法を学んで、なんで「経済困窮で自殺」するかな。憲法25条とか、生活保護のこと知らなかったのかしら。勉強ってほんと役立たないな。 九州大学法学部、元院生の男性、経済的に困窮し放火で自殺か https://t.co/38wgBmH2oL
「オーバードクター」の死… 九州大学箱崎キャンパスで発生した火災現場から発見された遺体の身元が、46歳の元学生であることが明らかになった。 福岡市東区箱崎6丁目の九州大箱崎キャンパスで7日朝に研究室を焼いた火災で、福岡東署は15日、焼け跡から見つかった遺体は研究室に出入りしていた同区の職業不詳の男性(46)と発表した。署によると、死因はやけどによる火傷死。男性が放火、自殺したとみて調べている。 出典:西日本新聞記事 記事によれば、研究者を志したものの貧困に苦しんでいたという。 詳細はみわよしこさんの記事にまとめられている。 九大箱崎キャンパス放火・自殺事件~「貧困」という切り口から見えてくるもの いったい何が起こったのか… 記事によれば、男性は大学院中退後も研究者を志していたという。いわゆる「オーバードクター」だったといえるだろう。 「オーバードクター」とは、「大学院博士課程に三年以上在学
2018年9月7日、九大・箱崎キャンパスで火災が発生し、元大学院生だった46歳の男性が遺体で発見されました。 男性は、自殺目的で放火したものと見られています。 本記事では、事件を「貧困」という切り口から検証します。 男性の46年の生涯について 「男性」と呼びつづけるのは、あまりにも気の毒なので、本記事では「Aさん」とします。 Aさんの過去について、報道されている事実は非常に少なく、アウトラインをつかむのも困難です。しかし、やや詳細に報道されている西日本新聞の9月16日付記事「九大箱崎キャンパス火災 元院生の男性 放火し自殺か 身元判明、福岡東署」から整理すると、Aさんの歩みは、以下のようになります。 2018年9月7日時点で46歳だった→出生は1971年または1972年(本記事では1972年とします)15歳で自衛隊に入隊(1987年)その後自衛隊を退官し、九大法学部に入学。憲法を専攻199
福岡市東区箱崎6丁目の九州大箱崎キャンパスで7日朝に研究室を焼いた火災で、福岡東署は15日、焼け跡から見つかった遺体は研究室に出入りしていた同区の職業不詳の男性(46)と発表した。署によると、死因はやけどによる火傷死。男性が放火、自殺したとみて調べている。 署は、現住建造物放火か、非現住建造物放火の疑いで、男性を容疑者死亡のまま書類送検することも視野に入れている。 男性は九大法学部の卒業生。署によると、研究室の内側からテープで目張りがされた上、遺体の近くに灯油用のポリタンクやライターがあった。自宅からは、9月上旬にポリタンクを購入した際のレシートも見つかったという。 九大によると、男性は大学院に進学し、2010年の退学後も研究室を使用。大学院は、9月末に同市西区の伊都キャンパスへ移転を完了する予定で、男性に再三退去を求めていた。 ◇ ◇ ■困窮、研究の場も無く 「経済破綻に直面」
「私がいた部署では、今年に入って私を含めて4人が辞めた」と語るのは、30代の元ホンダ社員。 研究開発子会社の本田技術研究所に配属され、先進安全領域の開発に携わっていた。 この部署が特別ではない。今ホンダの開発現場では、若手を中心に退職者が相次いでいるという。 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/21646 タイトルのとおり新卒で入社したホンダの研究所をたった3年で退職しました。 何故、ホンダを退職したか?? 理由は簡単です。 エンジニアとして技術開発に命を懸けて 取り組みたいと考えたからです。 ホンダの待遇はとても良かったです。 日本の会社の中でも高待遇、年収も良く、 有給は必ず100%取得できます。 水曜日はノー残業デーで残業自体も 月間30時間までという制限がつきます。 食堂はまるでレストランのような美味しいメシが食べられ、 職場の付近に
「iPhone XS/XR」でハッキリした“進化の道筋” Appleは何をやりたいのか:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/4 ページ) 2018年も新しい「iPhone」が発表された。端末の機能などは多くの記事があふれており、フィーリングについてもハンズオンレポートから十分に伝わっていることだろう。個人的に今年ナンバーワンのトピックは、驚くほど「Apple Watch」が良くなったことだが、少々長い話になってしまうのでまたの機会にしたい。 多くの人が注目するiPhoneに関しては、ホームボタン(Touch ID)を備えた“オリジナルiPhone”の系譜に新機種が追加されず(終わったわけではなく、iPhone 7/8シリーズは併売される)、「iPhone X」を新たな製品ラインの“原点”として後継モデルとバリエーションモデルが投入された。 その中でも「iPhone XR」はうれしい驚きだ
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