皆さんは最近、いつ映画館に行きましたか。仕事帰りに1人で足を運んだり、家族や友人と見たかった作品を見に行ったり。多様な楽しみ方ができるのが、映画館の魅力です。 映画館の中でも、小規模ながら独自の視点で選んだ作品などを上映するのが、ミニシアターです。ただ、経営難などを理由にやむなく閉館するところが少なくないのも現状です。 どうしたら観客に作品を届け続けることができるのか。そのヒントを探ります。 (仙台放送局記者 北見晃太郎/経済部記者 野中夕加)
【求人】売上が1億円を超えたので、COOを募集します。あと、理想のクリエイティブ隣接職の条件について。 (本編はすべて無料で読めます) 売上が1億円を超えた株式会社pedanticという会社を経営している。去年までは「細々と経営している」とよく言っていたのだけれど、昨期は売上高が1億円を超えており、もはや「細々と」という感じではなくなりそうだ。だから、「細々と」は外した。 「年商1億」は立派そうに見えるスコアなので、僕が情報商材屋だったら嬉々としてTwitterに書くだろう。「堀元見@年商1億円のプロ聞き手」みたいなアカウントにして、「あなたも”聞く力”で億を稼ごう!」とカスみたいな発信をするだろう。食うに困ったら「億を稼いだ最強の”聞く力”セミナー」みたいな合宿セミナーを50万円で売り始めると思うので、食うに困らないように頑張りたい。 さて、ここで本質情報なのだが、「年商1億円」と「年収
地球からおよそ1300光年離れた宇宙には、馬頭星雲と呼ばれる馬の頭に似た形の暗黒星雲が広がっています。新たに、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に搭載された中赤外線観測装置(MIRI)と近赤外線カメラ(NIRCam)が、馬頭星雲をかつてないほど鮮明に捉えることに成功しました。 ESA - Webb captures iconic Horsehead Nebula in unprecedented detail https://www.esa.int/Science_Exploration/Space_Science/Webb/Webb_captures_iconic_Horsehead_Nebula_in_unprecedented_detail 馬頭星雲のような光解離領域(PDR)では、若い大質量の恒星から生じた紫外線が、恒星を取り囲むイオン化したガスと恒星が生まれた雲の間に、ガスと塵が混ざ
《この記事は約 3 分で読めます(1分で600字計算)》 公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所が発表した2023年のコミック市場推計を元に、コミックを除く書籍・雑誌(いずれも紙+電子)市場を算出した。コミック6937億円に対し、書籍(コミックを除く)が6369億円、雑誌(コミックを除く)が2657億円。市場占有率はコミック43.5%、書籍(コミックを除く)39.9%、雑誌(コミックを除く)16.6%となった。 各市場の推移 出版科学研究所は1月25日に、2023年の出版市場を発表している1 2023年出版市場(紙+電子)は1兆5963億円で前年比2.1%減、コロナ前の2019年比では3.4%増 ~ 出版科学研究所調べ〈HON.jp News Blog(2024年1月25日)〉 https://hon.jp/news/1.0/0/46198。しかし、この時点での紙の書籍市場6194億円に
最近いろいろな方と話をしていていると知識量が薄いと感じることが増えてきました。私も物知りではありませんが、興味があるので知ろうとする力はあると思います。ですが、多くの方は知ろうとしなくても勝手に入ってくる、それを読み流して知った気になる、そんな世界にみえるのです。 理由は簡単で、スマホを通じたネット情報が主流となってきたからです。同時に現代人は忙しくなったとされます。ただ、ここが不思議なんです。便利になったのになぜ忙しくなったのか、論理的に説明できる方がいれば教えていただきたいのですが、私の感覚では忙しくなったのではなく、忙しくなった気になっているだけではないかと思うです。つまり、実態としてなにかやることが増えたわけではなく、スマホいじりに忙殺されているだけではないかという仮説です。 さて、忙しいことになっているので当然、書籍は読まなくなります。いや、読まない理由を作ったといってよいでしょ
今月はコンシューマゲーム市場について述べたい。コンシューマゲーム業界の状況が悪化しているのは,Sony Interactive Entertainment(以下,SIE)とMicrosoftがゲームビジネスの本質を理解してないからだと筆者は考えている。 その根拠は,ゲーム機が売れる要因について因果性を考慮せずに,思い込み(バイアス)だけで経営しているように見えるためである。 今回もゲーム業界に蔓延している思い込みについて話したい。 その思い込みとは以下の3点である。 (1)ゲーム機は性能が高ければ売れる (2)ゲーム機は独占ソフトがあれば売れる (3)ゲーム機は安ければ売れる これらは当たり前に,ゲーム業界の常識として語られてきたが,(1)と(2)については,多くの人が懐疑的になっている。そのことも含めて話していこう。 まず,「性能が高ければ売れる」について,Switchが世界を席巻してい
休みだしせっかくなんで、4月25日にリニューアルオープンしたSHIBUYA TSUTAYAを覗きに行ってきました。 フロアはこんな感じ。 うち、現状で一見で自由に入れるのはB2階と1-5階。 B1階はまだ開いてなくて、6階/7階は事前に整理券を入手した人のみ入場可。8階はよくわからない。 フロアは完全に一新されているわけですが、その中でも「『SHIBUYA TSUTAYA』の伝統を受け継いだ」と掲げられているのがB2階。 一番気になっていたことは、このB2階がまだ「CDショップ」と呼べる体と言えるのかどうか、という点だったのですが、結論としては微妙。 チョイスされたミュージシャンのコーナーが並んでいるのみという形、その他のミュージシャンのCD/DVDが50音順に棚に並んでいるということは一切なく、言ってみればリニューアル前の1階とだいたい同じような感じです。 CDは売っていますが所謂「CD
EU=ヨーロッパ連合は、アメリカのIT大手メタに対して偽情報対策が不十分で法律に違反している疑いがあるとして調査を始めたことを明らかにしました。背景には、ヨーロッパ議会の選挙を6月に控えて、ロシアなどによる選挙への介入を警戒する動きがあります。 EUの執行機関、ヨーロッパ委員会は、4月30日にフェイスブックとインスタグラムを運営するアメリカのメタに対して、偽情報対策が不十分でデジタルサービス法に違反している疑いがあるとして調査を始めたことを明らかにしました。 EUのデジタルサービス法は、企業に違法なコンテンツへの対策などを義務づけ、違反した場合、最大で年間売上高の6%という巨額の制裁金を科す法律です。 ヨーロッパ委員会は、 ▽メタは、ソーシャルメディア上で、偽情報の拡散を防ぐための対応が十分ではないと指摘しているほか ▽投稿の内容や動向を第三者が監視できるしくみもないとして、懸念を示してい
GitHub Copilot Workspaceで開発環境を再定義します – どんな開発者でも自然言語でアイディアからコード、ソフトウェアまで作成できます。登録はこちら。 この2年間で、生成AIは開発環境の中に組み込まれたツールとして、開発者の状況を大きく変えました。2022年、私たちはエディタ内のオートコンプリートAIペアプログラマーとしてGitHub Copilotを発表し、開発者の生産性を最大55%向上させました。GitHub Copilotは現在、最も広く採用されているAI開発者ツールです。2023年、GitHub Copilot Chatをリリース、コーディング、デバッグ、テストにおける自然言語の力を引き出し、開発者がリアルタイムでコードと会話できるようになりました。 昨年GitHub Universeでその一端をお見せした後、本日GitHub Copilotネイティブの開発環境
関連キーワード 人工知能 テキストや画像を自動生成する「生成AI」(ジェネレーティブAI)を、ビジネスの効率化や顧客体験(CX:カスタマーエクスペリエンス)向上に役立てる企業の動きが進む。代表的な生成AIサービスとして、AIベンダーOpenAIの「ChatGPT」とGoogleの「Gemini」がある。それぞれどのような使い方に向いているのか。 本稿は、大規模言語モデル(LLM)「GPT-3.5」をベースにしたChatGTPと、LLM「Gemini Pro」をベースにしたGeminiに4種類のプロンプトを投げ、出力された回答を比較した。プロンプトはアイデア出し、コンテンツ作成、計画策定、開発支援の4つのテーマで作成した。 「ChatGPT」と「Gemini」の回答を4つのプロンプトで比較 併せて読みたいお薦め記事 連載:OpenAIとGoogleの生成AIを比較 第1回:生成AI“2大ツー
「ChatGPT」などの人工知能(AI)チャットボットを使って意図した結果を得られるかどうかは、プロンプトごとにどれだけ多くの背景情報を含められるかにかかっている。だが、作業に時間がかかったり、同じ作業を繰り返したりすることになりかねない。そこで役立つのが、ChatGPTの「Memory」機能だ。 OpenAIは米国時間4月29日、有料版の「ChatGPT Plus」の全ユーザーがMemory機能を利用できるようになったことを明らかにした。Memory機能を使うと、ユーザーから提供された知見や、その後の回答の生成に役立つ可能性がある情報を、このチャットボットが記憶できるようになる。 Memory is now available to all ChatGPT Plus users. Using Memory is easy: just start a new chat and tell C
2023年はコロナ禍の反動か大作映画も数多く公開され、この記事に入らなかったものも含めて全体的にクオリティも高く、豊作だったと思う。 2024年もその傾向が続いているようで、ついでに面白い近作も紹介したいと思いながら記事を書くのを先延ばしにしていたらどんどん分量が増えてしまったので、できるだけ早く別建てで紹介したい。 という訳で、とりあえず2023年のベスト3と面白かった作品を挙げる。 第1位 『リバー、流れないでよ』 (公式サイト) 温泉街の老舗旅館が2分間のループに囚われる話。 持論だが、ループ物は観客から時間の感覚を切り離す反面、場面に繰り返し映し出される場所の魅力が問われる構造なのではないだろうか。 この作品では、老舗旅館のお勝手、ロビー、客間、別館という適度に非日常的な場所を通じ、複数のスタッフや宿泊客が関わることで、繰り返しを飽きずに楽しめる。 そしてなにより、裏手の小川で恋人
スクウェア・エニックス・ホールディングスは4月30日、2024年3月期に約221億円の特別損失を計上する見込みだと発表した。同社は3月の取締役会にて、HDゲームタイトルの開発方針の見直しを決議。これを受け、ゲーム開発の状況を精査したところ、コンテンツ廃棄損として、約221億円を計上する見込みとなった。 関連記事 あす発売「FF7リバース」パッケージ版に不備 2枚組ディスクの内容が“あべこべ”に SIEの製造過程でミス スクウェア・エニックスは、2月29日に発売するゲーム「FINAL FANTASY VII REBIRTH」パッケージ版の2枚組ディスクに不備が発生していると発表した。 FF16の不正入手を確認 スクエニは「徹底的に調査を進める」 リーク映像は削除へ スクウェア・エニックスは、6月22日発売予定の新作ゲーム「ファイナルファンタジーXVI」が不正に入手されていると発表した。調査す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く