レスリング米満が金メダル 日本男子、24年ぶり 男子フリー66キロ級で金メダルを獲得し、日の丸を手にする米満達弘=森井英二郎撮影 男子フリー66キロ級決勝で、クマール(右)を攻めてポイントを奪う米満達弘=西畑志朗撮影 ロンドン五輪最終日の12日、レスリング男子フリースタイル66キロ級があり、昨年の世界選手権銀メダルの米満達弘(自衛隊)は決勝でインド選手を破り、金メダルを獲得した。レスリング日本男子の金メダルは、1988年ソウル大会でフリー48キロ級の小林孝至と同52キロ級の佐藤満が獲得して以来、24年ぶり。 今大会の日本の総メダル数は金7、銀14、銅17の計38個となり、2004年アテネ大会の37個を抜いて過去最多となった。