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ブックマーク / gendai.media (5)

  • 絶好調の「マンガ業界」が、“さらなる飛躍”を遂げるための「2つの課題」(飯田 一史) @gendai_biz

    インプレスの「電子書籍市場報告書」によれば2020年度の電子書籍市場において、コミックは19年度から1013億円増加し4002億円。小集講(小学館、集英社、講談社)など大手出版社の決算を見ても各社、電子書籍とライツ(海外版権など)の売上増加により過去最高水準の営業利益を叩き出している。 結果、出版科学研究所調べによるコミック市場全体(コミックス+コミック誌+電子コミック)は3年連続で拡大し、ピークだった1995年の5,864億円を抜き、1978年の統計開始以来過去最大の市場規模となる6126億円に達した。 マンガ業界は我が世の春と言っていい状況だが、さらなる成長のためのボトルネックとなっている2つの課題について書いてみたい。 「編集部」不足 電子書店や電子書店系マンガアプリが他社との取り扱い作品のラインナップ差別化を図り、また、自社発のヒットを夢見てオリジナルマンガ作品に乗り出す、または拡

    絶好調の「マンガ業界」が、“さらなる飛躍”を遂げるための「2つの課題」(飯田 一史) @gendai_biz
    nagonago_30
    nagonago_30 2021/11/08
    IT発だと今はなろうが手堅い印象。TL系だったら元からIT発もそこそこあるのかな?
  • 「動画で漫画を売る時代」が来た…「サンデー×TikTok」コラボから見えた可能性と課題(飯田 一史) @gendai_biz

    「週刊少年サンデー」(小学館)が2021年に入ってTikTokと2度のコラボを実施した。第1弾は『よふかしのうた』『古見さんは、コミュ症です。』『葬送のフリーレン』のハッシュタグチャレンジ(5月19日~7月14日)、第2弾は高橋留美子とあだち充のキャラクターを使ったスペシャルエフェクトが登場するというものだった(7月28日~9月8日)。 2020年からTikTokの紹介動画発で売れたが目立つようになってきたが、出版社発のキャンペーンの効果はいかほどだったのか。そこから見えてきたマンガとTikTokコラボの可能性と課題について、この企画を主導した小学館マーケティング局コミックSP室宣伝グループ戸板麻子氏に訊いた。 獲得したい層に違いがあった ――「週刊少年サンデー」がTikTokとコラボした経緯は? 戸板 もともとはサンデーで連載中のコトヤマ先生の『よふかしのうた』で何かやりたい、というこ

    「動画で漫画を売る時代」が来た…「サンデー×TikTok」コラボから見えた可能性と課題(飯田 一史) @gendai_biz
    nagonago_30
    nagonago_30 2021/10/05
    認知度を高める施策としては全然ありだよなあ。若い人に対して、漫画に親しんでもらう努力を各社していかないと(ジャンプは作品パワーで定期的に取り込んでくれるから偉い)
  • YouTubeの「変貌」が、出版業界に大きなインパクトを与えるかもしれない(飯田 一史) @gendai_biz

    以前、「現代ビジネス」にYouTube上で展開される「マンガ動画」のノベライズが2021年に入って次々刊行されている、という記事を寄稿した。 それ以外にもYouTube発、またはYouTuberによる小説が書店を賑わせている。 と言ってもUUUMに所属しているようないわゆるYouTuberが小説を書いているわけではない。トークと企画で勝負するバラエティ番組的なYouTubeチャンネルではない、物語を提供する動画チャンネルも2010年代後半以降、人気を博している。 YouTubeは今やマンガや映画小説と並んで、作家がストーリーを届ける場としても成熟してきている。 のみならず、作家や作家志望者がYouTubeに大挙するようになるかもしれないという、日小説投稿サイト/出版業界に影響を与えうる可能性も、このトレンドは示唆している。 小学生に人気「クロネコの部屋」発の小説 とはいえ、まずはどん

    YouTubeの「変貌」が、出版業界に大きなインパクトを与えるかもしれない(飯田 一史) @gendai_biz
    nagonago_30
    nagonago_30 2021/02/09
    なろうからYouTubeに移行する時代とかも来るのかな。まだ全然想像できないけど
  • 意外と知らない…160万部超『神様の御用人』が全世代から人気を集めるワケ(飯田 一史) @gendai_biz

    2013年から刊行されている浅葉なつ『神様の御用人』(メディアワークス文庫)はシリーズ累計160万部。 作について注目すべきは、老若問わず支持されている点だ。 刊行元のKADOKAWA・メディアワークス文庫は「ライト文芸」と呼ばれるライトノベルと一般文芸の中間的なジャンル、キャラクター性の強い文芸を出版するレーベルである。ライト文芸は基的には20代~50代の女性に支持者が多いとされている。つまり10代や60代以上まで広く読者のいる作品はそれほど多くない――が『神様の御用人』は下にも上にも幅広く読まれている。これはなにゆえだろうか? それぞれの世代に特に刺さったポイントを見ることで、年齢別の小説に対するニーズが見えてくる。 大人の女性が求める「もふもふ」 作のあらすじはこうだ。 夢に破れてフリーター生活を送る良彦が、ある日助けた老人から「神様のご用聞き」が持つという「宣之言書(のりとご

    意外と知らない…160万部超『神様の御用人』が全世代から人気を集めるワケ(飯田 一史) @gendai_biz
    nagonago_30
    nagonago_30 2021/02/09
    もふもふ、というジャンルか……
  • 2020年代、「マンガ動画」小説が大きく盛り上がる可能性(飯田 一史) @gendai_biz

    ライトノベルは2010年代初頭から小説投稿サイト「小説家になろう」発のウェブ小説や、ニコニコ動画上で流行したボーカロイド楽曲を原作にしたボカロ小説を書籍化し、ウェブ発コンテンツからヒット作を生み出してきた。 2010年代末~2020年代初頭においても新たな鉱脈探しは止まっていない。 ここではあまりうまくいかなかったVTuber小説と、ムーブメントに発達する可能性を持つ「マンガ動画」ノベライズを対比させながら、同じYouTube発でも小説に向くものと向かないものの違いは何かを考えてみたい。 続かなかった「VTuber小説」 2019年4月に、VTuber小説は2冊同時に刊行された。 バーチャルYouTuberまたはVTuberとは、セルルック(2Dアニメ風)3DCGや2Dイラストで構成されたキャラクターの外見をまとい、「生徒会長で美術部員」といった基設定を持つ、YouTubeや各種生放送配

    2020年代、「マンガ動画」小説が大きく盛り上がる可能性(飯田 一史) @gendai_biz
    nagonago_30
    nagonago_30 2021/01/13
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