Windows VistaとOffice 2007の陰に隠れるように、ひっそりとスタートしたOffice Live。米国では、昨年の夏頃からベータテストが開始され、11月15日には正式に有料サービスとしてスタートしている。日本では、米国で有料サービスが開始した後、12月11日からベータテストが開始され、2007年後半の有料サービスを目指している。 そこで、今回は、Office Liveが何を目指し、日本でどのような業種をターゲットにしているのかなどを、Office Liveを担当しているマイクロソフト株式会社インフォメーションワーカービジネス本部 製品マーケティンググループ シニアプロダクトマネージャの鍵山仁一氏のインタビューを交えて、解説していく。 ■ Office Liveはビジネス拡張のためのオンラインサービス Office Liveは、「最新の機能を小規模ビジネス向けに、オンライン