Platform Engineering Meetup #10で登壇したスライド https://platformengineering.connpass.com/event/329871/
2024年1月末まで在籍していますが昨年12月に業務は終えていて、いまは有休消化期間中です。2010年から約14年間勤めてきた、自分の生き様そのものとも言えるクックパッドを離れるのには、表現しきれないほど大きく、複雑な思いがあります。 僕がこの14年間でやってきたことを振り返ってみます。 入社 クックパッドに入社した時は新卒3年目相当で、26歳でした。もともと料理と Ruby が好きで、当時まだ珍しかった Ruby on Rails でサービス開発をしているらしいという点や、当時からネットウォッチしていた @ryo_katsuma さんが所属していること、直属の上司の井原さんが転職したことが決め手になり、体当たりで飛び込みました。当時の僕はほとんど実績もなく、入れてもらえるかギリギリのところだったと思いますが、おそらく井原さんが頑張って交渉してくれたのだと思います。本当に感謝しています。こ
4つの症状を紹介し、「外の世界との接触を望まない」という症状について詳しく説明する この記事は、Zombie Scrum Resistanceのブログ記事「The Four Symptoms of Zombie Scrum」を日本語訳したものです。翻訳に快諾していただきありがとうございます。 訳がおかしいところがありましたら、お気軽にご連絡ください。 また、現在『Zombie Scrum Survival Guide』を誠意翻訳中です。 来年には出版される予定ですので、楽しみにお待ちください。 ステークホルダーを招待するの忘れた ああ、そうですか この投稿は、私たちが書いている本、『Zombie Scrum Survival Guide』から抜粋したものだ。これは、小さなインクリメントを提供し、ステークホルダーである読者のみんなを巻き込む方法である。みんなからのフィードバックや励まし、斬新
とても久しぶりに個人ブログの方に記事を書きます。 冒頭ちょっとだけ在職エントリ的な内容を。 今も元気にミクシィでエンジニアとして在職中です。2011年11月に入社したので、もうすぐ丸10年。 みてねを新規事業で立ち上げ、開発を始めてからももう7年ほど経っている。この10年で技術スタックも役割も自らいろいろ変えてきたので、全く飽きてはいないし、それどころか仕事をすればするほど新しく仕事が生まれるので飽きる暇もなく毎日を忙しく過ごしている。 最近の状況はざっくり書くとこんな感じ。 引き続き、みてねのエンジニアリングマネージャーとSREモバイルアプリとインフラの間での改善とかコスト削減とか外部リソースを使いながら開発している案件のディレクションとかあとは、開発の足回りでみんながちょっと嬉しいと思ってくれそうな改善とか、ライブラリの導入・バージョンアップとかを勝手に拾ってやってるさて、ここからは本
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに こちらの記事は、技術評論社に寄稿させていただいた「エンジニアリング組織論への招待」をご紹介するための文章です。Qiitaにも再掲しておきます。 アジャイルって何だ? 「ウォーターフォールよりもアジャイルのほうがいいのか?」そんな言葉をIT企業の経営者から聞くことがあります。2000年代の後半くらいから、日本国内においてもアジャイル型の開発プロセスが注目を浴びて、多くの企業が実践するようになりました。 ところが、世界各国に比べて日本のアジャイル型開発の普及率は依然として低く、理解度も進んでいません。流行っているからやってみようと
「アジャイル開発」が、もはやソフトウェア開発の当たり前の開発方法になって久しい。アジャイル開発とは、少しずつ改善しながら作っていくソフトウェア開発の手法だ。とくにウェブサービスを提供するような企業の多くで導入されている。 ・アジャイル開発の本質 〜 アジャイルとウォーターフォールの違いとは ・アジャイル開発とは:「アジャイル開発」をエグゼクティブサマリにまとめてみた 私は、もともとプログラマであり、アジャイル開発を日本に広める活動にも長く取り組んできた。アジャイル開発はソフトウェア開発の手法ではあるが、そこからマネジメントの基礎を学んだし、私たちソニックガーデンの「管理ゼロ経営」の礎となっているのは間違いがない。 本稿では、自らの経験をもとにアジャイル開発から学んだマネジメントと、ティール組織へつながっている道筋を考察してみたい。 アジャイル開発から学んだマネジメント 15年ほど前の話。私
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