KEYBOY PUBLISHING {written|edited|produced|supported} by Keyboy 2020.11.01更新 13冊の取扱い
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妙なタイトルを付けてしまいましたが... "本の保存" に関する話の第3弾です。 前回に引き続き、電子書籍のDRM(著作権保護の仕組み)に関する話となりますが、今回は提供者側(出版側)への影響について、私なりに思っているところを記してみます。 ...と言いながらも、単に提供者側(出版側)に対する文句に終始している様な気もするので、そのあたりを踏まえて寛容な気持ちで読んで頂ければ有り難いです。 (-_-;) いきなり余談から始めます。 以前の記事でも何度か記した事がありましたが、最近、DMM→BookLive!→hontoと立て続けに採用されている(組込まれている)電子書籍のDRM機能(製品)に CypherGuard(サイファーガード) と言うものがあります。 強固な複製抑止機能を持ち、これが組み込まれた電子書籍はキャプチャなどによって自前で内容を保存する事が極めて困難になります。 尚、こ
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・・・・あなたは、「Winny」や「Share」やその他ネット掲示板などで、 マンガの違法なZIPファイル*1 を入手したことがありますか? え? ある? それはいけませんねぇ〜。しかしまあ、誰でも一度くらいはありますよね。 ・・・・で、そのマンガZIPファイル、どうしてます? え・・・まだ持ってるんですか? 恐らくその作品は、あなたにとって大切な、そして大好きなマンガ作品なのだと思います。(^^) でも、その違法ファイルを大切に持っている事が、作品自体を傷付け、また 「これ持っている事を、誰かに知られたらイヤだなぁ。」 という後ろめたさで、あなたの心も傷付けてはいませんか? そこで提案です! 実はそのマンガZIPファイル・・・ もし絶版作品だったら、「完全に合法化」する方法があるんです! しかも、作者先生に利益が出ちゃう!!ビクビクッ! これこそ、Jコミ春の奇跡のキャンペーン! このキャ
2011年01月22日 台北・Eslite 誠品書店に「書店」が進むべき未来を見た。 つくづく思うが、テクノロジーというものは「残酷」なものだ。 新撰組のように、青春を捧げて剣術の修行に励んでみても、銃を手にした素人には敵わない。ロウソクの明かりに、どのような情緒があると言っても、2011年の今、ロウソクに明かりを灯すのは、誕生ケーキを前にして歌うほんの束の間であり、電灯を使わぬ生活など考えられない。 そのようにして消えていったものは多数ある。帆船、馬車、蒸気機関車、電信、タイプライター。たとえば私の記憶が鮮明にある範囲でも、ポケベルもそうだった。現在、30代の女性が「女子高生」と言われていたころには、「5643(ゴム持参)」といったように数文字の語呂合わせで、友人同士が公衆電話からプッシュ信号を押して、コミュニケーションしていたなんて、今の高校生にとっては、モールス信号なみの時代錯誤に思
【サブカルちゃんねる】漫画家の赤松健さん(左)が立ち上げたJコミは絶版漫画をデジタルデータで無料配信するサービス。自作の「ラブひな」を提供しており、発表会見にはアニメ「ラブひな」に出演していた声優の堀江由衣さんも応援にかけつけた(谷口隆一撮影) ≪絶版作品をネット配信する会社設立≫ 漫画の世界で起こるさまざまな問題を、漫画家たちが自分で何とかしようと声を上げ、行動し始めた。「ラブひな」「魔法先生ネギま!」などで知られる漫画家の赤松健さんは、会社をつくって絶版になった漫画をネット配信するサービス「Jコミ」を開始した。 新作が次々と刊行される漫画出版の現場では、数年で店頭から消え、読めなくなってしまう作品が少なくない。Jコミが行うのは、こうした絶版漫画を、PDFというデータ形式で配信するサービス。広告を挟み込む形で無料にし、コピーも自由にした点が特徴で、無料化によって違法にアップロードされるフ
第49回 電子書籍のインパクト 2010年11月11日 ITカルチャーメディアデザイン コメント: トラックバック (1) フィードITカルチャーメディアデザイン (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 最近「電子書籍」への期待が高まっています。本の値段が安くなるかもしれないとか、オンラインですぐ購入できるとか、大きな本を何冊も持ち歩くことができるとか、本棚が片付くかもしれないとか、小さな嬉しさは沢山あるはずですが、こういう変化は量的な変化であり、根本的な質的変化ではありませんからあまり強調しても仕方が無いようにも思われます。 どんな山奥に住んでいたとしても、電話や郵便が使えるならば、ネットで検索した最新の洋書を数日で入手することが可能なわけですから、前述のようなメリットしか無いのであれば電子書籍によって人々の生活が劇的に変化することはないでしょう。 しかし電子書籍の導入によってシス
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先日、「本の未来」と題されたシンポジウム(日本ペンクラブ主催。9月29日、早稲田大学小野記念講堂で開催)にパネラーとして参加した。そこで語ったこと、あるいは語ろうとしていたことを要約すると、本の未来を「所有」と「使用」、「公」と「私」の組み合わせで考えたらどうかということだった。 そして、その未来像はジャーナリズムの未来とも深く関わる。そこで本稿ではシンポジウムでの発言内容を再現しつつ、電子書籍時代のジャーナリズムのあり方についても少し書いておきたい。 電子データは「所有」か「使用」か 本の「所有」と「使用」について考えさせられたのは、2009年の夏に起きた「事件」からだった。アマゾンから販売されていた読書端末「キンドル(Kindle)」でジ
青林堂は、漫画雑誌「ガロ」をiPad用電子書籍アプリとして復活させた。9月30日、「ガロ Ver2.0」としてApp Storeで発売した。350円。 ガロは1964年から紙の雑誌として発行していた雑誌(現在は休刊中)。「カムイ伝」(白土三平)、「ねじ式」(つげ義春)、「南くんの恋人」(内田春菊)などを連載し、日本のサブカルチャー界に大きな影響を与えた。 「ガロ Ver2.0」は「作家の自由な発想・表現を発表する場所」とし、Webや同人界で活躍している作家の作品を掲載。デジタルに親しんだ20代前半~30代前半の男性をターゲットに、新しいコンテンツを提供するとしている。刊行は不定期(季刊を予定)。 10月初頭からは、「サイクル野郎」、「炭焼物語」など名作のiPadアプリも発行する。 関連記事 「出版社“中抜き”が目的ではない」 作家発の電子書籍「AiR」の思い 出版社なし・作家が集って発行し
その悪夢が、現実となりつつある。作家の村上龍氏が、自らの作品を、紙の書籍に先駆けて、米アップルの多機能端末「iPad(アイパッド)」向けに独占的に配信することを計画している。村上氏は、『コインロッカー・ベイビーズ』や『イン ザ・ミソスープ』をはじめ、これまでに多数の作品を出版社経由で発売しているが、最新の長編小説『歌うクジラ』については、ソフトウエア会社と協力し、電子書籍として最初に発売する。 日本経済新聞によると、電子書籍には、映像や音楽家の坂本龍一氏が作曲する楽曲なども盛り込まれる。価格は1500円で、アップルの承認が得られ次第、配信が開始される。この件に関し、アップル・ジャパンや村上氏にコメントを求めたが、返事は得られていない。 これ以前にも、出版業界の既存ビジネスモデルの転換に向けて、著名な作家による取り組みがいくつか行われているが、村上氏の今回の決断は、これまでの動きのはるか先を
Amazon Digital Text Platform(DTP)は誰でも本を電子出版できるプラットフォームです。Amazonの電子書籍リーダーであるKindleを通じて世界の読者に販売が可能です。販売はKindleのコンテンツを販売するKindleストアで行われます。ここでは、Amazon DTPの使い方について解説します。 ただし、現在(2009年10月)は米国の銀行に口座を持っていなければコンテンツの販売はできません。日本語が入ったコンテンツも販売できません。しかし、近い将来きっと日本でもこのような仕組みが現れるはずです。 Index 第1部 1-1 出版のためのサイン・イン 1-2 ダッシュボード 1-3 DTPでコンテンツを出版する 1-4 My Reports 1-5 フォーマット 第2部へ 2 KindleのためのHTMLタグ 1-1 出版のためのサイン・イン
Amazonのクリスマス商戦において,電子書籍が通常書籍の売上を上回ったというニュースが出版関係者を驚かせた。Kindle自体の販売台数も100万台を突破し,またその上で閲覧できる電子書籍もすでに40万冊になろうとしている。 ここで驚くべきは,Amazonでの電子書籍登録がオンラインで誰にでも可能だということだ。 (現在は日本語コンテンツは不可だが,近い将来開放されるだろう) これが電子書籍の登録画面,Amazon Digital Text Platformだ。 Amazon.comのユーザーIDを持っていれば誰でもアクセスできる。 そして次のような画面にしたがって,内容を登録していくだけで自動的に電子書籍登録ができるのだ。 登録内容は,(1)書籍の基本情報,(2)書籍の販売地域と販売条件,(3)書籍データのアップロード(データは自動変換される),(4)書籍の価格 の4つだけ。しかもその手
Amazon Digital Text Platformという出版モデル 最近またKindle関連のニュースを目にするようになりました。Kindle2が発表されるという情報もありますね。 今日僕が紹介するのはAmazonの電子ブックリーダKindle用電子書籍の出版プラットフォーム Amazon Digital Text Platform(AmazonDTP)についてです。 AmazonDTPを利用することであなたは本を電子出版し、販売し、収益を得ることが出来ます。 モデルの概要はこんな感じ 具体的に言うとあなたが出版したい文章を収めたファイルをAmazonDTPにアップロードすると、Amazonの電子ブックリーダであるKindle向けの形式に変換されることで出版可能となります。 あなたの本はKindle Storeというオンラインストアの商品の一つとして他の商品たちとともに陳列されます。
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