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2010年7月21日のブックマーク (9件)

  • 業務を通した学習の落とし穴: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    拙著『プログラマー現役続行』では、「業務を通した学習の落とし穴」(110頁)として次のように述べています。 新たな技術を習得するのに最も効率的な方法は、業務で使用している技術について学習することです。業務で使用していますので、すぐに業務に役立ちますし、多くの時間その技術に接しているため、効果的に学習することができます。 業務を通じての知識の蓄積は効果的なのですが、落とし穴もあります。それは、業務をこなすのに最低限必要な事柄だけしか学ばないで終わってしまうことです。業務で使用する技術が自分にとって初めての場合に、その技術を学習方法には、大きく次のどちらかのパターンに分かれるのではないかと思います(極端な分類ですが)。 初心者を買ってきて、それを読んで、あとは、詳細を理解することなく、他人のコードをコピー&ペーストしてソフトウェア開発を行う。 その技術のバイブルとなるような書籍を探して、それ

    業務を通した学習の落とし穴: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
  • 第2回 「締め切りは絶対に守るもの」と考えると世界が変わる | gihyo.jp

    「締め切りを守ること」の大切さ 今までたくさんの日米のエンジニア仕事をしてきた。その中には私よりも明らかに「賢いエンジニア」もいたし、ものすごい生産性でプログラムを作ってくれる「馬力(ばりき)のあるエンジニア」もいた。しかし、そんな中でも、私がものを作るうえで最も大切だと考えている「あること」をキチンとこなせる人は100人に1人もいなかった。その「あること」とは、「⁠常に締め切りを守れるように仕事をすること」である。 チームで仕事をする場合、どうしてもお互いが担当するタスク(=作業)の間に依存関係が生じる。そんなときに、どれか一つのタスクの完了の遅れが、ほかのタスクの完了に波及し、それがタスク間の競合を引き起こして全体のスケジュールがさらに遅れる、という事態はソフトウェア開発の現場ではよく見られる。そんな状況をできるだけ回避するには、プロジェクトに関わる人全員が、自分に割り当てられたタス

    第2回 「締め切りは絶対に守るもの」と考えると世界が変わる | gihyo.jp
  • Microsoft、Visual Studio向け拡張機能ツールセットの最新版を公開

    Microsoftは米国時間2010年6月18日、Windows用統合開発環境(IDE)「Visual Studio 2010」向け拡張機能ツールセット「Productivity Power Tools」の最新版を公開したと発表した。Webサイトで無償ダウンロード提供している。旧版をインストール済みの場合は、Visual Studioの起動時にアップデートの通知が表示される。 Productivity Power ToolsはVisual Studioに各種機能を追加し、開発作業の省力化を支援する。最新版は2010年4月リリースのVisual Studio 2010に合わせてアップデートし、拡張機能の追加やバグ修正を行った(関連記事:Visual Studio 2010や.NET Framework 4、Silverlight 4が正式リリース)。 最新版では、利用する拡張機能を個別に選

    Microsoft、Visual Studio向け拡張機能ツールセットの最新版を公開
  • 日本のSIerはクラウド普及の逆風なのか?

    米国には、日SIerのような企業はあまり多くない、という話をしばしば耳にします。「シリコンバレーで奮闘中」というya2kanta氏のブログ余道を愉しむで、7月12日月曜日にポストされた「日アメリカITに関連する違い」というエントリでも、その話題が取り上げられていました。 米国のIT市場の特徴の1つ目として「SIerがいない」ことが挙げられています。 アメリカの企業はシステムの開発/導入/運用を基的に自社内のエンジニアが行う。日のようにSIerにアウトソースして、一切を任せるということはない。 もう1つ米国の特徴としては「パッケージ製品を利用する」ことが挙げられています。 米国では、SAPなどのERPツールや、Salesforce などCRM系ツールの導入率が高いようです。よく売れているパッケージ製品というのは、それなりにキチンと考えられて作られているので、導入/利用する事で生

    日本のSIerはクラウド普及の逆風なのか?
  • これからやってくるクラウドの時代とSIerのあり方 - GoTheDistance

    PublicKeyの新野さんが刺激的なエントリを書かれているので、便乗してこれからのSIerの未来像を考察してみます。 顧客にとってITコストの削減はSIerにとって売上げの減少になります。顧客がクラウドのサービスをそのまま利用することは、開発やカスタマイズをすることに存在意義があるSIerそのものを脅かします。 クラウドの存在は、SIerにとって逆風のように見えます。そしてSIerの存在もクラウドの普及にとって逆風なのかもしれません。 日SIerはクラウド普及の逆風なのか? - Publickey クラウドとSIerの価値が相反している為、お互いにとって「目の上のたんこぶ」ではないかという意見ですが、現状その通りだと思っています。開発せずにスムースにサービスを利用できることがクラウドの強みでもありますが、システム運用をクラウドによって完結させることができる故にシステム基盤の構築・運用

    これからやってくるクラウドの時代とSIerのあり方 - GoTheDistance
  • Silverlightのパフォーマンスを向上させるための10のヒント

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog はじめに こんにちは、制作部の藤川です。 みなさん、Silverlightで何か作ってみようとしたことはありませんか。 Silverlight開発の経験のあるかたなら一度は悩んだことがあるのがパフォーマンスの問題ではないでしょうか。 Silverlightは新しい技術であり、パフォーマンスについては、前例や参考文献も少ないのが現状です。 そこで今回は、Silverlight開発で得た経験や知識から、パフォーマンスを向上するためにはどうすればいいか、ヒントをご提供できればと思います。 また、このページの最後に参考リンクを貼っていますのでこちらもあわせてご参照ください。 パフォーマンスを向上させることによってどんなメリットがあるでし

    Silverlightのパフォーマンスを向上させるための10のヒント
  • 【レビュー】既存Windows環境を仮想化して仮想PCソフト上で利用可能に「Paragon Go Virtual」 - 窓の杜

  • 就活を終えて - Logic Dice

    昨日内定を貰い、就職活動を無事に終えることが出来ました。 そこから得られた事、自分が感じたことなど、いくつかありましたので、少し書き連ねて見たいと思います。 ただし、あくまで個人の所感であり、意見であることを念頭にご覧下さい。 ソフトウェア業界 私が目指していたのは、ソフトウェア業界への就職です。 ソフトウェア業界に限れば、そこまで多くの人員削減をしてるようには見えませんでした。 その一方で、様々な方面からの応募が殺到し、倍率が高くなった結果、内定を貰うのが難しくなっているように思いました。 業界が求める人物像 「挑戦できる方」「自己の意見が持てる方」など言っていますが、私が活動した限り、ほとんどの会社は「ウチに馴染めるか」を重要視しています。 私は、企業は「仕事が出来る」事が、相手にとって価値のある事だと考え、初期の就職活動を行っていました。 しかし、ほとんどの企業は大学生の「出来る」な

    就活を終えて - Logic Dice
  • ここまで使えるSQL Server Express Edition

    無償で使えるSQL Server Express Editionの制限とは? 有償版と比較しながらExpressにない機能や性能の限界を探り、どういった用途なら使えるか考察する。 目次 Windows用のデータベース・ソフトウェアといえば、筆頭に挙げられるのは「純正」であるマイクロソフトのSQL Serverだろう。Windows OSの進化と歩調を合わせるように、SQL Serverも2000→2005→2008→2008 R2といった具合にバージョン・アップしており、Windows OSとの親和性は申し分ない。またマイクロソフト製はもちろんサードパーティ製であっても、Windows向けミドルウェアなどではデータベースとしてSQL Serverを必須要件としていることも多い。 その一方で、主にフリーのWebアプリケーションではSQL Serverではなく、MySQLやPostgreSQL

    ここまで使えるSQL Server Express Edition