収入に不安を覚えてしまう一番の原因は、「今の自分が頑張っている量」と「報酬(給料)の量」が一致していないことにあります。(中略) しかし、この二つが一致することは、基本的にありえません。 それはなぜかという問いには、ノーベル経済学賞を受賞したアメリカの経済学者、ミルトン・フリードマンが答えを出しています。(中略) フリードマンは、これらの金融政策の効果が実体経済に表れるまで、半年から数年程度のタイムラグが発生するとも言っています。
仕事のできる人は、仕事をもっと任されます。 それでもうまくやっているということはつまり、仕事のできる人は、時間管理も得意なのです。 今日は、次々仕事を任されても「忙しい」と言わない人の4つの時間術を紹介します。 1. 会議の見直しをする みなさんも感じたことがあるでしょう。 無駄な会議。長すぎる会議。無駄に人数の多い会議。 まずは「定例会議」から疑ってみるのが良いとのこと。 やるかやらないか。 また、やるならそのスタイルを見直しましょう。 会議で議論する前に、そもそも議論すべき問題なのか「見極める」必要もあるかもしれませんね。 2. 期待値の調整をする 部下に仕事を頼むとき。 上司から仕事を頼まれたとき。 その期待値の調整をしましょう。 つまり、 どの程度のクオリティでどのくらいの時間をかけてやるのか、ということです。 たとえば、社内のプレゼン用のスライドに、時間をかけてデザインなどに凝っ
今日紹介するのは、本『脳に悪い7つの習慣』。 本書の中では「脳に悪い習慣」として、「興味がない」と物事を避けることが多い「嫌だ」「疲れた」とグチを言う言われたことをコツコツやる常に効率を考えているやりたくないのに我慢して勉強するスポーツや絵などの趣味がないめったに人をほめないの7つが紹介されています。 人によっては当たり前に思える内容もあるかと思いますが、それを医学の立場から説明されており、より納得がいきます。 ここではあえて、以下の4つを取り上げて紹介します。 (1) 「興味がない」と物事を避けることが多い 著者が思う「頭のいい人」の条件は、以下の2つ。何にでも興味をもち前向き・積極的に取り組む ついつい、こういうジャンルの本は興味ないから読まないこの手の音楽は好みじゃないから聴かないあの人とは話が弾まないから、気付かないふりして通り過ぎようなどと思ってしまいがちですが、気をつけたいとこ
今日紹介するのは、本『マインドマップ超活用術』。 実は、我々名古屋マインドマップ普及会(ナゴマイ)が書いた本です(笑)。 グローバル企業ではIBM、ディズニー、BMW、ナイキなどがマインドマップ研修を導入したと言われています。 日本でも、ビジネスパーソンをはじめ、小中学校などの教育現場などにも徐々に普及してきましたので、「マインドマップを知っている」という方は多いと思います。 「マインドマップって、メモでしょ?おれ箇条書きのがわかりやすいんです」 「マインドマップ?あんなの、かいてるヒマないよ」 ちょっと待ってください。 マインドマップには、単なるメモ以上の活用法があります。 今日は本書から、マインドマップのプロが教える超活用術を3つだけ紹介します。 「マインドマップって、何のためにかくの?何に使えるの?どんな効果があるの?」っという方も、ぜひチェックして下さい。 1. デイリーマインドマ
私には後悔していることがあります。 しかし過去はもう、どうしようもありません。 今からでも変えられる今後の人生は、のちに後悔しないようにしたいもの。 今日は、大切な人生を後悔しないための考え方や方法を7つ紹介します。 1. 人生に重要なことを円グラフにする 日々の忙しさに流され、自分を失ってしまうなんてことがあるかもしれません。 将来それを後悔しないよう、 自分にとって大切なことたった一度きりの人生で何を手に入れたいのかなどを3つくらいにしぼり、円グラフにして見える化しましょう。 これが、様々なことの判断基準になりそうです。 似ていますが、マイクレドや目標などを円グラフにすると ビジュアル的に目に留まりやすい優先順位が明確など、よさそうです。 これをモレスキンの開いてすぐのところに貼りつけておくと、いつも意識できて良いですね。 はってはがせるスコッチスティックのりなら、貼りかえることも簡単
あなたは自分が「グズ」だと思いますか? 「グズ」じゃない方は、「自分に必要な情報ではない」と、この記事のタイトルを見ただけで続きを読むのをやめてしまうでしょう。 私は、現在発売中の『PRESIDENT (プレジデント) 2011年 2/14号』 をとても興味深く読んだ一人です(汗)。 今日は、 グズ時間習慣などについて特集された本誌全体から、グズな人の5つの理由として興味深いものをまとめてみました。 1.グズは足りない時間を捻出しようとする つまり私たちは時間の量ではなく、時間の質を奪われたときに「時間ドロボーに遭った」と感じるわけです。 (中略) 多くの人は忙しくなると、「足りない時間をどうやって捻出するか」といった時間の増減に意識を向けてしまいます。しかし、24時間という枠の中であれこれと考えても、24時間以上に時間が増えることはない。そうではなく、時間の質をいかに高めるかという視点を
14年程前、とある割烹料理屋にて。 私: 「板長、どうしてそのように盛りつけるんですか?どうしたらそんなにうまくできるんですか?」 板長: 「バカヤロウ!職人は見て盗むものだ!自分で考えろ!」 私は料理を志す職人ではなく、まだ入って1ヶ月かそこらの学生アルバイト。 もうちょっと優しくして欲しかったですが(笑)、学校や塾で先生から教わるばかりだった学生の私は、職人の世界は「教わる」のではなく、ワザを「見て盗む」のだと、とても勉強になったものです。 これはなにも職人の世界だけではありませんね。 昨日、やまもとさをんさん(第一回マインドマップ大賞受賞者)がマインドマップをかく様子を生で動画配信されていたので、そのワザを盗みまくりましたよ! その所感などまとめておきます。 ミニマインドマップ→フルマインドマップ 今回の動画配信では、事前にミニマインドマップにかかれた やまもとさをんさんの自己紹介を
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