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ブックマーク / drfridge.hatenablog.jp (2)

  • また8月がやってきた - drfridge’s blog 老生常談

    今日は7月31日。今年もまた8月がやってきた。以前にも8月は特別の月だということを書いたことがあるが、毎年同じことの繰り返しにしても、私にとっては、8月はやはり特別な月である。 もともと子供の時から、8月は夏休みで学校を離れ、海水浴やお祭り、花火、旅行など多彩な行事が続く上にお盆があり、一年の中でも特別な月であったが、それらを超えて強烈な印象を作ってしまったのは「あの戦争」である。 もう78年も昔のことになってしまったが、今もつい昨年のことのようにさえ思われる。私の九十五年の生涯を振り返ってみても、あの敗戦の衝撃は今も鮮明で、その前後で私の人生歴史はプッツリと断絶しているようなものである。 1945年、昭和20年の8月初めは、江田島の海軍兵学校生徒だった。7月25日の呉の大空襲で帝国海軍の全滅を見たのに続いて、8月6日の広島の原爆を体験し、9日には長崎の原爆投下を知り、いよいよ”最後の決

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    nakaoka3
    nakaoka3 2024/05/03
  • 命に関わる三大奇景 - drfridge’s blog 老生常談

    96歳ともなると、これまでに色々な景色に遭遇してきている。思い出してみると、多くは色々な場面での家族の姿、仕事上で出会した色々な場面、国内、国外の旅行で遭遇した様々な景色など、無数の光景が思い出される。しかし、そんな中で奇景としか言えないような、特別変わった、忘れることの出来ない景色を三つ挙げるとすれば、下記の三つということになるのではなかろうか。 1)1945年3月13日の大阪大空襲 2)同年8月6日の広島の原爆投下 3)血小板数低下による自らの両脚全体の点状出血 これらそれぞれについては、すでに書いているので委細は省略するが、先ずは、空襲の時には大阪市内の天王寺駅近くに住んでいたので、見渡す限りの黒い夜空から、一面に火が落ちてくる景色である。無数の焼夷弾が燃えながら、まるで花火のように、光り輝きながら落ちて来たのであった。見上げて、思わず一瞬、綺麗だなと感じたものである。 それがその後

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    nakaoka3
    nakaoka3 2024/05/02
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