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設計に関するnakunaruのブックマーク (7)

  • 論理削除はなぜ「筋が悪い」か

    「論理削除が云々について - mike-neckのブログ」を読んで。 データベース設計において、「テーブルの書き換えをするな、immutableなマスタと更新ログによって全てを構成しろ」というこの記事の主張はモデリング論として全く正しい。 だが、残念なことに、ディスクやメモリが貴重な資源だった時代の技術であるRDBは、そのようなモデリングに基づいて設計されたデータベースには必ずしも適していない。 第一の問題は、RDBに対してなされる様々な「更新」(トランザクション)は不定形(どのテーブルをどのように修正するかはアプリケーション依存)だという点。不定形な「更新」を時系列にそってRDBに記録していくのは、設計と並走性の点において困難あるいは煩雑なコーディングが必要になる(というか、そのような「イベント」による「変化」はREDOログに書き、その更新された「状態」をテーブルに反映していくというのが

  • 拡張可能なWeb APIの設計原則と、バージョン番号を使う理由について

    APIのバージョニングは限局分岐でやるのが良い - Hidden in Plain Sightにはブコメしたのですが、Rebuild: 35: You Don't Need API Version 2 (Kenn Ejima)でも件に言及があったようなので、少し一般論を書いておきたいと思います。 ■Web APIの設計原則について そもそも、良いAPIとはどのような特性をもつものでしょうか? 一般的に、以下の2点が挙げられると思います。 拡張が容易である 拡張時に後方互換性を破壊しない ウェブの場合は、これに加え、 スケーラブルである HTTPに起因する問題に上手に対処できる ことが求められます。 前2者はウェブに限らない要件です。これを満たす設計手法としては、 リクエストおよびレスポンスのパラメータを拡張可能に 互換性を壊す拡張が必要な場合は、関数名を変える 古い関数は従来と同じ機能を

  • 第5回 PostgreSQL でのデータベース構築の際に必要となる物理設計のポイント | gihyo.jp

    第5回では、PostgreSQL でのデータベース構築の際に必要となる物理設計のポイントとして、データ容量の計算方法とインデックスの張り方を解説していきます。 データベース・サイジング サイジングとは、サービスの開始前に、想定される負荷や格納されるデータ量を見積り、十分な性能や規模のサーバおよびストレージを用意することです。今回は、サイジングの要素のうち、ストレージサイズの計算方法を紹介します。 データファイルの構成 PostgreSQLはデータベース・クラスタと呼ばれるディレクトリの下に、複数のディレクトリやファイルを作成します。容量の多くを占めるのはアプリケーションが使うテーブルやインデックスになるでしょうが、それ以外にも管理領域やログのためのディスク領域が必要になります。 表1 データファイルの構成と容量

    第5回 PostgreSQL でのデータベース構築の際に必要となる物理設計のポイント | gihyo.jp
    nakunaru
    nakunaru 2013/11/01
    サイズの見積もり
  • ドラゴンクエストXは「世界は一つ」を実現するためにどのようなサーバ構成にしているのか?

    スクウェア・エニックスの人気RPG「ドラゴンクエスト」シリーズの最新作「ドラゴンクエストX(ドラクエ10)」はシリーズ初のオンライン作品となりましたが、その舞台裏は一体どうなっていたのか。ゲームの世界観を支えるサーバシステムがどのように構成されているのかということや、ドラゴンクエストⅩならではの仕組みや機能から開発の苦労話まで、株式会社スクウェア・エニックス開発部プログラマ森山朋輝さんが語っています。 タイトル | CEDEC 2012 | Computer Entertaintment Developers Conference http://cedec.cesa.or.jp/2012/program/NW/C12_P0040.html 森山朋輝: 皆様、日はお集まり頂きどうもありがとうございます。このセッションを担当させて頂きます、株式会社スクウェア・エニックス開発部所属の森山朋輝と

    ドラゴンクエストXは「世界は一つ」を実現するためにどのようなサーバ構成にしているのか?
    nakunaru
    nakunaru 2012/08/24
    負荷テスト大事。あと「同じゲームをプレイしているのに一緒に遊べないという事態はだめだ」のあたりが熱い。
  • RESTful Web アプリの設計レビューの話

    1. RESTful Web アプリの 設計レビューの話 和田 卓人 (a.k.a id:t-wada or @t_wada) July 23, 2012 @ sendagaya.rb 3. 自己紹介 名前: 和田 卓人 (わだ たくと) ブログ: http://d.hatena.ne.jp/t-wada メール: takuto.wada@gmail.com Twitter: http://twitter.com/t_wada タワーズ・クエスト株式会社 取締役社長 4. 私と REST (input) • WEB+DB PRESS vol.32「REST アーキテクチャスタイル入門」 • はてぶ設計議論 • DHH の RubyKaigi 2006 Keynote • WEB+DB PRESS vol.38∼「REST レシピ」 • 『RESTful Web Service』

    RESTful Web アプリの設計レビューの話
  • ITシステムで見られるシーケンス データベースコンサルタントのノウハウちょい見せ

    各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)やオラクル製品といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります 今回は、ITシステムで見られるシーケンスの紹介です。 「オンラインゲームを支える技術」で紹介されていた3つのシーケンスは、ITシステムでもよく見られます。まずはこれを載せます。 投げっぱなしのシーケンスは、応答待ちしなくて済むので、楽です。ただし、きちんと処理が終わったか把握することはできません。 三角形は、リクエストに対しての応答の形(例:Webページのリクエストに対するWebページの送信)となるため、イメージしやすいかと思います。処理が完了したかどうかも把握できます。 ぎざぎざは、三角形の変形のため、割愛します。 ●中継方式のシーケンス

  • ドメイン駆動設計入門 - Digital Romanticism

    "Beautiful Develpment"(10/27 DevLOVE)の講演資料と原稿 はじめに 日(10/27)、DevLOVE様主催で、"Beautiful Develoment"と題されたイベントが開催されました。これは「ドメイン駆動設計("DDD:Domain-Driven Design")」を題材に、入門から実践までを語り尽くすというコンセプトのものです。このイベントにおける講演のトップバッターとして、ドメイン駆動設計の根底にある基的な考え方についてお話しさせて頂きましたので、講演資料と原稿を公開いたします*1。 スライドはこちら アジェンダは以下の通りです。 導入 オブジェクトとは? モデルとは? ドメイン駆動設計とは? まずは、ドメイン駆動設計のベースとなっている、「オブジェクト指向」や「モデル」について整理した上で、実際にドメイン駆動設計とはどういうものかを見ていき

    ドメイン駆動設計入門 - Digital Romanticism
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