EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
さて、秋のITイベントでいちばん話題になるものといえば、ご存じ、サンフランシスコの街を真っ赤に染めるOracle OpenWorldです。DB Onlineにも谷川チーフの記事がたくさん掲載されていたので読まれた方も多いと思います。筆者は今年、参加することはできなかったので、OOWを総括する意見を言う立場にないのは承知ですが、個人的にはOOW最大のニュースが「ラリー・エリソンCEOがキーノートをぶっちぎってヨットレース(America's Cup)の応援に行った」ということをひどく残念に思っています。CEOが自社イベントのキーノートをぶっちぎった、そのこと自体もがっかりですが、それよりもオラクルがクラウドビジネスにどれだけ本気で取り組もうとしているのか、顧客や投資家に対して示す最大のチャンスをCEOみずからが放り投げたという事実に、本当に落胆させられました。 ラリー・エリソンがぶっちぎった
InnoDBのアーキテクチャおさらい クエリは、物理レイヤーの特性を意識して書かなければいけないものの、基本的にはロジック(論理)を記述するレイヤーである。前回まで解説したオプティマイザは、論理と物理の中間に位置する(または両者をつなぐ)レイヤーであると言える。つまり、オプティマイザにとっての至上命題は、如何に効率良く下位のレイヤーを使うというものであると言える。一方、下位のレイヤーであるストレージエンジンはまさに実装(物理)の領域である。ユーザーが必要とするクエリに対していかに素早く応答するかが、物理レイヤーたるInnoDBのチューニングにおける最終目標となる。 物理レイヤーのチューニングをするには、そのアーキテクチャを知ることが何よりも重要だ。アーキテクチャこそが物理レイヤーそのものだと言っても過言ではないからだ。以下では、チューニングを行う上で必須となる、基本的な構成部品について説明
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