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え:映画とマイマイ新子と千年のに関するnamasutenohitoのブックマーク (6)

  • 『マイマイ新子と千年の魔法』は凡作か傑作のどちらか: カナエジュンネット

    減点方式の採点だと佳作~良作の映画で、 加点方式の採点だと傑作の映画である、といった感想です。 エピソードの内容などネタバレはありません。 (後述のyoutube映像にある内容については述べます) 「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト では減点方式から。 クライマックスのシークエンスが、映画のタイトルとちょっとずれてしまい 結局そのまま終わるのがカタルシスに欠けました。 一般の観客は、後述するテーマ性を 「頼まなくても勝手に考えて補完、納得してくれる」存在ではなく 主人公たちの行動言動を銀幕上で追跡しているわけですから これは肩すかしをらうのでは無いでしょうか。 別に、ああいう展開で水を差された!けしからん!というわけではなく、 クライマックスにおいて、それぞれ別の思想で動いていた二人が 最終的に合流(テーマ的な意味で)しなかったのは「アレ?」と思いました。 (あーネタバレすれば説明し

  • 超映画批評『マイマイ新子と千年の魔法』70点(100点満点中)

    『マイマイ新子と千年の魔法』70点(100点満点中) Mai Mai Miracle 2009年11月21日(土)より全国ロードショー 2009年/日/93分/35mm/カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル 配給:松竹 作者:高樹のぶ子 監督・脚:片渕須直 声の出演:福田麻由子 水沢奈子 森迫永依 上まなみ 説明できない良さ 『マイマイ新子と千年の魔法』は、たぶん興行的には相当厳しいのではないかと心配している。 なぜならこのアニメーション作品は、その良さを理解してくれるであろう対象年齢層が非常に高いためだ。はたしてそうした人々に、適切なプロモーションを行っていけるか。宣伝会社の手腕が問われるところだ。 昭和30年代、山口県防府市。空想好きな小学三年生の少女・新子(声:福田麻由子)は、東京からの転校生でこの土地になじめない貴伊子(声:水沢奈子)と仲良くなる。やがて新子の友達である男の

  • 佐藤秀の徒然幻視録:マイマイ新子と千年の魔法

    公式サイト。高樹のぶ子原作、片渕須直監督、声:福田麻由子、水沢奈子、森迫永依、上まなみ。舞台は周防国衙跡。現在の山口県防府市だ。 昭和30年と空想好きの小学3年生新子の想像上の千年前の国衙がパラレルに描かれているが、別にタイムトラベルして行き来するわけじゃなく、当に素朴な少女の空想。というか、少女の空想はそもそもタイムトラベルであって、現在と千年前が不自然なく入り混じっている。少女の空想が魔法なのだ。 けれど、都会からやって来る島津貴伊子って、名前からして高貴な令嬢という感じで、実際に素直でかわいく優しい女の子。新子はきっと想像上の千年前の貴族の女の子と重ね合わせて仲良くなっていったのだろう。そういう意味で千年前と想像上の交流がなされている。 何か劇的な展開を期待する向きには、期待はずれかもしれない。子どもたちは仲が良く、いじめがあるわけでもない。 昭和30年といっても所謂古き良き昭和

  • メイキング・オブ・マイマイ新子

    ふとふりかえると、8月15日は「ただのお盆にいね」ではなく、昨年のその日に『マイマイ新子と千年の魔法』がスイス・ロカルノ国際映画祭でワールド・プレミアを迎えた記念日だったのでした。 去年の今頃は、コトリンゴさんにいただいた楽曲を元に、エンディングの画作りに勤しんでいたはずです。 あれから丸1年と1週間。 今週末は新子のふるさと防府で上映があります。 そうだ。 去年8月のロカルノで結婚発表をした二方プロデューサーと『REDLINE』の小池健監督のあいだに、昨日赤ちゃんが誕生しました。 おめでとうございます。 昨日は、DVD特典映像用の撮影だとか、これから行われるイベントの打ち合わせだとか、さまざまに忙しい一日になりました。 世田谷で行われた撮影関係が一段落つくともう午後8時を過ぎています。ですが、これからまた山さんと打ち合わせがあります。 山和宏宣伝プロデューサーは、劇場公開以来の宣伝の

    メイキング・オブ・マイマイ新子
  • マイマイ新子と千年の魔法 - トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M)

    トップページ|「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト(2009年公開映画) 今日から公開ですが、さっそく観て来ました。個人的には予想以上に興味深く、考えさせられるいい作品でした。 まだ上手くまとめられないため、ツイッターの方にメモ的に書いた感想をそのまま転載します。一部他の方とのやりとりも含みます。 というわけで、これから「マイマイ新子」観に行ってきます http://twitter.com/tobofu/status/5905380780 板橋のマイカルで観たのだが、観客自分含め、4人でございました http://twitter.com/tobofu/status/5911514970 補足:他3人は、一人は40〜50代くらいの女性、あとの二人は中学生と小学生くらいの姉妹のようでした。ちなみに、かつて「河童のクゥと夏休み」を観た時と同じ劇場、同じスクリーン。 マイマイってアホ毛のことだっ

    マイマイ新子と千年の魔法 - トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M)
    namasutenohito
    namasutenohito 2009/11/21
    「マイマイ新子と千年の魔法」公開初日雑感。
  • トップページ|「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト(2009年公開映画)

    2009年公開映画「マイマイ新子と千年の魔法」の公式サイトです。昭和三十年という時代を背景に、感受性豊かな子供達の世界をファンタジー溢れる物語として描いた作品です。

    namasutenohito
    namasutenohito 2009/08/07
    未だ広告全然打ってないにしても、注目されていなさ過ぎッッーー!!
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