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2013年2月4日のブックマーク (4件)

  • 「人権」という「お題目」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    うーむ、こういう言い方自体、すでに誤解を孕んでいるような・・・。 http://twitter.com/shinichiroinaba/status/298100241108983808 いわゆる「人権問題」には何も憲法を持ち出さなくとも語れるし語らねばならん(たとえばいわゆる「人格権」なんて民法の問題でもある)ということを我々素人に対してもっと啓蒙していただきたいと思いますが学者やプロの方には。 http://twitter.com/shinichiroinaba/status/298100668357545986 中公の公民でもっと法教育をやっていただいて、「人権というのは単に憲法に書いてあるお題目のことではないのだよ」と若い人たちの骨身にしみさせていただきたいとは思いますが、現場の先生方はそういう訓練は受けておりませんのでねえ。 問題は、憲法レベルの「人権」か、下位法令レベルの「権利

    「人権」という「お題目」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 中国残留孤児:支援切り下げ 生活保護費減にあわせ- 毎日jp(毎日新聞)

  • 和辻哲郎論 - ミズラモグラの巣で

    なかなか書き進めずたまたま手近にあったこのを手に取ったら、困ったことに私が取り上げたいと思った論点の少なからずがこのの中で指摘されている。これまで読んできた和辻がらみのでここまで踏み込んだものはなく、また、この議論にまともに言及しているものもない。とすれば、私としては別の視点から同様の議論を再構成し、新しい知見を付け加えるべく努力すべきなんだろうな。戦後になり、 そのときの和辻の見解は、天皇主権から国民主権への国家体制の根的変革にもかかわらず、国民全体性の表現者としての天皇の地位にはなんらの変更も生じない、そしてこの天皇によって示された教育勅語の内容は、国民国家の立場にふさわしい道徳要領として、戦後社会にもそのまま通用する、というものであった。和辻の『倫理学』および『日倫理思想史』はこの見解に立つことによって完成されている(13頁)。 何もいうことはない。両方読めばふつうそう思う

    和辻哲郎論 - ミズラモグラの巣で
  • 呉智英の吉本隆明批判本がかなりヒドイ - 本と奇妙な煙

    今から呉智英の吉隆明批判がいかにヒドイかということを検証していくのだけど、呉智英をエライと思っている(いた?)人間としては、呉がアホだと証明していけばいくほど、こちらもアホだということになり、非常に気分が暗くなる作業なのである。 このの一番不愉快な部分は呉の都合のよい吉像に、さりげなくミスリードするやり方。 例えば「かつて吉は戦後思想家ベスト3の一人だと語り、自著読書ガイドで吉の「共同幻想論」を重要とした呉智英は、吉の死後すぐ彼についてのを出した」と書いて、事実誤認はない。しかしここには呉智英が吉信者であるかのような印象を与えようとする悪意が後ろにある、そう、正確には「客観主義的な言い方をしますと」というフレーズが「ベスト3に入る」という見解の前についている等々。こういうやり方はあまりフェアなものだとは思えない。ところが呉はそのようなちまちまとした印象操作をうすーくちりば

    呉智英の吉本隆明批判本がかなりヒドイ - 本と奇妙な煙