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2015年4月11日のブックマーク (3件)

  • 日本が外国人労働者に見捨てられる日

    シリーズ・日のアジェンダ 崖っぷち「人口減少日」の処方箋 「日で人口減少が始まった」と言われて久しい。先の国勢調査によると、足もとの日の人口は約1億2806万人。国立社会保障・人口問題研究所の中位推計によると、この数が2030年に1億1522万人、さらに2060年には8674万人まで減ると予測されている。人口は国の国力を推し量る上で最も重要な指標だけに、今の日の状況はまさに「崖っぷち」と言える。世間では、少子化、高齢化などの現象について、様々な角度から分析が行われている。しかし、全ての国民が人口減少について、正しく理解しているわけではない。なぜ人口減少が起きるのか。その真のリスクとは何なのか。我々が直面する近未来の「途方もない変化」についてリサーチする。 バックナンバー一覧 安く使え、必要なくなれば切り離せばいいという発想で企業に受け入れられてきた外国人労働者。しかし、日を取り

    日本が外国人労働者に見捨てられる日
    namawakari
    namawakari 2015/04/11
    “グローバル化が進んでいるなか、人を「人的資源」と考え、人が移動をした際、その人も受け入れた社会も双方がトクをする…ここをおざなりにすると、必ず失敗…子育てもロクにできないような国には、行きたくない”
  • 『残念な教員:学校教育の失敗学』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    林純次 (2015年2月20日刊行,光文社[光文社新書・741],東京,261 pp., ISBN:9784334038441 → 版元ページ) 著者が指摘するような「問題のある教員」はいまの中学校や高等学校には少なからずいるだろう.その点で「プロフェッショナルとして生徒の成長という「結果」を重んじるスタンスで教育活動を行っている」(p. 15)という著者の理念には納得できるものがある.しかし,書の読後感としては,「プロフェッショナル教師」なる者が “学校” という閉じられた空間とその制度にむりやり “over-fitting” しようとしているありさまが濃厚で,読んでいるだけでワタクシは息苦しくなった.著者の観点からすれば,おそらく彼の信奉する理念から外れたとたんに “残念な教員” という烙印を一律に押されるのだろう.多様さとか柔軟さあるいは融通という考えは書の対極にある. ずいぶん

    『残念な教員:学校教育の失敗学』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 黒人音楽をめぐるポリティカル・コレクトネスの現在 “ステレオ・タイプな表現”をどう脱するか

    音楽ライターの磯部涼氏と編集者の中矢俊一郎氏が、音楽シーンの“今”について語らう連載「時事オト通信」第4回の前篇。今回は、ラッツ&スターがももいろクローバーZとともに黒人を模して“顔の黒塗り”という表現をしたことにより巻き起こった議論や、韓国のラッパー・Keith Apeが中心となって日韓のラッパーをフィーチャーした楽曲「It G Ma」が世界中で話題となったことを取り上げ、ミュージシャンの表現とポリティカル・コレクトネスの関係について考察を深めた。(編集部) 磯部「ラッツ&スターの件で表面化した問題は、彼らだけのものではない」 中矢:最近、ネットでポリティカル・コレクトネス(差別や偏見を含まない言葉/表現を用いること。以下、PC)に基づいた炎上が盛んに起こっているように思います。ポピュラー音楽をめぐったものに関していうと、例えば、2月、「ニューヨーク・タイムズ」の田淵広子記者がツイッター

    黒人音楽をめぐるポリティカル・コレクトネスの現在 “ステレオ・タイプな表現”をどう脱するか