文学フリマ東京37で買ったものの、全部ではないけど読んだものを。 羽織虫「熱水噴出孔より」シリーズ わかしょ文庫『そこにあるだけ』 サワラギ校正部『校正のたね』 『別冊代わりに読む人 試行錯誤1』 オルタナ旧市街『一般』 奥山さと『ちっとも懐かしくない町』 にちようだな『たなおろし 聞いてないこと』 柿内正午『会社員の哲学 増補版』 『HAMBURG RESTAURANT』 「吟醸掌篇vol.4」 羽織虫「熱水噴出孔より」シリーズ vol.3から5までと1.5を読んだ。後藤明生オリエンテーリングで初めて会って、相互フォローになったり文学フリマで会ったりした氏にこんな趣味や体験があったのか、という面白さもあるし、単体のエッセイとして良かった。『前歯』の加齢の実感的によくわかる感じや『佐藤さんの手』の急展開にびっくりしたけど特に『ショーツの畳み方』は良かった。ニュージーランドで一年過ごしていた