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2012年7月13日のブックマーク (2件)

  • 「宇宙の知性と融合した“うかれ”」 7月16日に小松左京1周忌イベント - MSN産経ニュース

    昨年7月26日、80歳で亡くなったSF作家、小松左京さんの1周忌イベント「宇宙の知性と融合した“うかれ” 小松左京に出会う会」の概要が26日、発表された。7月16日午後1時から、大阪市北区のサンケイホールブリーゼで開催される。 第1部は「未来に向けて小松左京が提起したもの」をテーマに、澤田芳郎・小樽商科大学教授の基調講演と、高田公理・仏教大学教授がコーディネーターを務め、シンポジウムを開く。小松さんと親しかった人間国宝の落語家、桂米朝さんも体調次第で出席予定。第2部では小松さん原作で脚・総監督も担当した映画「さよならジュピター」を上映する。 実行委員長の石毛直道さんは「“うかれ”はユーモアと反骨精神を併せ持っていた小松さんの質。小松さんが愛した関西で追悼したい」と話している。入場料は大人1000円、学生500円。SF作家の堀晃さんとかんべむさしさんが作った特製パンフレットも配布される。

    namex
    namex 2012/07/13
    米朝師匠の体調次第でロボ米朝の代演になるらしい。
  • 第3回 本で埋め尽くされた書斎をどうするか

    をテーマにしたエッセイや随筆、棚を紹介するを漁ってみると、僕が知らないだけで、実は「床抜け」はそんなに珍しいことではなく、起こりうるということを思い知った。それどころか床が抜けなくても、が大量にあるというだけで十分大変だということも、嫌というほどに理解した。 との格闘 その中から故・草森紳一のケースを紹介してみたい。著書の『随筆 が崩れる』(文春新書)には次のようなことが書いてあった。 ドドッと、の崩れる音がする。首をすくめると、またドドッと崩れる音。一ヶ所が崩れると、あちこち連鎖反応してぶつかり合い、積んであるが四散する。と、またドドッ。耳を塞ぎたくなる。あいつら、俺をあざ笑っているな、と思う。こいつは、また元へ戻すのに骨だぞ、と顔をしかめ、首をふる。 これは草森さんが風呂に入ろうとしての山が崩れ、浴室に閉じ込められたときの様子である。彼の住む2DKの空間の中でまったく