椎名林檎が、デビュー記念日にあたる5月27日にニューアルバム『三毒史』をリリースする。 ◆ライブ写真/映像作品ジャケット画像 本作は2014年11月に発表した前作『日出処』以来、4年半ぶりのオリジナルフルアルバムとなるもの。人の善心を害する三種の煩悩とされる、貪(むさぼり=豚)、瞋(怒り=蛇)、癡(迷妄=鶏)という“三毒”をコンセプトに掲げ、「獣ゆく細道」(w / 宮本浩次、日本テレビ系「news zero」テーマ曲 2018~)、「目抜き通り」(w / トータス松本、GINZA SIX オープニングテーマソング2017)、「長く短い祭」(「コカ・コーラ」2015年サマーキャンペーン CMソング)、「神様、仏様」(au スマートフォン「isai vivid」CM ソング2015)など全13曲が収録される。 また、同じく5月27日にライブ映像作品『(生)林檎博’18 ―不惑の余裕―』をリリー
90年代におけるクラウトロック再評価の筆頭、ステレオラブ。そのポップかつアヴァンギャルドなサウンドがいまの時代とリンクしていると考えたわれわれは昨年、レティシア・サディエールへのインタヴューを試みたわけだけれど(英語版はこちらから。日本語訳は紙エレ22号に掲載)、どうやらその読みは外れていなかったようだ。2009年の活動休止以降、ティム・ゲインもレティシアも精力的に活動を続けてきたのはご存じのとおりだけど、なんとこの5月、彼らはふたたび集い合い、ステレオラブとして10年ぶりに活動を再開する。それにあわせて、旧譜7タイトルがリイシューされることも発表された。第一弾として5月3日にセカンド『Transient Random-Noise Bursts With Announcements』とサード『Mars Audiac Quintet』が発売される。ステレオラブ自身の主宰する〈Duophoni
コールドプレイのドキュメンタリー『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』が、11月14日(水)に世界同日劇場公開される。 ◆『コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』関連動画、画像 1997年に“Starfish”の名でバンド活動を本格始動させた彼らは、翌98年に“コールドプレイ”として初のEP「Safety」を発表。2018年はデビューから20年という節目にあたる。今回のドキュメンタリーは、デビュー当時から現在に至るまでの秘蔵映像を交えて、メンバー間の絆と友情、そして20年間の活動の軌跡を描いた約115分の長編作品だ。 監督を務めたのは、『グアンタナモ、僕達が見た事実』(2006年)やオアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』(2016年)などを手がけ、コールドプレイのメンバーとはバンド結成前からの友人でもあるというマット・ホワイトクロス。学生
矢野顕子とYUKIが、タワーレコードの意見広告シリーズ「NO MUSIC, NO LIFE.」の新作ポスターに登場する。 YUKIは11月28日にリリースされる矢野顕子のニューアルバム『ふたりぼっちで行こう』にゲスト参加。同作には矢野が作詞、YUKIが作曲を手掛けた“バナナが好き”が収録される。“バナナが好き”は10月24日から先行配信リリースされる。 「NO MUSIC, NO LIFE.」のポスターには、矢野顕子とYUKIがそれぞれ音楽への想いを語った言葉が掲載されている。ポスターは10月22日からタワーレコードおよびTOWERmini全店で順次掲出される。 なおタワーレコードでは“バナナが好き”ダウンロードコード付きの「日本産 こだわりバナナ(ケース)」を数量限定販売。本物のバナナのような仕上がりとなっており、バナナを持ち運ぶ際に押し潰れることを防ぐバナナ専用ケースとなっている。ケー
ダーティー・プロジェクターズのニュー・アルバム『Lamp Lit Prose(ランプ・リット・プローズ)』が、7月13日(金)にリリースされる。 ◆ダーティー・プロジェクターズ画像 前作『Dirty Projectors』から約1年半という早さで発表されるニュー・アルバムには、ロスタム、ロビン・ペックノールド(フリート・フォクシーズ)、シド(ジ・インターネット)、エンプレス・オブ、アンバー・マークらがゲスト参加。ソングライティングやプロダクションなど、これまでの路線を踏襲しつつも新境地を感じさせる、過去最大級にアップリフティングなサウンドを聴くことができるという。アルバムからは現在、新曲「Break-Thru」がミュージック・ビデオと共に公開中だ。 なお、ダーティー・プロジェクターズは新作リリース直後の7月29日(日)、新潟県湯沢町で開催される<FUJI ROCK FESTIVAL '18
ヤング・ファーザーズが、2015年の『White Men Are Black Men Too』以来となる最新アルバム『Cocoa Sugar』を3月9日(金)に世界同時リリースすることが決定した。あわせて、新曲「In My View」をミュージックビデオと共に公開している。 ◆アルバム『Cocoa Sugar』ジャケット画像/「In My View」MV 2014年にFKAツイッグスやデーモン・アルバーンなどの最有力候補を抑え、デビュー・アルバム『Dead』がいきなりマーキュリー賞を受賞。昨年2017年は、話題映画『T2 トレインスポッティング』において監督のダニー・ボイルに“映画の心拍”と言わしめた名曲「Only God Knows」を含め6曲もの楽曲を提供し、11月にマッシヴ・アタック日本公演のサポートアクトとして初来日も果たし、そのスリリングなパフォーマンスが賞賛されたヤング・ファー
レディオヘッドが来月、154曲分の歌詞とギター・コードを掲載した本『RADIOHEAD COMPLETE SONGBOOK』を出版する。 ◆レディオヘッド画像 これまでリリースしたアルバムの全収録曲、シングル、B面に加え、レアなトラックの歌詞とギター・コードは368ページに渡り、彼らのアルバム・アーティスト、スタンリー・ドンウッドによるアートワークが48ページ収められているそうだ。 レディオヘッド承認の『RADIOHEAD COMPLETE SONGBOOK』は11月27日発売。現在、バンドのオフィシャル・オンライン・ストア(Store.wasteheadquarters.com/collections/songbooks/products/radiohead-complete-songbook-pre-order)で予約を受け付け中。 レディオヘッド関連ニュースとして、ドラマーのフィル・
ドキュメンタリー映画『私が殺したリー・モーガン〜ジャズ史に刻まれた一夜の悲劇の真実』が日本に上陸する。 ◆『私が殺したリー・モーガン〜ジャズ史に刻まれた一夜の悲劇の真実』 画像 『私が殺したリー・モーガン〜ジャズ史に刻まれた一夜の悲劇の真実』は、1972年2月19日深夜、雪のマンハッタン、イースト・ヴィレッジのジャズ・クラブ“スラッグス”にて33歳の天才トランペッターの途はなぜ閉ざされなければならなかったのか……銃と運命の引き金を引いた内縁の妻ヘレン・モーガンが最晩年に残した唯一のインタビューに、友人や関係者たちの証言を加え、現在に至るまで深く傷を遺す“ジャズ史上最悪の悲劇”の愛と哀しみに迫ったドキュメンタリー映画だ。 第73回ヴェネチア映画祭でのワールトド・プレミアに続き、ストックホルム国際映画祭ではベスト・ドキュメンタリー賞ノミネート、トロント映画祭ではオフィシャル・セレクションとして
大森靖子が、2016年2月17日に両A面シングル『愛してる.com / 劇的JOY!ビフォーアフター』をリリースすると発表した。 同作は、大森の出産後復帰第1弾となる作品。「愛してる.com」は2015年1月に公開された松居大悟監督による橋本愛・蒼波純ダブル主演映画『ワンダフルワールドエンド』の劇中歌として使用された楽曲。劇中では弾き語りであったが、今回はサウンドプロデューサーに初タッグとなる亀田誠治を迎え、洗練されたアレンジによるアンサンブルが鳴り響く新たな曲として生まれ変わったという。「劇的JOY!ビフォーアフター」は、これまで大森靖子サウンドを支えてきたひとりである奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)をサウンドプロデューサーに迎え制作された楽曲。今年10月に公開された『シブカル映画祭。』上映作品『Heavy Shabby Girl』の主題歌だ。シングルは、これら2曲に弾き語り曲「フ
ヴァンパイア・ウィークエンドが2013年春にも新作アルバムをリリースすると発表した。 ◆ヴァンパイア・ウィークエンド画像 新作のリリースは、2010年に発表したセカンド・アルバム『コントラ』以来となるが、エズラ・クーニグ、ロスタム・バトマングリ、クリス・トムソン、クリス・バイオらバンドメンバーによれば、タイトル未定の新作アルバムではアッシャーやメジャー・レーザーの作品を手掛けてきたアリエル・レヒトシェイドが共同プロデューサーを務めており、すでにニューヨークとロサンゼルスでレコーディング済みだという。 ボーカルのエズラは、「ダークでオーガニック」と形容する今回の新作について「まさに本の第3章といった感じなんだよ…。デビューアルバムでもうすでに俺ら自身や他の実在の人たちを基にいくつかの人物像を作り出しているから、そのキャラクター達の悩みや人生がどうやって展開してきたかを今回語るのはそう難しいこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く