さて、アルゴリズムの勉強のしかたと、ラムダ計算の勉強のしかたの目星をつけました。 アルゴリズムの勉強のしかた - きしだのはてな ラムダ計算の勉強のしかた、プログラム意味論 - きしだのはてな これでここで書いたプログラムの理論の基礎は勉強できたことになるんじゃないかと思います。 プログラムの理論とはなにか - きしだのはてな ところで、プログラムの勉強地図としてこういう図を書きました。 で、ハードウェアまわりについても、プロセッサを支える技術やネットワークはなぜつながるのかでひととおり勉強したとしましょう。 じゃあ次は、アジャイルか?テストか?UIデザインか?となるわけですが、やはりプログラマなら、プログラムの作り方や使いやすさの前に、作るプログラムの機能や性能で勝負したいじゃないですか。 いい感じに関数が分割できるよとか、読みやすい名前がつけれるよとか、効率よく仕事して定時に帰れるよと
インテル、JavaScriptに並列処理機能を追加する「River Trail」プロジェクトを初披露。IDF 2011 「JavaScriptはこれまでほとんどの場合、クライアント側でシーケンシャルな処理をしてきた」と語るのは、インテルのイベント「IDF 2011」に登場したJavaScriptの生みの親、モジラのCTO Brendan Eich氏。 そのEich氏に前に、JavaScriptに並列処理機能を追加する「River Trail」をインテルラボのディレクター兼CTOのJustin Rattner氏が初めて披露しました。 JavaScriptでマルチコアを活用する「River Trail」 River Trailは、「データ並列」な処理を実現するためのJavaScriptの拡張。 デモンストレーションでは、物理シミュレーションとして宇宙空間でお互いに影響し合う星の振る舞いを表示し
Google が開発しているという新言語「Dart」を覚えていますでしょうか。来月の GOTO Aarhus 2011 Conference にて発表があるということで数日間は話題に登ったものの、その後は続報もなく忘れ去られているようです。 実はこの Dart に関連して、 2010 年 10 月に書かれた Google の内部文書 (?) が注目されています。その中では、 JavaScript の次期版である Harmony と平行して新たな言語「Dash」を開発することが示唆されており、それが来月発表される Dart の正体ではないかと言われています。また、 Google が新言語の開発を決断した理由や今後のオプション、そして僅かながら関連するプロジェクトについてなども語られており、なかなか興味深い内容です。 そこで、本日はこの文書のハイライトをご紹介したいと思います。いつもながら翻訳
私たちはお行儀よく並んで天使の声を待っていた。いちばん前は教会の扉がひらくまでりんごをかじりガラス瓶に入った炭酸水を飲んでいた東欧系のカップル、そのうしろはドイツ語を話す団体。その後ろに日本人の私たち。私はウィーンに来てから知りあった留学生の女の子と一緒で、さらに後ろに並んだ女性たちも日本人だった。 並んでいるあいだ私たちはいくらか話をした。女性たちのひとりは留学生と私の顔を等分に見て、強いのねえ、えらいわねえと何度も言った。ひとりで外国に勉強に来るなんてねえ。ドイツ語が話せるだなんてねえ。私は二度ばかり彼女のことばを打ち消した。留学生はこのひとだけです、私は、ただの観光客です、ドイツ語だってできません。 でもひとりで来たのでしょうと彼女はいう。それになんだか話していたじゃないの。立派なことねえ。私はあいまいに笑ってちいさい声でこたえる。一度ひとりで海外に来てみたかったんです、何度か人に連
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