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ブックマーク / dailyportalz.jp (450)

  • 大人だっておもちゃを買いに行きたい

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ロケハンしてからみんなで行こう~チャーハン部活動報告 おもちゃを買わなくなった 大人になればなるほど、おもちゃで遊ばないし、友人とおもちゃを買いに行かない。昔は友人たちとカードゲームを買いに行って、おもちゃ屋の外でカードの袋を開けて一喜一憂したり、買ったスーパーファミコンのソフトを友だちの家でコントローラーを持ち回りで操作して、ときには興奮して友だちのお母さんが用意してくれたジュースをこぼしてしまったりしていた。今はしてない。してないな。 そんなことを思っていたら、最近、急にベイブレードをやりたくなった。 ベイブレードとは1999年に発売されたベーゴマのようなおもちゃで、コマ(ベイと言います)とランチャ-(ワイ

    大人だっておもちゃを買いに行きたい
  • 群馬で食べたブラジル料理が美味しすぎた

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:日の淡水魚で一番巨大な幻の魚「イトウ」をべる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 大泉町はブラジル 今回は群馬県の大泉町にある「Delicias by Vera Goto」というブラジル料理のお店のことを書く。結論から言うと、めちゃくちゃ美味しかった。しかも安かった。行ったことはないけれど、ブラジルでべるより美味しい気がする。 Delicias by Vera Goto 「Delicias by Vera Goto」について書く前に、そもそもなぜ群馬でブラジル料理なのかを少し記したいと思う。理由は簡単で群馬の大泉町には多くのブラジル人が住んでいるからだ。ざっくりだけれど、10人に1人はブラジル人という

    群馬で食べたブラジル料理が美味しすぎた
    namonakitendon
    namonakitendon 2024/06/22
    ブラジル料理、何食べても大体初見の味多くて感動する時がしばしばある
  • IKEAのフェステイバルドリンクがお祭りさわぎだしビールが猫の匂い

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:横浜に できた都市型 ロープウェイ 低さが逆に 起こす興奮 > 個人サイト むかない安藤 Twitter フェステイバルドリンクとは IKEAの品コーナーに行くと、地元スウェーデンで売られている料品が現地に行かなくても買えるのでおもしろい。 僕が肉もどきと呼んでいるベジミートなんかも買える。 僕が勝手に肉もどきと呼んでいるベジミートが使われたベジドッグ。渋谷のIKEAでべられます。美味しい。 普通に肉も売ってます。今日はこっちを買いました。 季節によってはザリガニなんかも売られていて油断できないのだけれど、3月末はイースターということで、祝祭っぽいレイアウトがなされていた。 漂う祝祭感。イースターって日ではあまり聞かないのでいまい

    IKEAのフェステイバルドリンクがお祭りさわぎだしビールが猫の匂い
  • 王将のジャストサイズメニュー全品頼んで西太后の食事をする

    いざ実 回鍋肉からべ始める西太后。 徳齢の手記にしるされたメニューは1つもありませんが、気分は西太后です。 箸がすすむ 18品あるので、絶え間ない味の変化があり、全く飽きません。実際の西太后もめちゃくちゃたくさんべたらしいですが、「品数が多いといっぱいべられるよな、わかる〜」と西太后に共感してしまいました。 たたずまいにも貫禄がでてきました 隣のテーブルの人が訝しむような目線を送ってきましたが、次第に気にならなくなってきました。 「少量でべるのが前提の皿がたくさん運ばれてくる」という、バイキングとはちょっと違う雰囲気です。 輝くジャストサイズメニュー 私は「同じものを鱈腹べる」もしくは「セットメニューを頼む」を選んできたため、今までジャストサイズメニューを頼んだことがなく、正直「どういう人が頼むんやろ」と思ってきました。 今まで注文したことなかった「ホルモンの味噌炒め」が美味し

    王将のジャストサイズメニュー全品頼んで西太后の食事をする
  • ホット果汁100%ジュースのススメ(デジタルリマスター)

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:ビールに「追いホップ」と「追い麦」をすると美味しい > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 ホット果汁100%ジュースは美味しいはず 自動販売機に並ぶホットな飲み物はコーヒー系やお茶系が多い。それ以外だと「おしるこ」や「コーンスープ」などだろうか。最近でもないけれど、その並びに味噌汁も売られていたりする。しかし、フルーツ系は少ない。 フルーツは必ず「COLD」 唯一あるフルーツ系は「ホットレモン」くらい。 しかし、これも果汁100%というわけではない。数%だ。もっとも果汁100%のレモンジュースを飲む勇気はないけれど。もっと一般的な果汁100%のフルーツジュースがホットであってもいいと思うのだ。 これが「ホット

    ホット果汁100%ジュースのススメ(デジタルリマスター)
  • お冷研究家に「お冷」のことをたっぷり聞く

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ピコピコハンマーの正式名称は「ノックアウトハンマー」 > 個人サイト 右脳TV 「今の見ました!?」 「お冷研究家」を名乗るのは、ライターのつるたちかこさん。 飲店や喫茶店のお冷を撮りためており、その数は1000杯近くにもなるという。その一部はInstagramにもアップされている。 スクロールしてもスクロールしてもお冷が出てくる、つるたさんのインスタ。 つるたさんとはイベントでご一緒したことがあって、雑談の中で「お冷を研究している」と聞いたのだけど、そのときは「お冷を……研究……?」と、オウム返しをするに留まったのだった。 だってお冷ってお冷でしょう? 水の入ったグラスでしょう? と不思議だった

    お冷研究家に「お冷」のことをたっぷり聞く
  • NHKスペシャルみたいに書類にスポットライトを当てる

    書類の一部だけを照らす光 NHKスペシャルで、書類にこんなふうに光が当たっているのをよく見る。 「NHK 大川原化工機」の Google 画像検索結果のキャプチャ NHKが手に入れた書類にスポットライトを当てて、重要な行や単語だけを分かりやすいようにするのが典型だ。その他、暗闇の中に書類そのものをぼんやりと浮かびあがらせるやり方もある。 これを真似したいなあと思っていた。「盆踊り大会のお知らせ」のようななんでもない文書でも、こうやって照らせばなにか重大な資料みたいに見えないだろうか。 どうやって照らすか しかし問題がひとつある。これそもそもどうやって光を当ててるんだろうか。まずはシンプルに、書類に帯状に光を当てるやり方を試してみたい。 そのためにこんな方法を考えてみた。 照らしたい紙の上に透明の板を浮かべ、そこに光のスキマを作るための紙を置いて、全体を上から照らすのだ。 スマホのライトで照

    NHKスペシャルみたいに書類にスポットライトを当てる
  • サラダ館って結局なんだったんだ?あのとき通り過ぎたサラダ館に今こそ入る (1/2) :: デイリーポータルZ

    目が覚めるような鮮やかな赤色のトマトの看板に書かれた「サラダ館」の文字。 窓から覗いてみると、どうも飲店でも八百屋でもなさそうだ。 サラダ館って、一体なんのお店なんだ? あのとき通り過ぎたサラダ館はなんだったんだ わたしとサラダ館の出会いは中学生の頃に遡る。 バスケットボール部に所属していたわたしは、練習試合があるたびに1時間に1しかない電車に乗って、隣の、そのまた隣の町にある中学校へ通った。 紫色に蛍光オレンジのラインが入った、学校指定のジャージに身をつつみ、わらわらと駅から学校まで歩く道中にサラダ館があった。 どう考えても変な店だ。 賑やかな隊列の最後尾をだらだら歩いていたわたしだけが、大きなトマトの看板に気づいていたと思う。 サラダだけを売ってる店だとしても変だし、そもそもべ物を売っているような店には見えない。だってショーウィンドウには「どれだけ歩いても疲れないスニーカー!」な

    サラダ館って結局なんだったんだ?あのとき通り過ぎたサラダ館に今こそ入る (1/2) :: デイリーポータルZ
  • 元旦の風習「若水汲み」をわかっておこう

    1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:KALDIのハンマー付きチョコを素直に楽しむ > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 若水汲み(若水迎え)のあれこれ 若水とは元日の日の出前に汲む水のことで、一年の邪気を祓う縁起のいいものとされている。若水は神前に供したあとでお茶を沸かしたり雑煮にしたりするそうだ。 元旦の早朝、柄杓と桶でその年最初の水を汲むのが「若水汲み」(記事後半の様子です) 水道が普及した現代において若水汲みは一般的な行事ではなくなったが、かつて井戸や川から生活用水を汲んでいた頃には全国的に行われていたらしい。 若水汲みは地域によってしきたりが異なるのだが、今回は宮崎県の高千穂町組地区に伝わる形式のものを祖父に聞いた。 80歳の祖父に話を聞いた。机が雑然! 祖父の記憶に

    元旦の風習「若水汲み」をわかっておこう
  • 夏の和菓子で植物細胞を再現(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:寝台列車を「見送る」だけの旅(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 高校では生物選択だった 水菓子にするからには、動物細胞より植物細胞のほうが適している気がする。なんとなく。 ではさっそく、細胞の観察をしてみよう。 学習用の安い顕微鏡がちょうど家にある。雑草からむしってきた葉っぱをプレパラートに載せて、覗いてみた、が。 いつどのタイミングで買ったか思い出せない顕微鏡。 お、細胞!植物細胞!細胞壁! 倍率の上げ方が悪いのか、サンプルの処理の仕方が悪いのか、細胞の内部構造まではよく判らなかった。まあ、判ったところでそれを真似て菓子にするなんてできそうにないけどな。 というわ

    夏の和菓子で植物細胞を再現(デジタルリマスター)
  • 肩にちっちゃいジープを乗せていたら「肩にちっちゃいジープ乗せてんのかい」と言ってもらえるのか

    埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかりのかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:クイズ大会は、1問ごとにストップさせると雑談にちょうどいい > 個人サイト のばなし 「肩メロン!」「背中が冷蔵庫!」 壇上にあがった選手たちに向けて飛び交うユニークな掛け声の数々。デイリーポータルZでも石原たきびさんがボディビル大会の会場に乗り込んで記事にされていた。 先行研究:ボディビル大会のかけ声、出るか「肩にちっちゃいジープのせてんのかい!」(石原たきび.2018-08) ボディビル大会の様子(写真は上記記事より引用) そんな掛け声をかけられるほど逞しくなってみたい。 とはいえ筆者はこれまでスポーツジムを人生で3度も退会してきたほど身体も根性も貧弱な男だ。一生をかけても己の肩にジープという名の筋肉を納車できる自信がない。 『ボディビルのかけ声

    肩にちっちゃいジープを乗せていたら「肩にちっちゃいジープ乗せてんのかい」と言ってもらえるのか
  • シーチキン目線の世界はこうなっていた!

    シーチキン目線の世界はこうなっていた シーチキンを買ってきた。 今回調べて知ったのですが、「シーチキン」ははごろもフーズの登録商標で、一般名称は「ツナ」のようです。 缶の底を缶切りでこじ開けた。 来缶切りがいらない商品なのに……。 そして缶をきれいに洗ったら準備完了。 こんな感じで撮影する。 さあ、シーチキン目線の世界はこうなっている! う~ん、明るすぎるな……。 もう少し日に寄せたい。そのためには、がら空きの缶底から入る光の量を調整する必要がありそうだ。 お風呂の中とかトイレの中とか、自宅の中の「ほどよく暗い場所」を探した。この日は大晦日。「2023年の終わりになにをやっているんだ」という気持ちになるが、すべては「最高のシーチキン目線」のため……。 自室のカーテンを閉めると、ちょうどいい暗さになった。 シーチキン目線の世界、どうなる! これはかなり期待ができる。 これはこれでいいのだ

    シーチキン目線の世界はこうなっていた!
  • 目指せホームラン!30歳はじめてのバッティングセンター

    1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:やよい軒の肉1.5倍のステーキ定はごはんが進みすぎる なぜかバ行が多い、はじめてのスポーツ これまでボルダリングやボウリングの初体験をレポートしてきた。両方とも楽しかったのに、まだ2回目に行けていない。今回はバッティングセンターだ。なぜかバ行ばかりである。 今回は安藤さんと江ノ島さんに来てもらった。なんだかチャーハンをべないといけない予感がする。3人ともチャーハン部部員だから。 安藤さんは大学受験のセンター試験1日目で大コケし、憂さ晴らしのためにバッティングセンターへ行ったという思い出を語ってくれた。 センター試験ぶりだ~と笑う安藤さん。 これが、バッティングセンター…… 網だらけだ。でもドラマで見たことがあるので

    目指せホームラン!30歳はじめてのバッティングセンター
  • 沖縄の餅「ナントゥ」との距離を縮めたい

    昨年大晦日に放送されたテレビ東京のドラマ『孤独のグルメ』では沖縄が舞台で、主人公の井之頭五郎が正月用の「」を渡されるシーンがあった。 その「」がチラッと映ったのだが、なにやらこんにゃくのような黒っぽくて白ごまがのった四角い「」に違和感を覚えた視聴者も多かったのではないだろうか。ドラマ内では明確に言及されてはいなかったが、時期的にもあれはおそらくナントゥだと思われる。 ナントゥはもともと沖縄で正月にべられた菓子で今では年間を通じて購入できるのだが、おやつにしては大きいし、黒くて子どもウケしないし、目にはするものの手に取ることはなかった。距離感としては話したことのないクラスメイトぐらい。でもテレビで全国区デビューしてしまったアイツといつまでもこれではいけない。そろそろ距離を縮めていこうと思う。

    沖縄の餅「ナントゥ」との距離を縮めたい
  • ネコ車でスーパーへ買い物に行く

    流行りに乗って投資をはじめた。僕は雰囲気だけで株を買っているので、この勢いで突き進めばすべてを失う予感がする。 もちろん生活に必要な自家用車も手放すことになるだろうが、その点はまったく心配していない。代わりにネコ車(手押し車)で出かければいいからだ。 備えあれば憂いなし。リスクヘッジを図り数手先を読むのがカリスマ投資家というものである。さあ、破産に備えてネコ車で出かける練習をしておこうじゃないか!

    ネコ車でスーパーへ買い物に行く
  • トンビは油揚げをさらわない(デジタルリマスター)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:実録、知らない街で一週間暮らすことになったら > 個人サイト むかない安藤 Twitter あんまりな一日だったのでタイトルで言い切ってやった 大切にしていたものをさらっと横取りされてしまう、そんな状況を「トンビに油揚げをさらわれる」って言うだろう。 油揚げ。 では実際のトンビがどんな風に油揚げをさらっていくのか見てみよう。ことわざになるくらいだ、それはもう華麗にかすめていくに違いない。 トンビ。 そう思って僕は一日トンビの飛ぶあたりを油揚げ持ってうろついています。みなさんはいかがお過ごしですか。 二つのコラボを夢見る人。 しかしこれがまったくさらってくれないのだ。うそだぜ、あの言い回し。 というわけで、すでにほとんどの結果は話してしまっ

    トンビは油揚げをさらわない(デジタルリマスター)
  • 『俳句歳時記』の“気象俳句”を気象予報士と考察する

    俳句で使われる季語だけを集めた『俳句歳時記』という書籍がいくつも出ている。 季語は「季節を表す言葉」だけあり、気象に関する季語と俳句も多く載っている。 この俳句歳時記に載っている気象に関する季語と、気象俳句を、気象予報士と一緒に鑑賞してみたい。 超絶シブい記事です、すみません。 まずはいちおう念のため、俳句と季語について解説しておきたい。 俳句には、文字数を五・七・五、または17音にまとめる。切れ字(切れとも、句中で詠嘆する部分、「や」、「かな」、「けり」などの文字)を入れる。季語を入れるなどのルールがある。 俳句を作るうえで、文字数や切れは自分で調整ができるものの、季語に関しては、使おうとしているその言葉が、季語かどうか、季語であればいつの季節の言葉なのかを調べる必要がある。 その便宜を図る目的で、季語と実際にその季語を使用した俳句を収録したが『歳時記』や『俳句歳時記』などの名称でいく

    『俳句歳時記』の“気象俳句”を気象予報士と考察する
  • 湿布のパッケージになりたい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:獅子舞にたくさん噛まれたい

    湿布のパッケージになりたい
  • そろそろ学んでおきたい、盆栽の楽しみ方

    ここ数年「そろそろ始めないと…!」と軽い焦燥感を持って見てたのが、盆栽だ。 だってほら、漫画やアニメではそこそこいい年をしたおじいさんはほぼ例外なく盆栽をやっていて、しかも楽しそうなのだ。そうか、歳を取ると盆栽が楽しくなるのか。じゃあいい年になって来た自分もやるべきでは。という感じの流れで。 とはいえ現時点では、どう始めたらいいのかという手がかりもなく、正味のところ盆栽の楽しみ方もあんまり分かってない。学ぼう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:引っ越しの片付けは文房具でなんとかしたい > 個人サイト イロブン Twittertech_k 我々はまず盆栽の正面を知るべきだった

    そろそろ学んでおきたい、盆栽の楽しみ方
  • 知らない部屋の台所に立ってしゃぶしゃぶを食べた夜

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:日最古級の地下街「有楽名店街」の最後を見届けた人・Towersさんに色々聞く どうすれば“出奔”できるんだろうか 出奔することになった。しゅっぽん。「逃げ出して行方をくらますこと」と辞書にある。武士が藩を抜けて失踪することも出奔と言うらしい。 私は武士ではなく、属している藩もないが、日常に縛られてはいる。のん気な毎日ではあるが、一応少しは役割があり、いつも座ったり寝たりする場所が決まっている。その縛りからふっと抜け出し、行方をくらますのだ。 「よし、やってみよう」と思ったが、行くあてがないのは不安である。人生で初めて利用するAirbnbで、宿泊する部屋を選んでみた。私は大阪市に住んで

    知らない部屋の台所に立ってしゃぶしゃぶを食べた夜