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ブックマーク / logmi.jp (12)

  • 大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”

    多くの企業において、異なる領域で新しいビジネスの種を見つけ、育てる「新規事業開発」が求められる中、リブ・コンサルティングが開催した「事業開発SUMMIT2023」。今回は、今年4月に出版した『新規事業を必ず生み出す経営』が話題の新規事業家・守屋実氏のセッションの模様をお届けします。新規事業家として30年余りの経験を持つ守屋氏が「量稽古」の効果や、大企業での社内起業が有利な理由などを語りました。 1万3,500円の新規事業を出版した守屋実氏が登壇 権田和士氏(以下、権田):さっそくセッションをスタートしてまいります。 守屋実氏(以下、守屋):よろしくお願いします。 権田:実は私、この事業開発SUMMIT2023を企画している時に、ちょうど守屋さんの『新規事業を必ず生み出す経営』というが出まして。 守屋:ボロボロですね。 権田:読み込みましてボロボロなんです。 守屋:(笑)。 権田:これ、

    大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”
  • スタートアップの仲間に入れてはいけない“ヤバい人”の特徴 どこにいっても活躍できる人の「結果」と「プロセス」の考え方

    良い仲間作りでは「自分が人を助ける機会を多く持つ」こと 澤円氏(以下、澤):では最初にいただいた質問の中で、一応これに答えておこうかな。 「仲間が大事というお話の流れで良い仲間作りで重要なのは、頼ること以外ではやはり自分自身がスキルや志を高くすることが必須ということでしょうか? 私もできないことを伝えることは、プライドもあったり周囲の期待に応えたくてなかなかできないです」ということなんですが、このへん、どうでしょうか。 助松裕一氏(以下、助松):助松、答えていいですか? 澤:もちろん、もちろん(笑)。 助松:今ふと思いましたけど、その時必ず向こうも私の何かを期待している。要はお互いの強みを意識しながらシェアし合ってたんでしょうね、今、気づきました(笑)。 澤:シェアし合うことによってお互いが補完したり補強し合ったりできると思えるから、組む選択肢になるんですよね。 助松:そうです、たぶん無意

    スタートアップの仲間に入れてはいけない“ヤバい人”の特徴 どこにいっても活躍できる人の「結果」と「プロセス」の考え方
  • これからのいい会社は、カルチャーの濃い“宗教っぽい”会社 入山章栄氏が説く、社内に「行動規範」を浸透させるには

    採用候補者から選ばれるための「わかられやすさ」 北野唯我氏(以下、北野):客観的に見ている立場からして、LINEさんは採用も相当強い印象があるんです。組織文化があることによって、採用に対する利益ってどういうところに感じますか? 青田努氏(以下、青田):そうですね。今の冊子も内部向けじゃなくて、LINE社の場合は全部PDFでサイト上で見れるようになっているんですね。 入山章栄氏(以下、入山):誰でも見れるわけですね。 青田:そうなんですよ。 入山:僕も今「見せてもいいのかな?」と思っていたんですが、ぜんぜんいいんですね。 青田:そのままお渡ししちゃっても大丈夫なくらいです。 入山:そうなんですね。 青田:そうなんです。今後企業が採用していく上で、もっというと採用候補者から選ばれる上で、「わかられやすさ」はすごく大事だと思っています。 北野:「わかられやすさ」。 青田:ちゃんと「わかられる」存

    これからのいい会社は、カルチャーの濃い“宗教っぽい”会社 入山章栄氏が説く、社内に「行動規範」を浸透させるには
  • 安定期に入っている「機械学習OSS」だからこそ貢献しやすい 実績やキャリアにつなげるために大切な、知識や実装の可視化

    「つよいエンジニア」になるためのオープンソースの使い方をはじめ、OSSへの貢献を推奨している企業のエンジニア文化や、コミッター視点からみたOSSの未来について話す「TECH HILLS~まつもとゆきひろ氏と考える つよいエンジニアになるためのオープンソースの使い方~」。ここでキャディ株式会社の河合氏が登壇。機械学習OSSの現状と未来について話します。 自己紹介 河合俊典氏:「機械学習OSSの変遷と未来」と題して発表します。「ばんくし」として活動しています。今、キャディという小さい製造業向けのITベンチャーで機械学習とかデータサイエンスをやるチームを立ち上げて、そこでリーダーをやっています。 前職はM3という医療ITの会社ですが、そこのフェローをやらせてもらっています。私は“ギルド”と呼んでいますが、趣味でそういった開発が好きな人で集まって開発をするチームを組んでいて、そこの主宰もやっていま

    安定期に入っている「機械学習OSS」だからこそ貢献しやすい 実績やキャリアにつなげるために大切な、知識や実装の可視化
  • 「デザイン開発のコストを、より本質的な仕事に使いたい」 建築建設業界SaaSアンドパッドが取組むデザインシステム

    「Frontend Talk」は、ヘイ株式会社とnote株式会社と株式会社アンドパッドが合同で開催する Frontend Engineer と Designer 向けオンラインイベントです。今回のトークテーマは「デザインシステム構築のリアルな裏側」。株式会社アンドパッドから登壇したのは、デザイナーのかわかみしずか氏。社内におけるデザインシステムに関する取り組みについて発表しました。 自己紹介と日のアジェンダ かわかみしずか氏:アンドパッドのデザイナーのかわかみです。私からは「アンドパッドのデザインシステムの今までとこれから」をお話しします。 まず、自己紹介です。アンドパッドには2021年の7月に入社して、半年と2ヶ月ほど経ちました。担当プロダクトは、小泉さん(小泉佑太郎氏)と同じで、ANDPAD引合粗利管理というサービスをやっています。 十数年間、事業会社でデザインしたり、たまにデザイン

    「デザイン開発のコストを、より本質的な仕事に使いたい」 建築建設業界SaaSアンドパッドが取組むデザインシステム
  • 「誰が何をしているか」がわからない組織がうまく回らない理由 “考えなくても動けるチーム”をつくる、2つの認知モデル

    イノベーションを起こすために欠かせない要素として注目が集まる「心理的安全性」。今回は、心理的安全性をテーマに各界の専門家・実践企業が集まった「Unipos心理的安全性サミット2022」より、早稲田大学商学部准教授の村瀬俊朗氏の講演の模様をお届けします。イノベーションが生まれやすい多様性のあるチーム作りにおいて「信頼」が重要な理由や、「リーダーシップ」の捉え方について語られました。 言語化コストのかかる「暗黙知」は、信頼がないと共有されない 村瀬俊朗氏(以下、村瀬):ここで「信頼が重要である」という話をします。我々は、ネットでぱっと情報を見ると思いますが、それは誰にでもわかりやすいように「形式化された情報」なんですね。 しかし、人々が専門的になっていったり、いろんな経験を積んでいくと、言語化できる情報はほんの一部になってくるんです。来、新しいことをやる時には、薄い情報の共有・提供ではなく、

    「誰が何をしているか」がわからない組織がうまく回らない理由 “考えなくても動けるチーム”をつくる、2つの認知モデル
  • ここが変だよ「WSL2」 自作ディストロ開発で発見した知られざる“バグ”と“事実”

    Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。佐伯氏は、WSL2においてあまり知られていないバグと事実について発表しました。 自己紹介 佐伯学哉氏(以下、佐伯):Kernel/VM online part4ですが、「ここが変だよWSL2」という日語タイトルで、スライドは英語になっていますが、WSL2Windows Subsystem for Linux 2)に関するいろいろなことを話します。 アウトラインですが、基的にはランダムトークで小ネタをたくさん話します。なので、WSLとは何かとか、技術的には興味深いけれど公式のドキュメントがきちんと説明してること、つまりWSLgですね。技術的にはおもしろいのですが、公式が全部説明しているので、ここでは一切触れません。このトークは、僕が個人的に

    ここが変だよ「WSL2」 自作ディストロ開発で発見した知られざる“バグ”と“事実”
  • 在宅勤務はもう限界……テレワークつらい勢の悲痛な叫び リモート9割のサイボウズで、社員が「つらみ」を感じるポイント

    「サイボウズ社員だけど、テレワークがつらいんです」 熱田優香氏(以下、熱田):みなさん、こんにちは! 「サイボウズ社員だけど、テレワークが辛いんです」のセッションにお越しいただき、ありがとうございます。日モデレーターを務めます、サイボウズ株式会社の熱田優香と申します。新卒6年目でマーケティングの仕事をしているんですが、みなさん、今回の登壇者のTシャツデザインに何か気付きませんか? 私は「テレワークすきぴ」というTシャツを着ていまして、どちらかというと私はテレワークが好きな属性です。テレワークが好きなので、今年7月に石川県に移住しております。こちらのメンバーともフルリモートで打ち合わせしていたので、1回もリアルで打ち合わせしたことがないまま進行させていただきます。よろしくお願いします。 山田理氏(以下、山田):、林田恵美氏(以下、林田):パチパチ~。 (会場拍手) 熱田:ありがとうございま

    在宅勤務はもう限界……テレワークつらい勢の悲痛な叫び リモート9割のサイボウズで、社員が「つらみ」を感じるポイント
    namonakitendon
    namonakitendon 2022/01/05
    家は時間配分が難しい
  • “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件

    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日唯一の大学です。今回はBBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために一人ひとりにできることは何か、今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。記事では、建設的な議論を行うための「推論のはしご」の考え方について、組織に「安心感の醸成」をもたらすためのポイントについて語られました。 建設的な議論を妨げる最大の要因は、感情的になってしまうこと 斉藤徹氏:続いて、(チームメンバーの意識が)外に向いたらどうすればいいのか。これはみんなが意見を出し合うことが大切です。でもこの建設的に第3案を

    “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件
  • 個人のキャリアの8割は偶発的なことによって決まっていく 広木大地氏が成長の節目で諦めること、大事にすること

    主体的で幸福感の高いキャリアを歩むための勘所やコツをIT業界の最前線で活躍する、二人の元エンジニアに学ぶ「DX時代を勝ち抜くエンジニア成長戦略」。ここで株式会社レクター 取締役/一般社団法人日CTO協会理事の広木氏が登壇。ここからは、キャリアの節目で広木氏が考えていたこと、とっていた行動を紹介します。前回はこちらから。 キャリアの節目で考えていた2つのこと 広木大地氏:このような活動をしていた僕が、キャリアの節目節目でどんなことを考えたかをまとめてみました。誰かに負けたくないという思いから、成長を求めるゲームに参加してきた。それはなにか。自分の信用度合いがそんなに高くない時に、「できます。できます」とビッグマウスでいれば、いい仕事をもらえるかもしれません。 その仕事にきちんと応えていけば、それがまた信頼や信用になり、新たな仕事を得るためのチャンスになるので、さらにレバレッジをかけて、「自

    個人のキャリアの8割は偶発的なことによって決まっていく 広木大地氏が成長の節目で諦めること、大事にすること
  • 「楽になったときが一番の壁」 30代前半でつかんだ成功を手放した、レノボCMOのキャリア軸

    さまざまな壁を乗り越えてきた各界のトップランナーによる、人生の特別講義を提供するイベント「Climbers(クライマーズ)2021 秋」。今回は、大手グローバルIT企業で重役を務めながらも、まったく異なるキャリア形成をしてきた2人の対談をお届けします。大手外資系企業からスタートアップまで複数社を経験してきたレノボ・ジャパン合同会社CMOのリュウ シーチャウ氏と、インテル株式会社に30年以上勤続する土岐英秋氏。記事では、それぞれが乗り越えてきた「壁」と、キャリアの岐路での判断基準について語りました。 グローバル企業で、対照的なキャリアを歩む2人 リュウ シーチャウ氏(以下、リュウ):こんにちは、レノボのシーチャウと申します。今日は私から、インテルの土岐さんと「乗り越える」について、いろいろ話させていただきたいと思います。 まず自己紹介させていただきます。名前をご覧いただいたとおり、私は日

    「楽になったときが一番の壁」 30代前半でつかんだ成功を手放した、レノボCMOのキャリア軸
  • フルスクラッチでQEMU型自作エミュレータはどう作る? Rustを使った自作バイナリ変換型シミュレータ

    Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。msyksphinz氏は、自作エミュレータで得た学びについて発表しました。全2回。前半は、自作エミュレータの実装とその結果について。 実機が存在しなくてもエミュレータを使えば動きの中身が見える msyksphinz氏(以下、msyksphinz):「Rustで作るフルスクラッチQEMU型エミュレータ」と題して、発表をします。 簡単に自己紹介をさせてください。Twitterだとこういうアカウントでいろいろと活動しています。趣味で「FPGA開発日記」というブログを書いていて、RISC-VFPGACPU、低レイヤプログラミングなど、興味のあるものの記事を書いています。業はハードウェア開発エンジニアをしていて、汎用CPUの設計などの仕事をしています。 今回はRustとい

    フルスクラッチでQEMU型自作エミュレータはどう作る? Rustを使った自作バイナリ変換型シミュレータ
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