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ブックマーク / realsound.jp (16)

  • DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在

    音楽家で現在は音楽ギルド・新音楽制作工房も運営する菊地成孔。彼が率いていたDC/PRG(Date Course Pentagon Royal Garden/当時はDCPRG)による2ndアルバム『構造と力(Structure et Force)』が、2003年9月25日の発売から20周年を迎える。 作の収録曲は前作『アイアンマウンテン報告』と比べ、さらにクロスリズムやポリリズムにフォーカスしており、当時としては律動的かつかなり先鋭的な内容だった。特に当時、4拍子と5拍子が同時に鳴るリズムを踊れる楽曲に落とし込んだのは驚嘆でしかない。 しかし執筆家でもある菊地が膨大なテクストを残した副作用なのか、雑誌カルチャーの衰退が原因なのか、音楽そのものを具体的に語ったインタビューはネット上にほとんどないのが実情だ。そこでリリース20周年を期に『構造と力』の音楽的な回想を依頼。 「5」という数字(ペン

    DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在
  • Sound Horizonが本気で追求する物語音楽の可能性 Revo、ストーリーが選択できるライブ&BD『絵馬に願ひを!』への挑戦

    Sound Horizonが気で追求する物語音楽の可能性 Revo、ストーリーが選択できるライブ&BD『絵馬に願ひを!』への挑戦 Sound Horizonがリリースした7.5th or 8.5th Story BD『絵馬に願ひを!』は、「ディスクをプレイヤーに入れて音楽を聴く」という一般的な行為とはかなり異なる体験をもたらす作品だ。なぜなら、まるでRPGのように、受け手が常に物語を選択することになり、それによって映像とともに聴くことができる楽曲が変わってくるからだ。Sound Horizonを主宰するRevoに収録曲数を聞いても、「それは言わないほうが面白いと思います」と語るのみ。ひとつだけわかるのは、通常のアルバムをはるかに超える曲数が物語のために用意されているということだ。同じくRevoが主宰するLinked Horizonが「紅蓮の弓矢」の大ヒットで2013年の『第64回紅白歌合

    Sound Horizonが本気で追求する物語音楽の可能性 Revo、ストーリーが選択できるライブ&BD『絵馬に願ひを!』への挑戦
  • 日本と中国で根本から違う「ゲーム作り」の考え方  『原神』『崩壊』で約5400億円の売上を叩き出したmiHoYoの快進撃から読み解く

    アプリのセールスランキングに名前が載っているのだから、比較対象は同じくそこに名を連ねている作品であるべきなのだが、稿ではそれを基準に考えることに対して提言を試みたい。ひとくちに「スマホゲー」と言っても、そこにある体験は千差万別である。したがって、そこに当てはめて考えることによって解像度が下がる作品もあるはずだ。 筆者は『原神』や『崩壊』シリーズがそれに当たると考えている。中国出身の友人(日ゲーム会社に務めているアラサー世代)いわく、「日中国におけるゲーム作りは根から考え方が違う」という。多くの場合、日ゲームメイカーは「スマホゲーム」として制作する場合、明確にスマホ用として開発する。一方、中国ゲームデザインは、先にゲームの体験や内容から考えるという。そこにコンシューマかスマホかといった区別はなく、それゆえにマルチプラットフォームであることが求められるのだと。これについては『

    日本と中国で根本から違う「ゲーム作り」の考え方  『原神』『崩壊』で約5400億円の売上を叩き出したmiHoYoの快進撃から読み解く
  • 怒髪天 増子直純×柳家睦、己の音楽を追い求めて行き着いたロック バンドとしての生き様を語り合う

    怒髪天が柳家睦&THE RAT BONESを迎えた2マンライブツアー『怒髪天 presents 2023 WORLD BAKA CLASSIC 決勝』を開催する。2022年8月に行われた両バンドの対バンライブ『怒髪天 presents YOKOHAMA オトコまえ 2022 “ィヨコハマ!シン・フールズメイト”』で生まれたシナジーが2マンライブツアーとして花開く。若い頃はやんちゃをしながらも、己の音楽を追い求めてきた男たちが行き着いた、唯一無二のロックンロールがここに深く交わろうとしている。 今、なぜこの両バンドによる2マンツアーなのか——。たどってきた道は異なれど、どこか似たような香りのする両バンドのフロントマン、増子直純と柳家睦。この男臭くてアブない2人、それぞれのロックとバンドに捧げる熱い想いを存分に語りあってもらった。(冬将軍) 画像ページはこちら 地獄を潜り抜けてきた人間が作る音

    怒髪天 増子直純×柳家睦、己の音楽を追い求めて行き着いたロック バンドとしての生き様を語り合う
  • 東京創元社 編集者が明かす、傑作海外ミステリーの見つけ方 「言語化できる強い魅力がある作品を選ぶ」

    ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版社である東京創元社は、海外の優れたミステリー作品の翻訳/刊行でも知られている。屋大賞翻訳小説部門第1位ほか数々のランキングで1位となったアンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』、コスタ賞大賞・児童書部門ダブル受賞を果たしたフランシス・ハーディング『嘘の木』、ヤングアダルト作品ながら壮絶な描写も話題となったバリー・ライガ『さよなら、シリアルキラー』など、読書通を唸らせた傑作は枚挙にいとまがない。東京創元社の編集者はいったいどのようにして、これらの作品と出会い、刊行へと繋げているのか。翻訳書の担当編集者である小林甘奈さんと佐々木日向子さんに話を聞いた。(編集部) 知名度が高い作家だからという理由よりも内容位 ——2025年度から日推理作家協会賞に翻訳部門が追加されることが正式決定しました。ミステリーにおける翻訳の重要性は今後ますます注目さ

    東京創元社 編集者が明かす、傑作海外ミステリーの見つけ方 「言語化できる強い魅力がある作品を選ぶ」
  • 米楽器メーカー ギブソンが倒産する可能性は? ギターを取り巻く音楽業界の“今”を読み解く

    2018年2月、アメリカの楽器メーカーであるギブソンが、倒産する可能性に直面しているという報道は、ギターファンのみならず多くの音楽ファンを驚かせた。2月19日付の「ナッシュビルポスト」によれば、今年8月はじめに3億7500万ドル(約400億円)にのぼる負債の返済期日を迎え、さらに状況によっては7月末までに銀行借入金が1億4500万ドル(約155億円)増えることもあるという。(参考記事:Gibson brings back ex-CFO | Nashville Post) ギタリストのレス・ポールと共同で設計したレスポールモデル(Les Paul Model)をはじめ、フェンダー社(Fender Musical Instruments Corporation)と並んで多くのギタリストに愛されるギターを生み出し、音楽シーンの側にいたことは説明するまでもないだろう。1902年に創業した伝統あるこ

    米楽器メーカー ギブソンが倒産する可能性は? ギターを取り巻く音楽業界の“今”を読み解く
  • 手塚治虫が訴えた、漫画家が必ず守らなければいけない「三原則」の内容

    漫画を描くにはどうすればいいのだろうか? 今や漫画の描き方を手っ取り早く知りたいなら、ネットでいくらでも調べることができる。イラストの描き方も、YouTuberでイラストレーターのさいとうなおきがレクチャーする動画が上がっている。 【写真】数多く描いていた手塚治虫の美少女キャラの魅力 Twitterで検索をかけると、プロの漫画家の解説がたくさん上がっているし、さらには漫画の描き方を教えてくれる大学や専門学校まであるのだ。 現代の漫画家志望者は、非常に恵まれた環境にあると言える。TwitterやYouTubeを見れば、無料でいくらでも独学ができる。プロから教えを乞いたいなら学校もある。しかし、漫画の黎明期だった昭和20年~30年代は、漫画の描き方を教えてくれる学校もなければ、指南書もなかった。『漫画少年』の投稿欄を見たり、同じ志をもつ友人と交流するなどして、ほぼ独学で技術を身に着けたのである

    手塚治虫が訴えた、漫画家が必ず守らなければいけない「三原則」の内容
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』 ギター爆売れ・グッズが続々登場。今後のアニメや漫画の展開はどうなる?

    アニメーションが大盛況のうちに終了した『ぼっち・ざ・ろっく!』。芳文社の「まんがタイムきららMAX」に連載されているはまじあきの漫画が原作だが、アニメの大ヒットに伴い、ネット上は連日大盛り上がり。ファンがアニメの感想から二次創作まで次々にUPし続けており、その勢いはとどまることを知らない。そして、様々な関連商品が爆売れするなど、経済効果をもたらすまでになっている。 【写真】後藤ひとりのアイコン! ぼっちちゃんジャージが登場 価格.comでエレキギターの人気商品ランキングを見てみると、主人公の後藤ひとり(ぼっちちゃん)が使用している機材が軒並み楽器の売れ筋上位に入っているのだ。ヤマハのパシフィカや、レスポールカスタムタイプのギターが売れに売れている。レスポールカスタムは低価格帯のものだけでなく、元のギブソンの50万円以上するものまでランキング入りしているのには驚きである。ギターが爆売れ

    『ぼっち・ざ・ろっく!』 ギター爆売れ・グッズが続々登場。今後のアニメや漫画の展開はどうなる?
    namonakitendon
    namonakitendon 2022/12/27
    黒の安いLPC系ネット通販在庫もうなくなっちゃってるよね
  • ハマ・オカモト × ゲーム実況者・shu3対談 「好きなだけ」が武器になる2人の活動論

    「ジャック・オ・蘭たん」「hacchi」「すぎる」ら4人とのゲーム実況グループ「ナポリの男たち」としても活動中の、極度のやりこみプレイを冷静な実況で魅せるゲーム実況プレイヤー・shu3。ニコニコ動画からYouTubeへ活動の拠点を移して行われた企画「すべてを越えた超やりこみBotW」においては、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下ブレワイ)』の狂気的なやりこみ実況を行い、各方面で話題に。 このシリーズに大きな感銘を受けたミュージシャンがOKAMOTO'Sのベーシスト、ハマ・オカモトだ。 【#ハマ・オカモト の「AFTER THE TRAD」#73】 ハマ副店長が愛してやまないゲーム実況主「#shu3」の「すべてを越えた超やりこみBotW 」シリーズが完結したようです!🎮https://t.co/6lG3RjFc2L #AuDee #オーディー #THETRAD #TOKYOF

    ハマ・オカモト × ゲーム実況者・shu3対談 「好きなだけ」が武器になる2人の活動論
  • FM情報誌『FM STATION』がCDとカセットテープで復活 80~90年代の音楽カルチャーを詰め込んだ内容に

    FM情報誌『FM STATION』が、ラジオ番組『FM STATION 8090 ~CITYPOP & J-POP~ by Kamasami Kong』となって、CDとカセットテープで7月20日にリリースされる。 『FM STATION』は、FM番組を録音して楽しむ”エアチェック”というカルチャーが流行していた1980年代に読まれていたFM情報誌。同作は、「アノコロ80年代90年代のFMラジオから流れるCITYPOPやJ-POPを聴きながら、海岸線や街の中をドライブする最高に気持ちの良い1日」をコンセプトに、80〜90年代の爽快度抜群の音楽カルチャーをギュッと詰め込んだ内容になるという。 ラジオ番組をナビゲートするのは、インターナショナルDJ のカマサミ・コング、そしてジャケットには、当時の世界観を彷彿とさせる鈴木英人が担当している。 鈴木英人コメント 昭和・平成・令和、3つの時代を股にか

    FM情報誌『FM STATION』がCDとカセットテープで復活 80~90年代の音楽カルチャーを詰め込んだ内容に
  • 「静かなる探求者」大嶋啓之の音楽世界と活動の軌跡

    発売されるやいなや、またたく間に「令和の米騒動」と称されるほどのブームを呼び、インディーズゲームとしては異例の爆発的ヒットを記録したことも記憶に新しい『天穂(てんすい)のサクナヒメ』(開発:えーでるわいす/発売:マーベラス)。格的な田植えシミュレーションと和風アクションRPGを融合させたゲーム性や細やかな作り込みもさることながら、作編曲家/サウンドプロデューサーの大嶋啓之による和の風情と様々な創意工夫あふれる音楽も大きな魅力であり、大嶋自身の民謡に対するルーツや、幼少期から耳馴染んだお囃子などにも裏打ちされた楽曲が時に繊細に、時にダイナミックに世界観に彩りを与えている。えーでるわいす最大のヒットタイトルとなった作は大嶋のキャリアにおいても大きな「収穫」をもたらし、今年2月19日には同作の楽曲を演奏するオンラインライヴも開催され、インディーズで活動するミュージシャンや、和楽器奏者、雅楽演

    「静かなる探求者」大嶋啓之の音楽世界と活動の軌跡
  • 島村楽器が自分で組み立てられる「簡易防音室」を発売したわけ 個室空間と遮音性へのこだわり

    コロナ禍により、簡易的な防音室や駅中のリモートボックス、娯楽施設のソロワークプランなど、社会における「ひとり空間」が求められその需要は高まっている。特集では、ひとりひとりに合わせた空間を提供し、サービスや製品を販売している企業に、今後の社会における「ひとり空間」の重要性についてインタビューしていく。 今回は、2021年12月に発売した簡易防音室「S-OTODASU Ⅱ LIGHT」(以下、OTODASUⅡ)について、開発に携わった島村楽器へインタビュー。楽器のスペシャリストが手掛ける個室の防音室は、どんな工夫が施されているのか。誕生の経緯や楽器店がうみだす「ひとり空間」へのこだわりなどについて、島村楽器株式会社 防音営業課マネージャー(開発当時)・佐土原和久氏、防音営業課の渡辺 拓氏に話を聞いた。(リアルサウンドテック編集部) 防音室で様々な「ひとり」需要に応えるための開発秘話 ――簡易

    島村楽器が自分で組み立てられる「簡易防音室」を発売したわけ 個室空間と遮音性へのこだわり
  • 2020年代のボカロ文化は“一周”したが故の多様さを持つ――『プロセカ』『ボカコレ』運営と“初音ミク生みの親”が語り合う

    今回で4回目を迎える、ドワンゴによるボーカロイドの祭典『The VOCALOID Collection』(通称ボカコレ)。2000年代から多数の人気アーティスト、作曲家、イラストレーター、動画クリエイターの卵を生み出してきた、「ニコニコ動画」上で行われる。 一方、2020年にSEGA×Colorful PaletteがリリースしたiOS/Android向けゲームプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(通称プロセカ)は、10代をはじめとする新たな層へのリーチにおいて、大きく貢献した。現在のボカロシーンは、この両者によって下支えされていると言っても過言ではないだろう。 そして、「初音ミク」を始めとする歌声合成ソフトを企画し、いまなお多数の関連プロジェクトの監修を務めるクリプトン・フューチャー・メディア(以下、クリプトン)。 今回はそんな三社を代表し、株式会社ドワンゴか

    2020年代のボカロ文化は“一周”したが故の多様さを持つ――『プロセカ』『ボカコレ』運営と“初音ミク生みの親”が語り合う
  • 高橋幸宏が後世に与えた多大な影響 高野寛が証言する、70年代から現代に至るイノベーターとしての真価

    のロック黎明期である1970年代から現在に至るまで、およそ50年の長きに渡って第一線で活躍し続けてきた音楽界のリビング・レジェンド、高橋幸宏。サディスティック・ミカ・バンドやYellow Magic Orchestraをはじめ、THE BEATNIKS、SKETCH SHOW、pupa、METAFIVEなど様々なバンドやユニットで彼が作り上げてきたレガシーについては改めて言うまでもないだろう。 そんな彼の1980年代前半のソロワークに光を当てるリイシューシリーズ「ユキヒロ×幸宏 EARLY 80s」の一環として、4作目『WHAT, ME WORRY?』(1982年)と5作目『薔薇色の明日』(1983年)が再発されることになった。いずれもファンの間では元より人気の高い作品だが、近年のシティポップリバイバルの流れの中で再評価の気運が高まっている名作である。 リマスターを手掛けたのは、昨年リ

    高橋幸宏が後世に与えた多大な影響 高野寛が証言する、70年代から現代に至るイノベーターとしての真価
  • 赤い公園が踏み出した新たなスタートライン 素晴らしい楽曲と幸せな空気に満ち溢れたラストライブレポ

    赤い公園が2021年5月28日をもって解散した。「じゃ、みんな解散で! 解散!」ーー石野理子(Vo)が最後にステージ上で告げた言葉はあまりにも潔かった。結成から約12年。メンバーが、人数が変わっても、あの日と変わらない赤い公園がそこにはいた。 ライブ終盤、メンバーが一人ひとり挨拶をしていくMCで歌川菜穂(Dr)は、バンドのこれまでを振り返り「いろいろあった」とつぶやく。2017年、佐藤千明(Vo)の脱退。そして、2020年10月、津野米咲(Gt)の逝去。多くのバンドが紆余曲折を経て活動しているとはいえ、それでも赤い公園はいろいろがありすぎた。赤い公園のギタリストであり、楽曲のソングライティングとプロデュースを手がけるバンドの中心メンバーだった津野。「赤い公園には津野米咲という存在がいないと意味がない。みんなの納得するところはそこだったので、それだったら赤い公園を続けることはできない」という

    赤い公園が踏み出した新たなスタートライン 素晴らしい楽曲と幸せな空気に満ち溢れたラストライブレポ
  • GRAPEVINE 田中和将、ロックバンドによる“2021年の問題提起” 「楽曲はただの感情吐露ではいけない」

    GRAPEVINE 田中和将、ロックバンドによる“2021年の問題提起” 「楽曲はただの感情吐露ではいけない」 GRAPEVINEが、2年3カ月ぶりのニューアルバム『新しい果実』を5月26日にリリースする。図らずも作には、コロナ禍の時代を反映した表現が随所に織り込まれ、過去の音楽や文学からも、その時その時の人間の困難を象徴する表現が引用されている。田中和将らしい歌詞や節回し、亀井亨らしい美しいメロディ、西川弘剛らしいクールなギターアレンジが相乗効果となり、バンドアンサンブルとして放出された時に無二の衝撃を生む。そんなロックバンドらしさを、今の時代なりにアップデートしているのが『新しい果実』の聴きどころだ。先行配信シングル「目覚ましはいつも鳴りやまない」が配信された今、田中にアルバムについて深く語ってもらった。(編集部) 「宗教観の理解が音楽やアートの見方を変える」 ーーアルバム『新しい果

    GRAPEVINE 田中和将、ロックバンドによる“2021年の問題提起” 「楽曲はただの感情吐露ではいけない」
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