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ブックマーク / book.asahi.com (2)

  • コラム別に読む : 細川ガラシャ キリシタン史料から見た生涯 [著]安廷苑 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■どういう夫婦なんだ! 細川ガラシャ。明智光秀の娘、細川忠興の、キリシタン。彼女は石田三成の人質になることを拒み、屋敷とともに死ぬ。戦国モノの時代劇によく出てくる有名な女性であろう。このは、当時日にいたキリシタン宣教師が彼女をどう見ていたか、を歴史家が史料から説き起こしている。宣教師から見た細川ガラシャの何が面白かったかというと、その「わけのわからなさ」だ。 今まで、ドラマや小説で出来上がっていた“細川ガラシャ”は「美しく信心深い貞女」みたいなものではなかったか。わかりやすい貞女像だが、封建時代で女の人権など無いに等しかった、ことに当時はキリスト教が禁教になろうかという時代だ。そういうなかで「神様への愛」と「夫への愛」の両立って、けっこう困難を伴うんじゃないのか。夫に「どっちを取るか」と刀を突きつけられてもいい局面だ。 宣教師側の記録によると、ガラシャは離婚しようとしていた。信仰の道

    コラム別に読む : 細川ガラシャ キリシタン史料から見た生涯 [著]安廷苑 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    nana_07
    nana_07 2014/07/24
    ガラシャさん面白いよね
  • asahi.com:日本映画を支える監督たち - 出版ニュース - BOOK

    映画を支える監督たち 2008年03月01日 日映画が元気だ。06年、07年と2年連続で公開数が400を超え、特に06年は21年ぶりに洋画の興行収入を上回った。全国のスクリーン数も増え続けている。 以前はアニメが興行収入の上位に名を連ねていたが、ここ数年は「HERO」(07)、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ(05・07)といった実写映画が上位にい込んでいるのも特徴的だ。 国際映画祭での活躍も目立つ。07年にベネチア国際映画祭で北野武が自作のタイトルを冠した「監督・ばんざい!」賞、カンヌ国際映画祭で河瀬直美がグランプリ、そしてロカルノ国際映画祭では小林政広が最高賞の金豹賞を含む4冠に輝いた。 この好調さの原動力が映画監督だ。アエラムック「ニッポンの映画監督」では、日映画の作り手に注目し、第一線で活躍している人からデビュー間もない新鋭まで、70人以上を紹介している。青山真

    nana_07
    nana_07 2008/03/02
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