「このままでいいのか?」「今のままでは不十分だ」と、自分で自分にダメ出しを行い、成長している自分を想像することでモチベーションを高める。 いい自己否定が大切だと、一般的に語られているし、ぼく自身もずっとそのように考えてきた。でも、「本当にそうなのだろうか?」という考えが、他人の自己否定的な努力を見ていて、感じるように最近なってきた。 このnoteでも何度か触れてきたが、『EO(Entrepreneur’s Organization)』という起業家同士で学び合うコミュニティに数年前から参加している。 その勉強会で、世の中の様々な経営者と自分を比較しながら、「経営者たるもの、もっと頑張らなければダメだ」と自分を奮い立たせ、自分の会社やビジネスを成長させようと試行錯誤している様子を見かける。 ぼく自身、自分を客観視し、自分の足らない部分を認識し、現状に慢心しないようにと意識してきた。『ドラゴン桜
![自己否定の成長から、自己肯定による成熟へ|佐渡島庸平(コルク代表)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7ff856a782042e5867a6aeb58655d6cabbd922b9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F109218863%2Frectangle_large_type_2_eff087f7fcd3ec6cb66c50e09424e592.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)