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ブックマーク / bijutsutecho.com (3)

  • NFT自動販売機が歌舞伎町に出現。その狙いとは?

    NFT自動販売機が歌舞伎町に出現。その狙いとは?新宿・歌舞伎町にあるアートスペース「デカメロン」。その店先に、日初となるNFT自動販売機が設置され、話題を集めている。 松田将英 Lunatic Pandora 2022 Photo by Naoki Takehisa 新宿・歌舞伎町の中心部にあるアートスペース「デカメロン」。その店先に、日初となるNFT自動販売機が設置されているのをご存知だろうか? 真っ白な筐体の側面に大きく「NFT」の3文字が書かれたこの自販機は、アーティスト・松田将英によるインスタレーション《ルナティックパンドラ》だ。松田は匿名のアーティストとして活動を開始し、2019年から実名に転換。昨今では夜間限定の展覧会「生態系へのジャックイン展」の一部として屋外彫刻作品《Ripples》を発表するなど、話題を集めている。 Masahide Matsuda, Ripples

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  • コロナ禍で岐路に立つ3つの私立美術館。それぞれの生存戦略は

    コロナ禍で岐路に立つ3つの私立美術館。それぞれの生存戦略は新型コロナウイルスの感染拡大によって入館者数が制限されるなか、入館料収入に大きく依存する私立美術館が経営の危機に立たされている。クラウドファンディングを行い、運営資金を募った大原美術館、ワタリウム美術館、山種美術館の3館を例に、これからの私立美術館の生存戦略を探る。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 左から、大原美術館、ワタリウム美術館、山種美術館 西洋美術、日美術、現代美術というそれぞれ異なる分野において、日の私設美術館を代表する大原美術館、山種美術館、ワタリウム美術館が、クラウドファンディングによって運営資金を募ったことは大きな衝撃をもたらした。いずれも多くのファンを持つ美術館であり、「経営危機」という言葉からは無縁のように見えていたからだ。このような状況に陥った状況を紐解くとともに、今後の施策を各館に聞いた。 収

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  • ゴッホの大規模データベース「Van Gogh Worldwide」が誕生。1000点以上の作品を掲載

    ゴッホの大規模データベース「Van Gogh Worldwide」が誕生。1000点以上の作品を掲載フィンセント・ファン・ゴッホの作品のみを集めた大規模なデータベース、「Van Gogh Worldwide」がローンチされた。ゴッホ美術館やクレラー=ミュラー美術館などが作品データを提供しており、現時点で1000点以上の作品を閲覧できる。 出典=Van Gogh Worldwideのウェブサイト(https://vangoghworldwide.org) あるようでなかったアーティスト・データベースが誕生した。フィンセント・ファン・ゴッホの作品のみに特化した「Van Gogh Worldwide」だ。 このデータベースは、世界最大のゴッホ・コレクションを誇るオランダのゴッホ美術館と、それに次ぐ規模のコレクションを有するクレラー=ミュラー美術館、そしてオランダ美術史研究所がタッグを組んでローン

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