歴史ある給水塔を改築して住宅にした海外の建築物いろいろ 給水システムに充分な水圧を与えるために設けられた給水塔は、産業革命のころに数多く建てられましたが、先進国では廃れ、災害時の備えなどに少数残るだけとなってきているようです。 しかしながら、欧米では造りのしっかりした給水塔を改築して住んでしまうケースもあるようです。 独特の景観を持つ、住居に生まれ変わった給水塔をご覧ください。 フローニンゲン給水塔 1908年に建てられたオランダ、フローニンゲンにあるレンガ造りの給水塔。シンプルな骨組みの上に乗っかる形になっています。 オランダのランドマークとなっているようですが、各方向に付けられた窓からオランダの眺めを見てみたいですね。 ハウス・イン・ザ・クラウズ(雲の上の家) イギリス・サフォーク州のソープネス村にある1923年に建てられれたもの。5つのベッドルームと3つのバスルームを持っている立派な