昨日まとめた「配偶者がうつ病になったときにするべき、たった一つのこと」へのコメントとお返事 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wakeで、精神を病んだ人がネットを使うということについて、自分の経験から簡単に触れた(わたしは死別反応に伴ううつ状態のため、投薬と面接による通院治療を数年間に渡って受けたことがある)。それが、やや否定的な評価であることからか、ブックマークコメントで軽い反論のようなものを二三いただいた(一例)。 わたしは基本的に面識のない他人に助言はしない。可能性を示唆することはあるが、効果的な助言というのは本人を知り状況を知り自分がなんらかの知識を有する局面でしか出来ないものだと思っている。いっぽうで、自助グループの経験を通じて、個人的な状況を語るということの効果も、他人のそれを聴くことの効果も知ってはいる。なので、個人的な経験の共有に留まる限りでは、ネット上でやりとりすることに
昔から後輩や知らない学生がネット上で色々と撒き散らしているのを見ることがあります。 本人が気づいていないだけである場合もあるので、今回まとめて書いてみる事にしました。 なお、学生であろうが無かろうが気をつけた方が良いと思われるものも含まれます。 何故ネット上で気を抜いてはいけないのか そもそも、何故ネット上で公開する内容に気をつけなければならないのでしょうか? それは公開することで不利益が生じる可能性があるからです。 高校入試で落ちるかも知れない 最近、茶髪・眉剃りをしていた受験者を高校が落とすという事件がありました。 今回の事件は茶髪・眉剃りが原因でしたが、近い将来「ネット上での言動が高校入試に影響」という事件が発生するだろうと予測しています。 「高校入試、茶髪・眉そりチェックし不合格 神奈川の県立」 就職活動に影響を与えるかも知れない 就職活動に影響を与える恐れがあります。 実名を公開
実名でブログを書くことは、非常に危険です。ましてや何を書いて良いかもわからない初心者の人はスタート地点でいきなりタブーを犯してしまう危険性があります。例えば、現状と照らし合わせて、個人のブログが炎上して日常生活に影響を及ぼす大半の理由は実生活までトレースされうる情報が掲載されているからに他なりません。 ここで予め言っておきます。ネット上に蔓延る匿名の悪意、あるいは社会正義の名の元の鬱憤晴らしを認めているわけでも、減らそうとしていないわけでもありません。ただ、それは現実にそこにあることを認めないと危険だ、ということです。それがなくなる前に実名での活動を勧めるのは、こちらが有益なものを提供しているのであるから襲われまいとヨハネスブルクを丸腰で一人で歩くようなものです。装甲車に乗って声を張り上げられる人は限られています。まずいちばん最初に自覚しなければならないのは「現実として」いつでも襲われえる
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