Work Switch編集部です。「日本のWEBサービスは**だ!」をテーマとした連載、第三回目の書き手はフリーランス・ジャーナリストの本田雅一さんです。 IT、モバイル、オーディオ&ビジュアル、コンテンツビジネス、モバイル、ネットワークサービス、インターネットカルチャーと幅広い分野の第一線で取材を重ねる本田さんは、日本のWEBサービスをどう評価しているのでしょうか? ■ユーザーの嗜好性を表面的に捉えていないか? さて、困ったぞ。“日本のWEBサービス”がテーマだとか。 そもそも“日本の”WEBサービスとはなんぞや?と悩んでいたら、すでに第1回目の筆者が同じ悩みを抱えていたようだ。ということで、二番煎じになりかねないので、“日本のWEBサービス”なんて大上段に構えたテーマで書くと偉そうに見えないかしら……といった懸念には気づいていないことにして、好き勝手に感じていることを書き進めていくこと