人気アイドル軍団、AKB48の前田敦子(19)が来年6月公開予定の映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(田中誠監督)で映画初主演することが12日、分かった。今年の書籍年間ベストセラー総合第1位に輝いた同名ビジネス書の初映画化。かねて女子マネジャーに憧れていた前田は「チームプレーでステキな作品を仕上げたいと思います!」と目を輝かせている。(サンケイスポーツ) 2010年に最も売れた本と、最もブレークしたアイドルが最強タッグを組む。 「もしドラ」(原作・岩崎夏海氏)は、弱小野球部の女子マネジャーが、マネジメントの父と称される経営学者、ピーター・ドラッカーの書籍「マネジメント」を参考に甲子園出場を目指す青春物語。09年12月に発売され、累計発行部数181万部を突破した人気作で、映画化の権利をめぐっては30社以上の争奪戦が繰り広げられた。 この注目作の主人