2011年4月7日のブックマーク (7件)

  • ネイチャー社説:Lessons from the past

    The Chernobyl disaster still has much to tell us about the long-term risks of low-level radiation exposure. But only if the necessary follow-up studies are supported. As the battle to make safe the Fukushima nuclear reactors continues, the political fallout is spreading across Japan and around the world. Despite reassuring early reports, it is clear that significant amounts of radioisotopes have b

    naokigwin
    naokigwin 2011/04/07
    「現在の低レベル放射線が安全かどうかの答えは25年後に分かる。」確かにその通りなんだけど、影響があった場合にどの程度なのかが書かれてない(定量化がされていない)のは問題があるね。
  • 東京新聞:福島第一原発 情報隠しは許されない:社説・コラム(TOKYO Web)

    放射能汚染水が福島第一原発から海へ放出された。海洋汚染が今後、どう広がるか心配だ。空中へ放出された放射性物質の拡散予測の公表が滞る政府の姿勢にも憤りを覚える。迅速な公開を求める。 今回の原発事故で、意図的に放射能汚染水を海に流したのは初めてだ。数日かけて一万トン以上が放出される。「止める」「冷やす」「封じ込める」の三鉄則のうち、最後の砦(とりで)である「封じ込める」方策を東京電力が放棄したわけで、重大な事態だ。

    naokigwin
    naokigwin 2011/04/07
    低濃度汚染水の意図的な放出は高濃度汚染水の漏洩量を同量だけ減らす目的だし、「SPEEDI」も現状「予測」はできないんだけどな。批判が目的化し事実確認がおろそかになってないかな。
  • asahi.com(朝日新聞社):キノコ雲・原発5人死亡…海外「過激報道」に外務省抗議 - 政治

    福島第一原発の事故に関連し、海外メディアによる「過激報道」に外務省が注文をつけている。事実誤認や誇張した報道を見つけ次第抗議し、訂正を申し入れているが、モグラたたきの様相で、根絶は難しそうだ。  高橋千秋外務副大臣は7日の会見で「過激に報道するメディアもあり、一つひとつ丁寧に申し入れをしている」と述べた。  外務省が見つけた「過激報道」は後を絶たない。米オハイオ州のタブロイド紙に、キノコ雲が三つ並んだ漫画が掲載されたのは3月15日。「ヒロシマ」「ナガサキ」の隣に「フクシマ」のキノコ雲が描かれ、在デトロイト総領事館が「事故と原爆投下を同一に扱うのは不適切」と抗議した。同紙は謝罪し、ネット上に掲載された漫画も削除されたという。  3月25日には、マレーシアの中国語4紙が、第一原発の放射能で「5人が死亡した」と報道。大使館が事実誤認と申し入れ、2紙が訂正記事を掲載した。さらに同月28日には、オー

    naokigwin
    naokigwin 2011/04/07
    もともとは政府の情報公開の仕方が稚拙だからってのもあるんだろうけど、具体的に問題のある報道に丁寧に反論していくことは大事。対海外については言われっぱなしはまずい。
  • Personal Space[B!]新着記事・評価 - はてなブックマーク

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    naokigwin
    naokigwin 2011/04/07
    日本政府の見解と大差なし。上杉さんの見解とは大違い。
  • 福島第一に数々の新たな脅威、とニューヨークタイムズ報じる – The Long Wait

    以下は、4月6日付のニューヨークタイムズ電子版記事、U.S. Sees Array of New Threats at Japan’s Nuclear Plant – NYTimes.com の全訳である。個人的な覚書として訳されたもので、その正確性を保証するものではない。もし何らかの誤訳や、改善すべき表現があれば、是非コメントを頂ければ幸いである。 06 April 2011, 13:36 (BST): 誤字を修正した。 日の原発に数々の新たな脅威 日における危機的状況に対応するために送られた米国政府所属のエンジニアたちは、福島原発は現在、恒久化しうる様々な新しい脅威に直面しており、そのうちのいくつかは発電所を安定させるための処置そのものの結果として増大する危険性がある、と警告している。米国原子力規制委員会によって準備された極秘の状況評価書類による。 3月26日付のこの書類に基づけば

    福島第一に数々の新たな脅威、とニューヨークタイムズ報じる – The Long Wait
    naokigwin
    naokigwin 2011/04/07
    その日本語訳。
  • U.S. Sees Array of New Threats at Japan’s Nuclear Plant (Published 2011)

    U.S. Sees Array of New Threats at Japan’s Nuclear Plant United States government engineers sent to help with the crisis in Japan are warning that the troubled nuclear plant there is facing a wide array of fresh threats that could persist indefinitely, and that in some cases are expected to increase as a result of the very measures being taken to keep the plant stable, according to a confidential a

    U.S. Sees Array of New Threats at Japan’s Nuclear Plant (Published 2011)
    naokigwin
    naokigwin 2011/04/07
    考えうる懸念材料をその蓋然性の有無は別にして列挙したNYTimesの記事(情報源は日本の対策本部に参加したアメリカの専門とそこでまとめられたドキュメント)
  • 放射能汚染を巡る日本人の誤解と政府の説明責任――チェルノブイリの惨状を知る被曝治療の権威ロバート・ゲイル博士に聞く

    放射性物質が広範囲に拡散し、予断を許さない深刻な状況が続く福島第一原発。4月4日には、東京電力は国の基準値の約100倍に相当する濃度の「低レベル」汚染水約1万1500トンを海に放出する異例の措置に踏み切った。タービン建屋地下などに滞留するさらに高濃度の汚染水の回収先を確保するための応急措置であり、放出による人体への影響はないと東電・政府側は説明しているが、事態悪化を招いた両者への不信感は根強く、放射性物質の大気中への拡散や土壌汚染リスクがさかんに報じられるなかで、国民の不安は拭えない。はたして現状の放射線は当に心配のないレベルなのか。陸海の多様な生物も汚染される中で、長期的に見た場合、放射線の累積量に当に懸念はないのか。1986年のチェルノブイリ原発事故でソ連政府(当時)に依頼されて現地で救命活動に従事した放射線被曝治療の専門家、ロバート・ゲイル博士に話を聞いた。ちなみに、ゲイル博士は

    naokigwin
    naokigwin 2011/04/07
    ちょっと安全サイドに寄り過ぎかなとも思えるが、リスクコミュニケーションについての良記事。上杉・広瀬記事の罪滅ぼしとしてバランスをとりにきたのかな。