現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。 2022年も、早くも1か月が過ぎようとしています。皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 中高生たちこそ受験だ、冬の大会だと忙しくしている時期かもしれませんが、正月休みがあった方も、年末年始が忙しかった方も、そろそろダレてくるころではないでしょうか。 この時期の気だるさは、五月病のそれに匹敵するほどの破壊力があります。
![東大生が感動した「読むだけで、驚くほどやる気が湧いてくる名著」ベスト3 | 日刊SPA!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9caa9bf53c1ac162fff2b7b1ebde13c92b1a729d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnikkan-spa.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F01%2FAdobeStock_265583374-768x504-1-2.jpg)
2021年(1月~11月)、日刊SPA!で反響の大きかった記事ベスト10を発表。今年、大きな影響があった「ニュース・コロナ」部門の第7位はこちら!(初公開日 2021年6月14日、記事は取材時の状況) * * * 2021年5月9日、北海道旭川市ーー。地元の生活を支えてきたイトーヨーカ堂旭川店が40年の歴史に幕を閉じました。閉店時の店長によるお別れの挨拶には、詰めかけた約200人の市民が拍手で見送り、涙を流した人もいたという報道もあります。 さらに同年2月28日。人口35万人を誇る福島県いわき市。街の中心部、平地区のシンボル的存在だったイトーヨーカ堂平店が閉店しました。 こちらも1971年に建てられた施設が施設老朽化し、東日本大震災時の損傷などもあり、「地域のお客様のニーズに対応できなくなった」ことを理由に50年以上の歴史に幕を閉じています。 実はいま、あなたがかつて育った地元でもイト
現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。 皆さんは「考える人」をご存じでしょうか? ロダンによる彫刻作品で、頬杖をつきながら考え込む人の様子が見事に描写されています。 この彫刻の影響なのかはわかりませんが、僕は「考える」というと「考える人」のようなポーズをして考え込むイメージをしてしまいます。 たしかに頬杖をついてうなりながら考えるというと、なんだか効果がありそうな気がしてきます。極論を言えば、どんなに落ち着きがなくても、思考が進んでさえいればそれが一番いいんですけどね。 むしろ、問題なのは「考えるポーズ」ではなく、「思考の進め方」のほうです。どうやって考えを進めていくのかわからないと、いつまで経っても思考が終わりません。 よく「頭がいい」や「頭の回転が速い」と言われているように、思考は才能によるものだと思われがちです。たしかに
いまや社会人の必須アイテムといえるスマートフォン。通勤や昼休み中にスマホで暇つぶしをする人も多いが、「儲けのツール」として活用することも可能だ。さまざまなアプリやスマホで稼ぐ術を知れば、もうスマホゲームに興じることすら馬鹿らしくなってくるかもしれない。 部屋の写真は『Airbnb』からプロのカメラマンが派遣され、無料で撮影してくれる。二段ベッドや風情ある和室。ホテルとは一線を画す個性が宿泊者の心を捕らえる 旅人と現地ホストを仲介するスマホアプリ『Airbnb』を駆使し、1年間に250万円も荒稼ぎした佐藤氏(仮名)のエピソードも、まさに「スマホで稼ぐ」好例といえる。 「もともと海外の人と交流するのが好きだったので、友人と一緒に2LDKを借り、生活の場として利用しながら、シェアハウスのように貸し出すことにしました」 そう語るのは、当時IT会社のアルバイトだった佐藤氏。 ロケーションが重要だと思
家計の中でいちばん大きな割合を占める「住居費」。毎月カツカツの予算でやりくりしている家庭にとって、食費や電気代をちまちま削るより、家賃をガッツリ削るほうが節約効果絶大なのは言うまでもない。その極意を、新刊『家賃を2割下げる方法』(三五館)を上梓したばかりのジャーナリスト・日向咲嗣氏に聞いた。 「家賃は契約更新ごとに上がるのが普通、よくて据え置き……という過去のイメージが、いまだに根強く残っていることに驚かされます。俯瞰して見れば、家賃の相場はリーマンショック以降、4年半で24%も下落している(東京23区内マンション)。なのに、自分の家の家賃が下がらないことには、皆さん、なんの疑問も抱かないんですよね」 ――いったん住む家を決めてしまったら、それ以降は周りの家賃の相場なんてチェックしませんからね……。家賃の相場が下がっているという実感自体、持っている人が少ないんだと思います。 「借り手のそん
7月1日、Googleが提供しているRSSサービス『Googleリーダー』が終了する。今年3月に終了が発表されてから、代替サービスとして最も注目を集めているのは『Feeedly』だ。 RSSリーダー、ニュース閲覧サービスを選ぶポイントは? Feedlyが注目されている理由とともに、他サービスと比較した結果を紹介する。 ◆Googleリーダーからの移行 【Feedlyの優位度】★★★★☆ Feedlyは、Googleリーダーのアカウントと同期することができる。「アイドル」「ギーク」など、ジャンルごとにフォルダ分けして管理していた場合も、まるでGoogleリーダーを使っているかのようにそのまま利用できる点がうれしい。また、これまではGoogleのサーバーで読み込みと同期を行っていたが、6月11日のアップデートにて、自社サーバーでの運用がはじまった。これで、7月1日からも安心して独立したサービス
男の30代、40代は、まさに働き盛りの男盛り。が、老化は確実にしのびよってきている。一般に本格的な老化が始まるのは40歳頃からと言われているが、それでも年のわりに見た目が若々しい人、逆に老けて見える人と差がつくのはなぜだろう? どうせならいつまで若く見られたい! というわけで、京都府立医科大学学長・吉川敏一氏にこの疑問をぶつけてみた。 「まず、からだの中が老化すると、見た目を左右する皮膚も同じく老化します。加齢により全身の『抗酸化作用』が低下してくると、からだの中の抗酸化能力が低下してくるため、紫外線、タバコの煙、ストレスなどにより、体内のさまざまな場所で『活性酸素』が発生し細胞を傷つけてしまうのです。そのため、いろいろな臓器の活動も弱まり、皮膚の老化はもちろんのこと、がん、動脈硬化、糖尿病などの病気も引き起こしてしまいます。また、『活性酸素』による防御能力がなくなってくるときに紫外線にあ
国交正常化以来、最大規模となった中国での反日デモ。もはや「反日暴動」と呼ぶほうがふさわしいが、デモは先週土曜日から柳条湖事件81周年となった9月18日まで全国100都市以上に波及し、多くの日本企業が犠牲になった。一方、スマホの普及で、ユーザー4億人以上といわれる中国版ツイッター「微博」には、デモや暴動の写真が数多く投稿された。しかし、中には失笑を禁じ得ない画像も少なからずあり、当の中国人からも突っ込まれる事態となっていた。微博で見つけた、そんな脱力画像の一部を紹介しよう。 (1)ドラえもんのTシャツを着て「日本製品ボイコット」を叫ぶ若者。そのTシャツ、100%パチモンだと断言しよう。 ⇒【画像】はこちら https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=294909 (2)「日本を滅ぼして、蒼井そらを生け捕りにせよ!」と書かれたプラカード。日本にはもっとたくさん可愛
5/21、東京メトロ副都心線渋谷駅構内で所沢市の男性(53歳)が、見知らぬ男に刃物で刺される事件が発生した。犯人は2日後に逮捕。警察の取り調べでは、「人生で話し相手が少なく、収入も少ないことからイライラしていた。電車内で男性とぶつかりストレスが爆発した」と供述している。 6/12発売の週刊SPA!「電車内の迷惑(狂)人間図鑑」では、傷害事件までは至らないものの、電車内でトラブルの“火種”となっている事例を徹底取材した。その中で、最近急増しているスマホ撮影を巡るトラブルを紹介したい。 「車内で視線を感じたので振り向くと、大学生くらいの女のコがスマホをこちらに向けていた。僕のTシャツがツボにハマり、シャッターチャンスを狙ってようです。体の角度を変えてもレンズはしつこく追ってくる。『なんですか?』と声をかけたら、目も合わせないで即下車。あのまま撮影されていたら、多分写真付きで『このオヤジのTシャ
孫というものがいかに可愛いかを歌い上げた大泉逸郎の「孫」が大ヒットしてから、はや12年。ついにというか、やっとというか、出版界にも“孫愛”を前面に押し出した雑誌が登場した。 その名もズバリ『孫の力』(木楽舎)。どんな力やねん!と思わずツッコみたくなるが、赤子を抱いて満面の笑みを浮かべるおばあちゃんの表紙写真を見ると、なんとなく納得。かなりお年を召しておられるように見えるが、まだまだ長生きしそうなパワーを感じる。 ページを開くと、まず目に入るのが、よしもとばななのエッセイ。それはまあいいとして、驚いたのはもくじである。「特集 日本の孫をめぐる旅」と題して、「北海道の孫」「東北の孫」「関東の孫」「北陸の孫」「中部の孫」「関西の孫」「中国の孫」「四国の孫」「九州の孫」「沖縄の孫」と「孫」のオンパレード。さらに「飛騨高山・上高地・白川郷への孫旅」「こころに残る、孫のひと言」「孫本世界一周」「孫と一
◆Facebookユーザーの約7割がストレスを経験 日本人のFacebookユーザー数は、約800万人(’12年4月現在)ともいわれている。利用者が増えるにつれ、Facebookの実名登録を原則とした特性が、逆に不都合になることも。ジャストシステムの調査によると、「Facebookを利用していて、何らかのストレスを感じたことがある」と答えたユーザーは、約7割にも及んだ(詳細は後述)。 その理由としては、「人間関係があからさまでプライバシーがない」(34.3%)が最も多く、続いて「シェアされるとどこまで広がるのかわからないので余計なことを発言できない」(33.8%)、「ソーシャルアプリの“おせっかい”な誘い(招待や勧誘)」(31.1%)、「友達リクエストをされて断りにくい」(27.1%)が挙がった。なかには、「何か良いことを投稿しなければと背伸びをしてしまう」(12.3%)、逆に「友達の投稿
浮気を隠したい男と、浮気を発見したい女。その攻防の主舞台は「ケータイ」であったが、ここ2年ほどでスマートフォン(以下スマホ)が普及してから、従来とは異なる戦模様が展開されているようだ。その様子をレポートする。 かつて「浮気携帯」として勇名を馳せた端末があった。ドコモの富士通端末(Fシリーズ)である。着信履歴やメールボックスにパスワードをかけるような平凡な浮気対策では、むしろ「ここに見せたくないものがありますよ」とパートナーに教えているようなもの。その点F端末では、ヤバイ相手から着信やメールがあったことを、履歴ではなく電池アイコンの変化で知らせるなどの小細工を駆使し、「隠していること自体を隠せる」のがウリであった。あまりにも有名になったため「F端末を持っているだけで浮気予備軍」と警戒する女性が登場したほどである。 こうした細やかな機能は、いわゆる「ガラケー」ならではのものであり、今どきのスマ
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