グローバル組織においてのマネジメントの難易度は非常に高く、頭を悩ませている人も多いかと思われます。 また優れたリーダーはIQ(知能、専門性、知識)とEQ(対人関係能力、心の知能指数)が高い人だと考えられてきましたが、グローバル化が進むにつれて、これらの人がグローバル組織において失敗することが増えています。 この流れで新しくCQ(多様な文化的背景に効果的に対応できる能力、文化の知能指数、Cultural Intelligence)という概念が重要と考えられるようになってきました。 CQの高さは、語学力の高さと海外経験の多さとは無関係です(もちろんあったほうがいいですが)。*1 さらにグローバル組織にとどまらず、近年では新しい文化の企業が多々出てきており、同じ国でも、同じ業界でも会社や組織によって様々な文化があり、このCQの高さはどんどん求められることになるかと思います。 今回はそのCQの一部
![ホフステードの6次元モデルを用いたアジャイル組織文化の構築 - KAKKA is not 閣下](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8174949d2989428497c5368a72822733c46c1355/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FK%2FKAKKA5%2F20190614%2F20190614123814.png)