本日は「本の雑誌」次号に掲載の新企画『本の雑誌スッキリ隊がゆく!』(「本の雑誌」読者の蔵書を、古本屋+編集長&ひとり営業のチーム“本の雑誌スッキリ隊”が片付けに参上!)の一環として、すでに一度取材を行った某宅に、古本屋チームの手伝いとして赴くことになったのである。要は古本屋さんの下働きである“本の雑誌スッキリ隊・イレギュラーズ”ということである。古本屋チームは、「古書現世」(2009/04/04参照)向井氏・「立石書店」岡島兄氏・「古書英二」岡島弟氏の三人である。自宅前でハイエースの古書英二号(運転は岡島兄)にピックアップしてもらい、一路山梨県・勝沼を目指す。 ところが都内の環状線が激しく渋滞、あまつさえ高速に乗っても朝なのに下りが渋滞しており、何となく躓いた気分になる。途中『談合坂SA』で借りて来た軽バンに乗った岡島弟と合流し、勝沼で高速を下りて、葡萄畑で出来た緑の迷路のような道をひた走