地元大泊の旨い水にこだわる 地魚とラーメンの店 トンコツベースの澄んだスープに熟成太縮れ麺、 食べごたえのある角煮チャーシューがのる。 塩ラーメン650円。 夏は海水浴客でにぎわう大泊地区の一角に「ほくしょう」はある。 32年続いた料理民宿を「地魚とラーメンの店」として 3年前にリニューアルオープンさせた。 日本料理出身の主人・桐本さんがつくる にごりのない澄んだラーメンスープは、 トンコツベースでコクがあるのに後味すっきり。 最後の一滴まで飲み干してしまう。 熊野古道定食では毎朝市場で主人自らが競り落とした 自慢の刺身が味わえる。 この日はカンパチ、アオリイカ、アジ、マグロ。 地元でもここだけというサバの刺身が並ぶことも。 どこにも負けない新鮮さだ。 ○メニュー カレーラーメン650円 旬の刺身500円〜 大吹峠(会席コース)3000円〜(要予約) 新鮮な刺身が自慢の熊野古道定食850円