食最大のころ 第3接触 (金星像の端が太陽の端に触れた時) 名古屋市科学館太陽望遠鏡の投影像での金星 金星像の大きさは、直径6cm 太陽望遠鏡投影像での観望風景 星のひろばでの観望風景 以下は過去の情報です。 2012年6月6日(水)に、金星の太陽面通過がおこります。この現象はとても珍しく、次回は2117年と、105年先となります。上の図の右のほうは過去や未来の金星の太陽面通過の年(西暦)です。前回の2004年、名古屋は曇ってしまい、通過の様子は見られませんでした。 この現象は太陽の手前を金星がゆっくりと通過します。現象の時間は6時間以上あります。 金環日食と同様、観察には細心の注意が必要です。 1:太陽を直に見ないでください。たとえ1秒でも昼の太陽をじっと見つめると、目にダメージを受けます。先日の金環日食と同じく日食メガネが必須です。ただし…(次項目へ続く) 2:日食メガネでもかなり難し