個人的に、数字を入力してリストから選択するとかがあまり好きではなく、コンソール上でもカーソルキーとかで選択したりしたいタイプなのだが、実はUbuntuやCentOSの場合ならインストール時にwhiptailというコマンドがバンドルされている。 これ、なんのコマンドなのかというとOSインストール時とかに表示される疑似GUIみたいなTUIを扱えるようにするコマンドで、まあ↓のようなやつ。多分一回は見たことあると思う。 で、このコマンドでは色々な種類のレイアウト(リストからの選択や入力など)をオプションで指定ができる。 ncursesとか使って別途プログラムを書くという方法もあるけど、そこまでしたくない処理であれば、これを使ってお手軽TUIなスクリプトを作ることが可能。 以下のようにオプション等を指定して実行する。ボックスオプションで指定する<height>は行、<width>は文字単位で指定す